久地円筒分水から二ヶ領用水沿いの桜

今年も久地円筒分水から二ヶ領用水沿を溝の口まで歩いて桜を撮ってきました。
ソメイヨシノは満開で丁度良かったですが、しだれ桜はもう盛りを過ぎていました。
今年はPENTAXが桜を撮る時のお勧めにしている、カスタムイメージである「雅(みやび)」に設定して撮ってみました。

砺波チューリップ公園

今日は黒部ダムを見に行く予定だったのですが、9:00に立山駅に着いたら、ケーブルカーは150分待ちでした。なので黒部ダムは諦め、魚津水族館や砺波チューリップ公園などに行きました。チューリップ公園のチューリップは当然春じゃないと咲いていませんが、かろうじて温度を15℃に保った部屋の中で抑制栽培という方法で栽培された花を見ることができました。

神代植物公園のバラ

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10連休も今日を入れて後4日、今日は神代植物公園にK-1とA☆85mmF1.4を持って行きました。心配した駐車場は、第2駐車場が空いていてOKでしたが、お目当ての大温室が工事中で入れませんでした。(5月12日の13時にリニューアルオープンだそうです。)仕方がないので、シャクヤクとバラを撮りました。バラはまだ1週間から10日くらい早い感じです。この4枚は全部バラです。

梨の花

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今年の梨の花は撮り損ねてしまったので、在庫からです。梨の花は桜に比べ、1週間から10日遅れで満開になります。真っ白な花です。川崎は多摩川梨の産地(長十郎の発祥地)で、家の周りにもいくつか果樹園があります。

FAソフト85mmF2.8

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FAソフト85mmF2.8の描写はこんな感じです。このレンズはソフトレンズですが、オートフォーカスなのが助かります。ソフトレンズとはいえ、ピントはきちんと合わせる必要があり、これがマニュアルだとピントのあった位置がずれて見え、結構大変です。

ソフトレンズによるボタン

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PENTAXの特長として、ソフトレンズのラインアップが充実しているというのが挙げられます。私は、6X7 120mm、85mm F2.8、28mm F2.8の3本を持っています。このうち、28mmの広角レンズでのソフトレンズは、PENTAXにしかないユニークなものです。いずれのレンズも球面収差を補正しないで残していることでソフトフォーカス効果を得ています。また明るい所から暗い所に向かって光りがにじむようになることも特徴です。6X7 120mmのソフトレンズが、故秋山庄太郎さんが花の撮影に使っていたもので、PENTAXファンの間では有名です。フォトレタッチソフトでもソフトフォーカス効果を得ることはできますが、私はソフトレンズを使ったソフトフォーカスはフォトレタッチでは得られないものだと思っています。被写体は、神代植物公園で撮影したボタンです。