NHK杯戦の囲碁 倉橋正行九段対金沢真七段

jpeg000 18NHK杯戦の囲碁、本日は倉橋正行九段と金沢真七段の対戦。この二人と、解説の高尾紳路九段とも、故藤沢秀行名誉棋聖門下、同門対決です。金沢七段は、あのアマ強豪の金沢盛栄さんの息子さんです。対局は黒の倉橋九段が下辺に大模様を張ったのを、白の金沢七段が手をつけていきます。ところが白は途中で手を抜いて止めて上辺を広げました。この時点では黒が優勢でしたが、黒は白に色々と利き筋を見られる打ちにくい碁になりました。局面は進んで今度は黒が上辺に打ち込んでいきましたが、その折衝の中で左上隅を生きにいったのが問題で中央を薄くしてしまいました。結局、白が中央の黒を取り、ここで白が優勢になりました。寄せでは大きな波乱はなく、終わってみれば盤面持碁の白の六目半勝ちでした。金沢七段はNHK杯戦初勝利です。

NHK杯囲碁 鶴山淳志七段-藤井秀哉七段

jpeg000 13NHK杯戦の囲碁、今日から年度が変わって、1回戦第1局からです。黒番鶴山淳志七段、白番藤井秀哉七段の七段同士の一戦。対局は鶴山七段が下辺の黒模様を広げた所へ、白が打ち込んで戦いに。しばらくして今度は黒が上辺の白に打ち込んで(写真はその場面)、局面は石が絡み合った複雑な戦いに。黒は左辺の白の一部を取りましたが、その間に白は攻めていた黒の石を取って治まり、ここで白が優勢になったようです。その後色々あって、中央の黒は復活しましたが、その代わりに上辺の黒が取られて、この収支は白の得で差が開きました。結局白の九目半勝ちでした。

天頂の囲碁4 30秒モード 九路盤定先3目勝ち

IGO201604031
天頂の囲碁4との対戦、今度は黒3目勝ちでした。黒5と付けて、白6とハネた時、黒7とぶつかるのは定石にない手で変な手ですが、何故かこの手はコンピューター相手に勝率がいいです。最近アルファ碁が李世ドルに勝ったのが話題ですが、プロ棋士側にコンピューター囲碁を研究する時間が事前に与えられたら結果は違ったのではないかと思います。

天頂の囲碁4 30秒モード 九路盤定先1目勝ち

IGO201604021
天頂の囲碁4(Zen)は、思考時間を30秒にすると、「最強の囲碁~名人への道~」(Crazy Stone)の最強モードより強いです。その天頂の囲碁4と九路盤定先で対局、結果1目勝ちでした。このソフト、Windows 10で動かすと、目数計算がおかしいみたいで、この碁も「黒5目勝ち」と判定されました。