電気工事士2種の試験ってどんなのか見てみましたが、学科も実技もほとんど勉強しなくて受かりそうです。家のスイッチで気を付けるのは
(1)水回りのスイッチ→両切りスイッチを使う(2極のスイッチでホット(ライブ)側とコールド(ニュートラル)側を同時にON-OFFする)→何故かというとコンセントの片側は接地されており、床が濡れていると機器のアース側とコンセントの接地側が床経由でつながって(地絡)、機器を使用する人が感電する危険性があるからです。医療機器のスイッチも全て両切りです。
(2)階段の上下のスイッチ→図のように両方にON-ONのスイッチ(単極双投のスイッチ、住宅用スイッチでは3路スイッチと呼ばれるようです)を使って配線します。
くらいかと。
アースの設置も昔の子供は銅板を地中に埋めて自分でアースを設置していました。(子供用の電気の工作の本に出ていました。)もっとも集合住宅は別ですが。
キャブタイヤコードの加工も、昔スピーカーケーブルで使っていたから出来ます。(長岡鉄男式)
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住宅用スイッチもプッシュイン端子
ちょっと訳有りで、Amazonでパナ(エレクトリック・ワーク社)の電灯用3連スイッチを取り寄せてみました。そうしたらネジ止めとか半田付けではなく、プッシュイン端子でした。これは差し込むだけでOKで外す時は別にドライバーを差す穴がありそこにマイナスドライバーの先端を入れて押してから電線を引っ張れば外れるということになっています。実はネジ止めというのは段々緩むので定期的に締め直す必要があります。半田付けは工程的に面倒なのと(半田付けの電源が必要)、また振動が多い所では半田にクラックが入ってしまいます。それで最近このプッシュイン端子が使われるようになっていますが、実は日本の制御盤・配電盤のメーカーというのは大半が50人以下の中小企業で従業員の平均年齢も50歳以上というのばかりで、未だにネジ止めへのこだわりが強くこのプッシュイン端子があまり普及していません。それに対して家庭配線用がプッシュイン端子になっていたのにはちょっと驚きました。なお欧州ではもうほとんどがプッシュイン端子で制御盤の組立もCADデータをそのままロボットに入力してロボットが全てやったりしています。日本はこの点は非常に遅れています。
自宅のリノベ、照明編の続き
またささやかな自宅のリノベ
また雪…
松田隆智の「戦士の詩」
令和5年の確定申告完了
引っ越し半年
雪害、停電
済みません、ここのサーバーが15時間ぐらいダウンしていました。停電です。昨晩の10:30から復帰は何時頃か正確には不明ですが今日(2月6日)の昼過ぎです。午後半休を取って帰宅してサーバーを再度起動したのが15時頃です。
その前に昨晩は帰宅出来ませんでした。中央本線が高尾から甲府間が夕方16時過ぎから運休になり、復帰もいつになるか分らないという状態で、昨晩は横浜のホテルに泊まりました。結局復帰したのがこちらも6日の12時過ぎです。
帰って自宅駐車スペースの雪かきをしたのですが、これが重い!なるほどこれなら木が倒れたり架線が切れたりするのは分ります。大雪警報は出ていましたが、またいつものおおげさな予報かと思っていましたが、今回は見事にはまりました。
家のお手入れとリノベ
家のささやかなお手入れとリノベ。
まずはワックスがけ。これまでフローリングの家に住んでもワックスかけたことなかったですが試してみました。子供の時の記憶ではワックスかけるとつるつる滑るというイメージがありましたが、最近のワックスは良く出来ていてまったく滑らないどころか、むしろ塗る前より滑らなくなった感じです。先週の日曜日1回目で今日が2回目。艶が出てきれいになりました。
もう一つは流し台のゴミ取りフィルターと蓋がどちらもプラスチックで、フィルターがすぐ詰まって排水が悪くなり、そうするとプラスチックの蓋が浮かぶという2重の意味で不快なので、どちらも金属製に変えました。こちらの方が掃除も簡単で満足。