林家正蔵の「文七元結、五人廻し、蔵前駕籠」

jpeg000-22本日の落語は、八代目林家正蔵の「文七元結、五人廻し、蔵前駕籠」。それぞれ、昭和46年、39年、56年の録音。
「文七元結」は、噺の前半を省略し、長兵衛と文七の橋の上のやりとりから始める縮小版です。これまで志ん生、志ん朝、圓生のを聴きましたが、正蔵のもさすがにうまく、皆それぞれの味があります。
「五人廻し」は特にコメントなしです。
「蔵前駕籠」は、晩年の録音で、ちょっと呂律が回ってなくてあまり出来がいいとはいえません。

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