連休で信州の白骨温泉に行きました。ここはいわゆる山奥の秘湯で、昔は訪れるだけで大変だったと思われ、実際に遭難した人の慰霊碑もありました。ここを有名にしたのは言うまでもなく中里介山の「大菩薩峠」であり、机龍之介とお雪ちゃんが一冬をここで過ごします。写真がその記念碑で、題字は白井喬二によるものであり、それを確認出来ただけでもここまで来た甲斐がありました。一軒の宿で温泉にも入らせてもらいましたが、名前の通りの白濁した湯で(一時期入浴剤を使っていたということで騒がれましたが、今はもうしていないと思います)少し硫黄臭がしました。
白骨温泉全体はこんな↓感じです。(なお、県道白骨温泉線というのが完成したため、年中マイカーでアクセス可能です。駐車場は2箇所にあり、おそらく20台くらいは駐められます。無料でしたし、清潔な公共トイレもありました。)
「Travel」カテゴリーアーカイブ
最悪の操作性のソフト「Map on Demand」
トヨタ純正のカーナビの地図を更新するMapOnDemandというPCアプリがありますが、これの操作性が最悪で、毎回はまります。
(1)地図DLサイトのPW入力が、年に数回しかやらないので忘れています。使い回している何種類かのPWを試しますがすべて駄目。それでよくよく調べたらPWが今時とは思えない、全て数字のPW。ほとんどあきれます。
(2)それで地図DBをDLしようとしたら、毎回やっているのにカーナビの機種設定を覚えてくれておらず、カーナビの機種を入れるか、車の車台番号を入れる必要があり、非常に面倒。
(3)DLしたZIPファイルをドラッグ&ドロップでアプリの上に落としますが、その後エラーで止まります。調べてみたらDLしたZIPではなく、それを1回解凍したZIPファイルを使う必要がありました。(今回はカーナビのソフト自体のアップデートも入っていたため、解凍するとZIPが2つ出てきました。)
(4)それでSDカードの地図データを書き換えるのですが、そのためにはこのアプリのインストールDVDが必要。以前このインストールDVDが見つからず、トヨタの営業所からわざわざ取り寄せたことがあります。
(5)更新時間も20分くらいかかり、非常に遅いです。
私はPC経験がほぼ40年ですから何とか最後まで行きますが、通常の50歳以上の人にはまず使いこなせないのではないかと思います。2年に1回地図更新に2万円くらい取られており、スマホのGoogleマップが自動更新で無償に比べると、きわめてナンセンスです。こんなことやっている内に専用カーナビを買う人はどんどん減っていくと思います。ちなみにこのソフトを作っているのはアイシンAWのようです。(おそらくどこか外注なんでしょうが。)
ヴェネツィアのぼったくり姉ちゃん
ディープな徳島弁
ちょっと思う所あって、以前1996年から2005年まで9年間勤務した会社(本社は徳島市)での業務ノート(9年間で実に70冊)を見ていたら、まだ徳島で働き始めて1ヶ月くらいの時に、その業務ノートに何故か以下のようなディープな徳島弁が書いてありました。
あばさかる、あるでないで、行っきょった、いけるで、いっちょも、えっとこと、おじゅっさん、おっきょい、おもっしょい、かんまん、きぶい、くわる、ごじゃ、しにいる、しらこい、じるい、たっすい、ちっか、つくなむ、つまえる、どちらいか、とろくそだま、へちる、まけまけいっぱい、むつこい、やりこい
この中でまあ分かるのは、
あるでないで→あるでしょう
行っきょった→行ったんだよ
いっちょも→少しも、一つも
おじゅっさん→お住職、お坊さん
おっきょい→大きい
かんまん→構わない
ごじゃ→いい加減なこと、出鱈目なこと
ちっか→竹輪
まけまけいっぱい→おちょこやコップに液体を注ぐ時にギリギリいっぱいまで
ぐらいです。
疑問なのは徳島で暮らし始めて一ヵ月くらいの段階で、こんなディープな徳島弁をどこで集めたのかということです。
後、このノートには書いていませんでしたが、「すっぺらこっぺら」も中々衝撃的な徳島弁でした。「ああ言えばこう言う」みたいな屁理屈をあれこれこねる、といった感じでしょうか。
佐渡歴史伝説館
佐渡金山
尖閣湾
新年おめでとうございます。
伊豆山/熱海
エストニアのタリン Tallin in Estonia
Eigoxの英語のレッスンで、海外に70回以上行ったことがあると言ったら、何人かの先生からどこが一番良かったか聞かれました。私としては一番印象に残っているのは2008年に訪問したエストニアの首都のタリンです。
In some lessons of Eigox (online English lesson), when I said to the teachers that I had ever traveled abroad more than 70 times, they asked me which country was the most impressive one. For me, Tallin in Estonia, which I visited in 2008, was the most impressive place.