IELTS試験トイレ対策-ロキソニン

IELTSのテストでの大きな問題がトイレ対策。
最初にセキュリティチェックを受けて(写真を撮られて)会場に入り、時間まで待ち、その後説明とかがあって、ライティング-リーディング-リスニングまでが午前中のテストですが、この間一度もトイレ休憩がなく、早く行きすぎた場合などは最長で4時間近くトイレを我慢する必要があります。私は血糖値が高いせいか昼間は結構頻尿で、これは非常に困ります。前回の受験の時は、リーディングの最初でトイレに行きました。これで3分くらいのロスになります。幸いにリーディングは得意でそれでもバンド8が取れたので結果は問題なかったですが、2回目は対策を考えました。ググると、「ノコギリヤシ」がいいという説があって、試してみましたが私の場合効果無し、また「ユリナール」などの市販薬も駄目。最後にやはりググって出てきた「ロキソニン」を試したみましたが、これが正解。以前うつの薬を飲んでいた時に便秘になりましたが、これは「抗コリン作用」というらしいです。そしてロキソニンにもその作用があるみたいです。一応即効性があるようですが、私は本番の時は前の晩に1錠、当日の朝に1錠服用しようと思います。なお十分に医学的なエビデンスがある訳ではなく、ロキソニンは頻尿対策薬としては認められていません。なので個人差はあるかと思います。でも長い映画を観る際とか試してみる価値はあると思います。

英語の手紙の結語(Complimentary Close)について

英語で正式なレターを書くという機会は、メールの普及でとても減っていると思います。
メールは多くの場合かなり砕けていて、あまり形式をうるさく言われることは少ないですが、手紙となるとそれなりに形式を守る必要があります。日本語の「拝啓-敬具」の敬具に当たる部分を英語では、Complimentary closeと言います。
20代の頃、会社の研修で「商業英語」の講座を週2回で半年ほど受講しました。ヘンリー中村という先生でした。(この先生、今ググってもヒットせず、どういう人だったのか不明です。でも色んな企業に対して商業英語を教えていたみたいです。)この先生によると、結語については”Very truly yours,”が一番正式であると力説されていました。
私も習った当初はこの結語を愛用していましたが、疑問が出てきたのは、ソフトウェア会社に移り、そこでワープロソフトに付ける英語の手紙文の監修を、早稲田大学の商業英語の長野格さんという先生と、ヤヌシュ・ブダさんという先生にお願いしてからです。実は長野先生は日本人とアメリカ人の実際のビジネスメールを何百通か集め、結語に何が使われているかを分析された論文を出されていて、それを読みました。それによると”Very truly yours,”は圧倒的に日本人ビジネスマンによって使われており、アメリカ人で使っている人はおそらく20%もなかったと記憶しています。どうもこの日本人ビジネスマンの多くがヘンリー中村に直接習ったか、または習った人から教えてもらって、”Very truly yours,”を墨守しているのではないかと思います。ネイティブの感覚では「私がここで書いていることは本当に本当のことですよ」という感じであり、あまりに硬すぎ、また逆に本当かな、という疑いを起こしかねません。実はアメリカ人でこの結語を多用するのはほとんどリーガル関係者、つまり弁護士です。普通のビジネスマンだったら、”Sincerely yours,”などの方がいいと思います。(イギリスだとYours sincerely,と逆。但し相手の名前を知っている場合のみ。知らない場合はYours faithfully,です。)
日本語だって、外人に正式な手紙の書き方を教えるのに、「謹啓-謹言」をいつも使え、と教えるのは不適切でしょう。それと同じだと思います。

BBCのニュース「搾取された移民労働者」

BBCが8月25日に、動画ニュースにて、日本の技能労働者の搾取の問題を取り上げました。
現在、BBCのサイトだけでなく、YouTubeにも上がっています。
そのニュースの日本語訳を作りました。一人でも多くの方にこの問題を知っていただきたいので、BBCの許可をもらっていませんが、ここで公開します。(BBCから取り下げて欲しいという依頼があれば取り下げますので、予告なく削除する場合があります。)

BBCニュース 2019年8月25日

Migrant workers ‘exploited’ in Japan
日本で「搾取」される移住労働者達
https://www.bbc.com/news/av/world-asia-49448757/migrant-workers-exploited-in-japan
https://www.youtube.com/watch?v=wPcaIL8PFJ4

これはよく知られた話です。
発展途上国から来た人々が、飽くことを知らないグローバル市場に向けた商品を量産しています。
でももしもそうした商品が日本で作られているとしたらどうでしょう?
そして政府の移民の枠組みにのっとった搾取が行われているという申し立てが露見したとしたら。

「6ヵ月の間、一日の休みもありませんでした。」
「工場の人達は、私が一人だけ工場に残っている時に、一人で機械を動かすように依頼しました。」
「私は本当にその機械の動かし方を知りませんでした。」
「私はもうここに住みたくありませんでした。」
「そして自分自身の暮らしを取り戻そうとしました。」

彼らは本当は実習生の筈でした。
日本に来て、お金を稼ぎ、技能を学ぶための。
でも実際は、彼らは「搾取された」と申し立てています。
日本政府の枠組みにのっとり、何千ものビジネスがその枠組みの中にあります。
その中には日本のもっとも良く知られたブランドもあります。
日本は移民が必要だと言っています。
でも本当にそうなのでしょうか?

こうした移民労働者が最後に行き着くのは、この町のような工場街です。
何故なら、そうした場所では日本の企業が必死になって作業員を求めているからです。

この地区に移住労働者のための救護施設があります。
その施設はベトナム、中国、カンボジアからの移住者を受入れてきています。
そして彼らがその雇用主との間で抱える訴訟事例について支援しています。

「最初にここに着いた後は、朝の6時半から深夜まで働きました。」
「6ヵ月の間、一日の休みもありませんでした。」
チャンさんは日本にお金を稼ぐために来ました。
息子さんに立派な結婚式を挙げさせてやるためです。
チャンさんは衣服を作る小さな会社で働きました。
そこで搾取されたと言っています。
「給与明細書はすべてデタラメです。」
チャンさんは私に一年間記録し続けたメモを見せてくれました。
それは実際の労働時間を記録したものでした。
チャンさんは残業代がまったく支払われなかったと言っています。
そして未払いの賃金が5万ドル(525万円)になると言っています。

「仕事は本当に疲れ果てるもので、足が腫れ上がり腰を痛めました。」
「いつも頭痛が続き、夜中に泣きたくなりそうでした。」
「でもそれを上長に言うのが恐かったのです。」
「何故なら私の体調が良くないのを上長が知ったら私を首にするだろうと思ったからです。」

我々は他の2人にも話を聞きました。どちらも中国から来ています。
その2人もこの会社の労働慣行について同様のことを申し立てました。

この会社はそうした申し立てを否定しました。
それによるとすべての従業員には最低賃金を支払っていると言っています。
また労働時間についてのものも含めて雇用に関する全ての法律を遵守していると言っています。

(画面のみ)
「当社の基本給は最低賃金に基づいて計算されています。

また残業代も支払っています。」

そして彼らが発行している給与明細は正確だと主張しています。
また従業員が会社の建物を出るのは自由だとも言いました。
そして一日の就業時間が始まった後でもスーパーマーケットに行くのも許可されていたと言いました。

「これがあなたが服に縫い付けていたタグですか?」
「この服はコムデギャルソンの製品です。こんなのを沢山見ましたか?」
「こういうタグが沢山あったと思います。」
「こちらはバーニーズ・ニューヨークで売っている製品です。」

私達はこうした申し立てをバーニーズ・ニューヨークとコムデギャルソンに伝えました。
どちらの会社もこの工場とは直接の取引は無いと言います。
そしてこの工場が使われているのは、彼らのサプライチェーンでのコントロールすることが出来ないアウトソーシング(外注)の結果だとしています。
(画面のみ)
コムデギャルソンは従業員の労働条件、健康と安全について厳格な条件を定めています。

コムデギャルソンは彼らは一緒に仕事をしている全ての工場の従業員の労働条件、健康と安全について、厳格な条件を定めていると強く主張しています。

この人(チャンさん)はコムデギャルソンがその存在を知らないし外注の同意もしていない下請け企業に雇われたのだと言います。
下請け企業はきちんとした手続きを取っており、こうしたことが2度と起きないことを保証しています、とコムデギャルソンは言っています。

バーニーズ・ニューヨークは、この会社に対し何も直接注文したことはないし、現在本件について調査中であると述べています。

日本には技能実習生を雇っている会社が6000あります。
2017年の報告では、日本政府はその内の70%の会社が違法残業や残業代未払いなどの規制違反を行っていたとしています。
それでは何故政府の枠組みがそのような制度の悪用という泥沼に陥ったのでしょうか?
過去何世紀にも渡って、日本は外国から自らを隔離し閉じこもってきました。
その結果日本は世界の中でもっとも均質性の高い社会となりました。
今その社会は(老齢化と人口減少という)人口動態的な時限爆弾を抱えています。
日本は今必死になって働き手を求めています。
そして技能実習制度は多くの会社にとって、安価な外国からの労働者を雇うための手段になっています。
しかし実習生の多くは日本語を話せません。
そして自分が持つ様々な労働者としての権利についてきちんと説明されている人はほとんどいません。
その結果制度の悪用の被害に遭いやすくなってしまっています。

そしてBBCはこの会社以外で働いていて、悲惨な経験をしている技能実習生にも話を聞きました。
「最初にここに来た時は、事前に想像していた通り、とてもいい所だと思いました。」
「ここは本当に清潔です。まったく。」
中国でフアンさんは日本語を勉強しました。
日本に来て日本語がもっと流暢になることを期待しており、箱(段ボール箱?)を製造している工場に職を得ました。
「私が下に付いた上長は私が「こんにちは」と挨拶しても何も返事をしませんでした。」
「仕事の指導もほとんどしてくれませんでした。」
「私は工場の機械に手を挟まれてしまいました。」
「工場のオーナーは私を中国に送り返そうとしました。」
フアンさんは(労災として)補償を得ようとしましたが、工場のオーナーは自分は破産を宣告したといって取り合いません。
そしてもしその訴えが認められた場合には、フアンさんの雇用とその労災事故自体が無かったことにされるのです。

「私達はトマトとキュウリを育てています。」
チェン・カイさんはフアンさんとチャンさんが滞在している救護施設を運営しています。
二人は救護施設ではあまりする事がないのです。
農作業は二人が他のメンバーと話をしたり付き合ったりするのの手助けになります。
「今それを動かしたらいけません。駄目になってしまいます。」
「これは上海白菜ですか?」
(画面)
シーさん、中国人技能実習生
「今ここでは他の人と冗談を言ったり笑ったりすることが出来ます。」
「でもすぐ次の瞬間後ろを向いて泣き出してしまいます。」
「私は以前はこんな人間ではありませんでした。」
「これは心療内科のお医者さんからもらった薬です。」

シーさんは職場でひどいイジメを受けました。
シーさんは外国人であるということだけでイジメの対象にされてしまったように感じました。
「私はその職場でただ一人の女性でした。」
「他の従業員はしばしば下品な冗談を言い合っていました。」
「私は冗談でボスのことを『馬鹿』と言いました。」
「グループリダーがその場にいて、彼は私に怒鳴り立てました。」
「そのグループリーダーはこう言いました。『お前は中国から来た日本での実習生なんだぞ。俺たちがお前の事を罵っている時はただ黙って聞いていればいいんだ。余計な返事をするな。』」
「昼食休憩の間中、私はただ空を見つめていました。」
「ここで暮らすと心底疲れ切ってしまう、と思いました。」
「もう生きていたくありませんでした。」
シーさんは3ヵ月病院に入院し、腰を痛めてしまいました。
もう働くことが出来ないかもしれません。
彼女は今、今回の事件を労災として認めてもらうよう戦っています。
「もし日本に来ていなかったらこんなことは起きていませんでした。」
「あの人達があんなにひどく私をいじめたりしなかったら、私は自殺を試みるようなことはしなかったでしょう。」

日本の法務省はその報告書の中で、5年間で技能実習生157人が死亡しており、その内17人が自殺によるものであるとしています。
技能実習生の支援活動をしている人は、実際の数字はもっと多いとしています。
これらの技能実習生は日本に来て世界を見てやろう、そして学んで将来のために蓄えを作ろうと夢見ていました。
しかしながら実際は彼らは安い労働力として使われただけでした。
今年日本は技能の低い移住者に対しその歴史の中で一度もなかったレベルにまで更に門戸を拡げるとしています。
そして今後5年間で34万5千人を受入れるとしています。
しかしそれらの人がやって来た時、日本は既に日本にいる技能実習生をどう取り扱うのかを考慮する必要があります。

BBCニュース:日本の技能実習生への搾取

BBCのニュースで、日本が外国人労働者(技能実習生)を搾取している、というものが出ました。
私がイギリス人だったら、今でもこんなひどいことをしているんだったら、戦争中はもっとひどかったろうな、と思うと思います。

Migrant workers ‘exploited’ in Japan

ハミングバードの英語発音矯正

英語の発音については、現在それなりのレベルにはなっていると思います。しかし一部あやふやな所があって、この際一からきちんと学び直そうと、ハミングバードの英語の発音矯正コース16回に先日から通っています。24日の土曜日が、体験レッスンを除くと3回目の正規のレッスンで、1Aから1Bへの進級テストがありました。無事最初のグレードの卒業となりました。実はこの1Aから1Bが一番面倒で合格率が悪いんだそうです。もちろん発音の基礎は大体出来ているので難しくはないのですが、“L”の発音が「エル」ではなく「エアル」と発音しろと言われ、その時口の形を変えるなとか、舌を下の歯の内側から離してはいけないなど、結構うるさくてそれなりに練習が必要でした。自転車に乗れる人が改めて足の動かし方などを教わると却って乗れなくなる、そんな感じです。それからずっと複数のネイティブ教師に”She”と”see”の区別がおかしいという指摘を受けていました。このハミングバードの教科書を見て、私はこの2つの発音の仕方を逆に覚えていたことにようやく気がつきました。そういう意味では無駄ではありませんでした。

Eigoxのレッスンに関する記録

Eigoxも始めてから、8月末で丁度2年になります。
簡単ですが、これまでのレッスンについての統計です。
Eigox以外にこの期間にAEONにも通い、2年で88回のレッスンに出席しています。また更に2019年の6月より、ILETSのスピーキング特訓コースもやっていて、これが2回/週です。
TOIECやIELTSでのスピーキングのテストではなかなか思ったようなスコアが取れていませんが、Eigoxでの評価は2年の平均で大体8、最近はレベル9の評価をもらうことも多いです。試験でspeakingの評価が良くないのはdiction(口調、発声、話し方)が良くない、という指摘を先日ある講師からもらい、今それをどうやったら改善出来るか考えています。

 

2017年9月3日~2019年7月30日(695日)
レッスン回数:254回 平均:2.74日/1回
講師数:33人 但し上位3人で全体の78%
アメリカ人講師:221回 イギリス人講師:21回 日本人講師:7回
オーストラリア人講師:2回 カナダ人講師:1回 その他:2回

講師の評価(10段階)
全区間平均 8.03
2017年9月~12月平均 7.88
2018年1月~6月平均 8.00
2018年7月~12月平均 7.91
2019年1月~6月平均 8.19
2019年7月平均 8.29
標準偏差 0.51

「宇宙家族ロビンソン」でのドクター・スミスのロボット(フライデー)への罵倒語一覧

宇宙家族ロビンソンで、毎回出てくるドクター・スミスのロボット(フライデー)への罵倒語が、いつもあまりにもユニークでかつほとんど聴き取れないし意味も分からないので、一覧を作ってみようかと思いましたが、既にインターネット上にリストがありました。あまりに面白いので日本語訳を付けてみました。罵倒表現ってこんなにあるのかと、実に勉強になります。多分この内のかなりの部分は現在では差別語で放送禁止ではないかと思います。また「裏切り者」とか「シソーラス」とか言っているのは、その時々のフライデーの行動に対して投げかけられたものです。それからほとんどの表現が頭韻を踏んでいるんですよ!おそらく脚本家間で「今週はドクター・スミスにどんな罵倒語を言わせるか」で競合というか遊びがあったのかなと思います。()の中の数字は多分登場回数だと思います。
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Addlepated Amateur (1)(頭の悪い素人)
Addlepated Armorbearer (2)(頭の悪い鎧持ち)
Arrogant Automaton (1)(傲慢な自動機械)
Astigmatic Automaton (1)(乱視の自動機械)
Babbling Birdbrain (1)(おしゃべりの鳥頭)
Babbling Bumpkin (1)(おしゃべりの田舎っぺ)
Bellicose Bumpkin (4)(敵意に満ちた田舎っぺ)
Blithering Blatherskite (1)(くだらないおしゃべりのたわ言)
Blithering Booby (3)(くだらないおしゃべりをする馬鹿)
Blithering Bumpkin (1)(くだらないおしゃべりをする田舎っぺ)
Bookmaking Booby (1)(本作りの馬鹿)
Bow your Bubble (1)(泡だった頭を下げろ)
Bubble-headed Booby (9)(泡だった頭の馬鹿)
Bumbling Birdbrain (3)(どじな鳥頭)
Bumbling Bag of Bolts (1)(どじなボルトだらけの奴)
Bumbling Bucket of Bolts (1)(どじなバケツ一杯のボルト)
Bumbling Booby (1)(どじで間抜け)
Bumptious Braggart (2)(高慢ちきの自慢屋)
Cackling Cacophony (1)(クワックワッと鳴くうるさい奴)
Cackling Canister (1)(クワックワッと鳴くブリキ缶)
Cackling Clod (3)(クワックワッと鳴く馬鹿)
Cackling Coward (1)(クワックワッと鳴く臆病者)
Cackling Cuckoo (1)(クワックワッと鳴くカッコウ)
Calamitous Clump (1)(破滅的な塊)
Cantankerous Cold-hearted Clump (1)(怒りっぽい冷血の塊)
Caterwauling Clod (1)(ギャーギャー鳴く馬鹿)
Cautious Clump (1)(用心深い塊)
Clod-like Collection of Condensers (1)(馬鹿みたいなコンデンサーの集まり)
Clumsy Clod (3)(不器用な馬鹿)
Clumsy Clump (3)(不器用な塊)
Computerized Clod (4)(コンピューター化された馬鹿)
Computerized Clump (1)(コンピューター化された塊)
Confused Compass (1)(混乱したコンパス)
Cowardly Clump (7)(卑劣な塊)
Cumbersome Clod (3)(厄介な馬鹿)
Cumbersome Clump (1)(厄介の塊)
Defective Detective (1)(故障した探知機)
Demented Diode (1)(発狂したダイオード)
Deplorable Dunderhead (2)(嘆かわしい馬鹿)
Despotic Dunce (1)(横暴な劣等生)
Digital Dunce (1)(デジタルの劣等生)
Digitized Dunce (1)(デジタル化された劣等生)
Disreputable Dunce (2)(評判の悪い劣等生)
Dipety Dunce (1)(??の劣等生{dipetyという単語はOEDにも無し})
Disreputable Dunderhead (1)(評判の悪い馬鹿)
Doddering Dunderhead (1)(よぼよぼの馬鹿)
Elephantine Adam (and Eve) (1)(のっそりしたアダム{とイブ})
Ferrous Frankenstein (1)(鉄製のフランケンシュタイン)
Floundering Flunky (2)(もがき苦しむ召使い)
Foolish Fop (1)(馬鹿な気取り屋)
Frightful Fractious Frump (1)(醜悪で気難しく古くさい奴)
Gargantuan Goose (1)(巨大な馬鹿)
Garrulous Gargoyle (1)(おしゃべりな吐水口)
Gigantic Gargoyle (1)(馬鹿でかい吐水口)
Great Goose (1)(でかいガチョウ)
Gregarious Gremlin (1)(小悪魔の群れ)
Hard-headed Harbinger of Evil (1)(石頭の悪の前兆)
Hardware Hyena (1)(ハードウェアのハイエナ)
Hopeless Heap of Tainted Tin (1)(救いようのない汚れた錫の固まり)
Hypotensive Hypochondriac (1)(低血圧の心気症患者)
Ignominious Ignoramus (1)(恥ずべき無知)
Ill-informed Ignoramus (1)(大事なことを知らない無知)
Incompetent Idiot (1)(無能な白痴)
Incompetent Imbecile (1)(無能な痴愚)
Ineffectual Ineptitude (1)(無力な馬鹿)
Inept Idiot (1)(無能な白痴)
Infamous Informer (1)(悪名高い密告屋)
Ingot of Ingratitude (1)(恩知らずのインゴット)
Insensitive Idiot (1)(無神経な白痴)
Insipid Ineptitude (1)(面白みの無い馬鹿)
Iron-born Ingrate (1)(金属製の恩知らず)
Jabbering Jackanapes (1)(たわいも無いことをべらべらしゃべる奴)
Jabbering Jeremiah (1)(たわいも無いことをべらべらしゃべるエレミア)
Jabbering Judas (2)(たわいも無いことをべらべらしゃべるユダ)
Jangling Junkheap (1)(イライラさせるポンコツ車)
Juvenile Junk Pile (1)(未熟なガラクタの山)
Lame-brained Lump (1)(馬鹿の集まり)
Lead-lined Lothario (1)(鉛のライニングの入った女たらし)
Lead-lined Lump (1)(鉛のライニングの入った馬鹿)
Lily-livered Lump (2)(臆病な馬鹿)
Ludicrous Lump (3)(滑稽な馬鹿)
Lugubrious Laggard (1)(陰惨な愚図)
Lugubrious Lecture (1)(陰惨な講義)
Lugubrious Lump (2)(陰惨な馬鹿)
Meandering Mental Midget (1)(蛇行した精神の小人)
Mechanical Meddler (2)(機械のお節介焼き)
Mechanical Misfit (3)(機械のはみ出し者)
Mechanical Monolith (1)(機械の一枚岩)
Mechanical Murderer (1)(機械の人殺し)
Mechanized Maidservant (1)(機械製の召使い)
Mediocre Medical Misfit (1)(二流の医学的なはみ出し者)
Mental Midget (3)(精神的小人)
Mess of Metal (1)(機械の寄せ集め)
Metallic Monstrosity (1)(金属の怪物)
Misguided Mechanical Misery (1)(見当違いの機械の悲惨)
Misshapen Mummy (1)(奇形のミイラ)
Monstrous Mechanized Misguided Moron (1)(怪物のような機械化された見当違いの脳タリン)
Monstrous Mountebank (1)(怪物のような詐欺師)
Nattering Ninny (1)(おしゃべりの馬鹿)
Neanderthal Ninny (2)(ネアンデルタール人の馬鹿)
Negligent Ninny (1)(不注意な馬鹿)
Nervous Ninny (5)(神経質な馬鹿)
Nickel-plated Nincompoop (1)(ニッケルめっきの馬鹿者)
Nickering Ninny (1)(いななく馬鹿)
Noxious Ninny (1)(不快な馬鹿)
Obsolete Oaf (1)(廃止になったのろま)
Oversized Oaf (1)(サイズ超過ののろま)
Parsimonious Puppet (1)(ドケチの操り人形)
Pathetic Pomposity (1)(哀れを誘ううぬぼれ屋)
Pedagogical Pip-Squeak (1)(教育学の俗物)
Plasticized Parrot (1)(可塑化したオウム)
Pompous Pig Squeak (1)(横柄な豚のキーキー声)
Ponderous Plumber (1)(太った配管工)
Pot-bellied Prankster (1)(太鼓腹のいたずら者)
Pot-headed Prankster (1)(マリワナ常用者のいたずら者)
Preening Popinjay (1)(羽繕いするオウム)
Presumptuous Pip-Squeak (1)(出しゃばりの豚のキーキー声)
Presumptuous Popinjay (1)(出しゃばりのオウム)
Pretentious Popinjay (1)(思い上がったオウム)
Primitive Pile of Pistons (1)(原始的なピストンの山)
Pusillanimous Pinhead (2)(小心な馬鹿者)
Pusillanimous Pip-squeak (1)(小心な豚のキーキー声)
Pusilanimous Puppet (1)(小心な操り人形)
Pusillanimous Punka (1)(小心な扇風機{この回、ドクター・スミスはロボットに手動扇風機で扇がせていた})
Quivering Quintessence of Fear (1)(恐怖でブルブル震える質)
Ramshackle Romeo (1)(グラグラするロメオ)
Robust Rock Hound (1)(頑丈な鉱石収集家)
Ridiculous Rigmarole (1)(馬鹿げた無駄話)
Ridiculous Robot (1)(馬鹿げたロボット)
Ridiculous Roue (1)(馬鹿げた放蕩者)
Ridiculous Roustabout (1)(馬鹿げた港湾労働者)
Roly-Poly Rowdy (1)(ずんぐりの乱暴者)
Rusty Rasputin (1)(錆びたラスプーチン)
Sanctimonious Scatterbrain (1)(聖人ぶったそそっかしい人)
Scurrilous Scatterbrain (1)(下品でそそっかしい人)
Sententious Sloth (1)(偉そうなナマケモノ)
Sickening Cybernetic (1)(吐き気を催すような人工頭脳)
Silly Sausage (1)(馬鹿げたソーセージ)
Silly Sloth (1)(馬鹿げたナマケモノ)
Silver-plated Sellout (1)(銀メッキした裏切り者)
Simple Simon (2)(間抜けのサイモン=おめでたい奴)
Tarnished Trumpet (1)(変色したトランペット)
Tin-plated Tinhorn (1)(錫メッキしたはったり屋)
Tin-plated Traitor (2)(錫メッキした裏切り者)
Tintinnabulating Tin Can (1)(チンチン鳴る錫の缶)
Tiresome Thesaurus (1)(退屈なシソーラス)
Traitorous Tin Tabulation (1)(裏切り者の錫の表)
Treasonous Tyrant (1)(反逆の暴君)
Tyrannical Tin Plate (1)(暴君のような錫メッキ)
Unctuous Underling (1)(おべっか使いの下役)
Ungrateful Underling (1)(恩知らずの下役)
Wobbling Weakling (1)(グラグラする病弱者)
Worry Wart (1)(ささいなことにくよくよする人)
以下は追加
Aluminum Canary (1)(アルミのカナリア)
Assassin (1)(殺人者)
Automated Oaf (1)(自動式ののろま)
Bloated Blimp (1)(ブクブクと太ったデブ)
Booby (1)(ケツ)
Bubblehead (1)(馬鹿者)
Bumbling Cracker Barrel (1)(へまばかりしている田舎者)
Bungler (1)(へまばかりしている人)
Chattering Magpie (1)(おしゃべりのカササギ)
Clod (2)(馬鹿者)
Clunker (1)(おんぼろ)
Coward (4)(臆病者)
Cybernetic Simpleton (1)(電子頭脳の馬鹿者)
Cybernetic Septic (1)(電子頭脳の腐った奴)
Dunce (1)(劣等生)
Dunderhead (2)(馬鹿)
Fiend in Tin Clothing (1) (錫の服を着た悪魔)
Fugitive from a Scrapheap (1)(廃棄物置き場からの逃亡者)
Ghoul (1)(墓場荒らし)
Goose (1)(ガチョウ)
Hopeless Heap of Tainted Tin (1)(望みのない汚れた錫の山)
Hulking Mass of Mechanical Ignorance (1)(図体の大きな機械的無知の固まり)
Incompetent Walking Ingot (1)(無能な歩くインゴット)
Judas (2)(ユダ)
Lagger (1)(仮釈放の囚人)
Mealy-Mouthed Rogue (1)(自分の考えをはっきり言わないならず者)
Mechanical Dunderhead (1)(機械仕掛けの馬鹿)
Meddler (2)(お節介焼き)
Metallic Ham (1)(金属のハム)
Mr. Wrong-Way Computer (1)(邪道のコンピューター氏)
Ninny (27)(馬鹿)
Obsolete Piece of Scrap Metal (1)(廃品の金属の廃止になった部分)
Over-Cautious Concoction (1)(注意過剰の作り事)
Overgrown Ninny (1)(育ちすぎた馬鹿者)
Refugee From a Refuse Pile(くず山からの逃亡者)
Silly Goose (7)(馬鹿なガチョウ)
Silly Old Ninny (1)(愚かな年取った馬鹿)
Sniggering Cinder Box (1)(クスクス笑いする燃え殻箱)
Sorry Specimen of Computerhood (1)(哀れなコンピューターフードの見本)
Tin-plated Snitch (1)(錫メッキした垂れ込み屋)
Traitor (6)(裏切り者)
Traitorous Tin-plated Fugitive from a Junkyard (1)(ゴミ置き場から逃げて着た裏切りの錫メッキした逃亡者)
Troublemaker (1)(トラブルメーカー)
Uncultured Clump (1)(教養の無い塊)
You clinking clanking clattering collection of collagenous junk(ガチャガチャ鳴るコラーゲンのジャンクの集まり)

AEONのDiscussionコース、2年修了、ついでにAEONのProsとCons

本日のレッスンで、AEONのDiscussionコースの2年目を修了しました。これにてAEONについては終わりで継続しません。今後は、今やっているIELTSのスピーキング特訓コース全50回(週2回、これまで13回済み)が終わったら、Eigoxのレッスンを毎日予約出来るものに変えます。
一応最後なのでAEONのProsとConsを。
Pros
1.最初ベルリッツを検討したけど、ベルリッツが生徒2人のコースで年間20数万円なのに比べると、AEONは2年目で143,000円くらい(1年目は継続割引が無いのでもう少し高い)でまあリーズナブルです。一クラスの平均の出席者は4人くらい。(最大で8人、最小で2人)
2.スタッフと先生の雰囲気がフレンドリーな感じで良い。そのせいなのか、「10年続けています」という人が数人クラスにいました。
3.Discussionコースの教材は、AEONの先生が書いているオリジナル教材ですが、アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダと色んな国の先生が執筆していて、色んな語彙を覚えるのに良く、また話題もなかなかバラエティーに富んでいました。
4.オプションのライティングコースが、全20回で3万円くらいと、これもリーズナブルでした。
5.火曜日と土曜日の2回のレッスンがあり、土曜日が出られない時は火曜日に振り替えることが出来、欠席しないで済みました。

Cons
1.Prosでベルリッツより安いと書きましたけど、オンライン英語に比べるとはるかに高いです。AEONに払う月額でEigoxでネイティブの25分レッスンを毎日受けることが出来ます。誰がどう考えたって、一週間に1回の50分のレッスンより、毎日25分のマンツーマンレッスンの方が英会話力の向上には効果的です。
2.先生が選べない。また先生は3人経験しましたけど、若い人が多く、英語を教える技術という点ではちょっと疑問を感じる人もいました。
3.ライティングでの添削内容が、例えば今やっているIELTSのライティングの添削に比べるとレベルが低かったです。しかも、「フォーマルな文章では1人称は使わない」などのカビの生えたルールを言う先生が2人もいて、また”spend much money”ではなく、”spend a lot of money”に添削する理由が「だってmoneyはcountableだからmuchは使えない」とある先生から言われたのには本当にあきれました。(moneyは言うまでもなくuncountableです。正しい理由は、平叙文では”much money”とは言わない。疑問文や否定文ならOK、です。文法的な問題ではなく、ただ英語ではそういう慣習だというだけです。)また、essayにおけるロジカルな文の構成についての指導もまったくありませんでした。
4.上級コースと言いつつ、レベルの低い生徒が混じっていて、こちらがディスカッションで何か言ってもまったく反論出来ないで終わり、というのが何回かありました。
(実際私より英語がうまいという人は2年間で2人くらい、同等レベルが数人、後はレベル的に落ちる人が多かったです。)
5.ディスカッションコースと言いつつ、実際生徒に勝手に議論させるだけで、議論の仕方についての指導はほとんどなかったです。英語の勉強にはなるでしょうが、いわゆるディベート技術の訓練にはあまりなりません。

結論としては、中級者までの人ならAEONはそれなりにいい英語学校だと思いますが、上級者にお勧めかと言うと、ちょっとコスパ的に微妙です。

IELTSのライティング添削で初めてバンド7をゲット

IELTSのライティング添削で、初めてバンド7をもらいました。また、Task Responseで前回と同じくバンド8をもらいました。
ただ、実際の試験では40分制限ですが、今回の解答作成は60分近くかかっているので、時間短縮が課題です。
以下問題と添削済みの解答。例によって具体例はフェイクですが、2番目のカナダのアルバータ大学の調査は本当です。
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H. Nowadays the way many people interact with each other has changed because of technology.
In what ways has technology affected the types of relationships people make?
Has this become a positive or negative development?

Many people currently communicate with others differently compared to the past due to the development of technology. While admitting the positive development that easy and quick exchange of messages can make relationships more intimate, this essay argues that such types of instant communication might hurt people’s feelings and work in a very negative way due to the lack of deliberation and other elements.

On the one hand, the development of technology has improved our ways of communication. We can text someone at any time and place. In the past, when a friend was living in a far distant place, it was quite difficult to frequently get in touch with him or her, but now we can utilize email to exchange messages easily. This type of frequent exchange of messages could increase the intimacy between people. For example, Ms. Keiko Yamamoto, living in Kanagawa, recently married Mr. Bret Clancy who is living in London. Very surprisingly, they had never met each other in person before they decided to marry. They met on the internet and deepened their relationship just by exchanging emails. However, this type of “instant” communication could work in reverse and hurt people’s feelings.

On the other hand, communication through electronic devices might ruin mutual relations due to the lack of deliberation and other important elements. Since messages can be easily sent at any moment, we tend to send them without carefully checking them. Furthermore, digital messages like emails cannot transfer important factors such as tone of voice, facial expression, or body language. In some cases, misunderstandings can be accelerated by impulsive responses by mail. A research team at the University of Alberta recently released a report claiming that couples who exchange information by text more frequently than the average couple, tend to break up easier. This proves that the biggest advantage of easy communication tends to work in reverse.

In conclusion, while advanced information technology has made the communication easier and quicker, the negative side of this, hurting people’s feelings might be more harmful than good.

IELTSのライティング添削7回目

IELTSのライティングの添削は7回目になりましたが(毎週土曜日に提出しています)、今回Task Response(問われていることに対しきちんとロジカルに論じているか)の項が初めてバンド8と評価されました。まあ、全体は6.5ですが、これは私の語彙レベルとか文法レベルの問題でこれ以上はそう簡単にはスコアは上げられないです。ただ、Task Responseは非ネイティブとしてはまあ十分だと思います。今回これでいい評価になったのは、今回7回目で、問題が一巡して同じパターンの問題が出たので、前回の同じパターンの模範解答を参照して、ほぼそれと同じ構成で書いたからです。以下が問題と解答です。添削した後のものです。(語数:305)

なお、解答中に出てくる具体例の数字などはほぼフェイクです。試験では引用が正確かどうかという点は採点されません。なので自分で適当なフェイク事例をでっち上げればそれでOKです。

G. In many countries, the government prioritizes economic growth above all other concerns.
Discuss the advantages and disadvantages and give your own opinion.

The governments of many nations in the world set economic development targets above all other targets. While such a policy may accelerate the destruction of the environment, this essay argues that it can improve the standard of living of people and that overrides the demerit.
(まず、問われている内容を自分の言葉でパラフレーズします。そしてネガティブな面とポジティブな面を両方挙げ、このエッセイでどちらを支持するのかを書きます。)

One of the main drawbacks is that rapid economic growth is often accompanied by the destruction of the environment. In order to build necessary infrastructure, trees are cut down, seas are reclaimed, and mountains are excavated. An increase in the number of factories may cause serious pollution of air, water, and of soil. While Japan’s growth in Gross National Product (GNP) increased by a factor of 7.6 from 1954 to 1973, the number of complaints about pollution also jumped from 235 to 3,567 during that period. However, this essay insists that economic growth gives people better lives and it can offset the disadvantage.
(まずネガティブな面の方を具体例を入れて論じ、しかし最後にポジティブな面でネガティブな面は相殺されると述べます。)

The main benefit of economic growth for people in a country is that it can surely improve their standard of living. Economic expansion brings more profits to companies in the country so that they can pay higher wages to their employees. Due to increased income, people can live in better residences, eat more nutritious food, and enjoy some hobbies. The overall improvement of life can cause expanded longevity and a decreased death rate. For example, while Indonesia showed an average 6% economic growth from 1991 to 2005, the infant death rate decreased from 6.8% to 3.4% during the same period. This can dramatically improve the satisfaction of people and any government should take this seriously above all else.
(ポジティブな面を具体例を入れて詳細に論じます。最後にもう一度問われていることへの自分の考えをしっかり書きます。)

To conclude, the main disadvantage for a country of prioritizing economic growth is the destruction of the environment. However, this essay insists that economic development gives people better lives and satisfaction so that the disadvantage can be overridden.
(結論として、再度ポジティブとネガティブな面を挙げ、ポジティブが優るとします。)