川崎市3回目ワクチン先行予約

川崎市の3回目ワクチン先行予約が10日より始まっています。(65歳未満で昨年の7月1日~7月31日に2回目を接種した人対象)
今電話したら(予約は電話のみ)あっさりつながり、2月19日(土)13:30からで予約が取れました。場所は川崎市の大規模接種会場(川崎駅近くの日本生命ビル)で、ワクチンはモデルナです。私は1回目も2回目もモデルナで大した副反応は出なかったので、モデルナでまったく問題ありません。

初めての119番通報

昨日夕方に、生まれて初めての119番通報をしました。会社の帰りにファミマに寄って帰る川崎街道で、歩道が煙りで覆われて焦げ臭い匂いもしていたので、原因を探したら、道の脇のバラック建ての廃屋のようなものの屋根の四方から煙りが出ていました。そこで119番通報して、正確な場所の説明に苦慮しましたが何とか側にある駐車場の名前を告げて、すぐ消防車が行くので合図をして欲しいと言われました。消防車が来るまで10分強あり、その間に建物に近づき、中に火が見えるのを確認しました。更に良く見ていたら、何と人が中に居て、問い質したらそこは何かの工場だそうで、それを廃業するのでゴミを建屋の中で燃やしていたということです。それで結局消防車が3台と消防士が10人以上来て、大騒ぎになりました。(消防署が複数の消防車に指令を出したようです。)通報者として色々聞かれましたが、建屋の中には廃油の缶などもあったそうで、また隣には3階建てのマンションもあり、通報したのは間違っていたとは思わず、また質問した消防士もこちらを非難するようなことは一切言いませんでした。建屋の中で直火を使っていた人はおそらく消防法違反で処分を受けると思います。

補足:後で調べたら消防法だけでなく、一定の条件を満たさない廃棄物の焼却は「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」違反でもあり、こちらは「五年以下の懲役若しくは千万円以下の罰金」とかなり厳しい罰則があります。

ヴェーバーの「中世合名会社史」の日本語訳の第38回目を公開

ヴェーバーの「中世合名会社史」の日本語訳の第38回目を公開しました。またも英訳の誤りを見つけました。今度はラテン語の誤訳ですが。どうもこの英訳は労作なのは認めますが、正直な所もう少し注意深く訳して欲しいと思います。
最近好調に進捗していて、この調子だと校正前でともかく最後まで行き着くのが9月末くらいになりそうです。

ヴェーバーの「中世合名会社史」の日本語訳の第32回目を公開

ヴェーバーの「中世合名会社史」の日本語訳の第32回目を公開しました。これで既訳分が全体の2/3を超えました。完了予定日も現在の計算では2020年10月29日まで戻しています。一時は2021年になっていました。
この箇所は「プロテスタンティズムの倫理を資本主義の精神」を読む上では押さえておきたい所です。理由は教会法の利子禁止原理と資本主義の発達との関連についてのゾムバルトへの反論の中で言及されている海事利息制度、コムメンダ、ソキエタス・マリス、dare ad proficuum de mariの全てがここで出そろうからです。
個人的にはまたRentenkauf(地代徴収権購入)がここで出て来るのが興味深いです。
さらにヴェーバーはコムメンダやソキエタス・マリスは教会法の利子禁止をかいくぐるという目的で発達したのではないと 言いますが、実は最近の学説ではコムメンダはイスラム圏のムダーラバ契約が中東から北イタリアに伝わったのでは、という説が有力で、そのムダーラバ契約はまさしくイスラム教での利子禁止の教えの元で商売を行うために考え出されたもので、それがキリスト教圏でも利子禁止をかいくぐる手段として使われたのはある意味当然と言え、この点はヴェーバーの説は見直す必要があると思います。

今年の我が家の神棚


令和2年版の我が家の神棚です。一番左は去年は鹿島神宮(ネット販売で入手)にしていましたが、今年は初詣に行った妙義神社のにしました。今日からまた気持ちを新たに新しい年にベストを尽くしたいと思います。

オルチャグルさん仮放免を求める請願署名ご協力のお願い

私がボランティアで手伝っている、外国人労働者支援団体よりの署名のお願いです。
内容は「署名説明」の通りですが、趣旨にご賛同いただける方は、添付の「署名本文」を印刷して署名いただき、記載されている宛先に送っていただけないでしょうか。人道的見地からも是非ご協力をお願いします。

署名本文

署名説明

台風19号による多摩川の水の下水への逆流


先日の台風19号の浸水被害、やっと車の修理が終わった所ですが、今住んでいる所で住民向けの説明会が今週金曜日にあるというチラシがポストに入っていました。その説明会に出られないので、資料が公開されていないか探したら、川崎市のHPにありました。それに入っていた地図が画像ですが、何と私の住んでいる所から100mぐらいの所で、90cmの浸水となっています。原因は多摩川に下水を流す樋があるのですが、そこに増水した多摩川の水が逆流し、マンホールからあふれたようです。本当に車の若干の被害で済んだのはラッキーで、もう少しで床上浸水でした。

台風での冠水車の最終処理

台風で冠水した車の修理、被害の日から2ヵ月も経ってようやく完了。総額25万円くらいで自動車保険の車輌保険が適用されましたが、自己負担が5万円。それにこの保険適用で保険料が上がりそれが約15,000円。合計で6万5千円の実害です。まあこの位で済んで良かったというべきなのか。
実は一昨日ポストにチラシが入っていて、どうやら私の地区の下水の排水ポンプが1台故障していたみたいで冠水はそのせいみたいです。来週説明会がありますが、私は出席出来ないので真相は分かりませんが。

日本企業のブラック化と戦う

こういう本を取り寄せ。ともかくこの問題については、誰にも負けないレベルの知識を身につけたいと思います。
ご承知の通り、この夏から外国人労働者支援をやっていますが、それが非正規労働者(特に女性)にも対象を広げる、ということだと思います。ともかく日本のほぼ全ての会社がブラック企業化していく現状に対して戦うことが必要と思っています。