スペース1999の”Journey to Where”

スペース1999の”Journey to Where”を観ました。ほとんどアーウィン・アレンのタイムトンネルのスペース1999版です。何故か急に2020年頃の地球からαに通信が入り、何かの食が起きるまでの10時間以内であれば、αの人を地球に移送可能と知らせてきて、実験も成功し、αの人は大喜びします。しかし1回に3人しか転送出来ないということで、まずコーニック司令官とヘレナとアランの3人が地球に向かいましたが、途中で地球側に地震が起きたため、3人は時空のどこかに飛ばされます。3人が意識を取り戻すとそれは地球のようですが、何故か月がそのままあります。結局蛮族(スコットランドのゲール)に捕まった3人はヘレナが細菌か何かに感染して肺炎になっていたのを「ペストで追放された」と解釈され、焼き殺されそうになります。すんでの所でコーニック司令官がモールス信号をαに送って位置が分かり、3人はαに戻ります。ヘレナが30分で肺炎になって、そして牢屋のカビで抗生物質作って、30分で回復って素人騙しもいい加減にしてほしいと思います。

ウルトラセブンの「姿なき挑戦者」

ウルトラセブンの「姿なき挑戦者」を観ました。レオを観終わって、昭和のウルトラシリーズは全部観たと思いきや、先日YouTubeでウルトラセブンのダイジェストを観ていたら、意外とウルトラセブンは6割ぐらいしか観ていないことに気付き、Blu-rayはかなり前に買ったものですが、この際最初から全部観てみようと思ったもの。初回ですが、防衛隊のメンバーに藤田進(姿三四郎、ハワイ・マレー沖海戦、雷撃隊出動す)、平田昭彦(初代ゴジラの芹沢博士、ウルトラマンの岩本博士、レインボーマンのミスターK)、佐原健二(ウルトラQの淳ちゃん)が揃っており、なかなか豪華。それからポインターが左ハンドルであることに気付きました。元がアメ車だから当然ではありますが。クール星人は前置きが長かった割りには(地球人は我々から見たら昆虫みたいなものだといいつつ自分が一番昆虫っぽい(笑))アイスラッガー一発で簡単にやられます。また第1話からカプセル怪獣のウィンダムが登場し、またウルトラホークの分離・合体も出て来て、なかなか盛りだくさんでした。しかし風来坊のモロボシダンが正体宇宙人なのに身元チェックもなく、いきなりウルトラ警備隊の隊員はないでしょ。

スタートレック・TNGの”Disaster”

スタートレック・TNGの”Disaster”を観ました。要は1970年代に流行したパニック映画のスタートレック版。エンタープライズ号が「宇宙の歪み」に衝突して、船内のあちこちでダメージがあり、ピカードと子供3人、ウォーフと出産間際のケイコ、ジョディと女医のクラッシャー、そしてメインデッキのトロイ、ロー、オブライエンとライカー、データと5箇所でそれぞれ危機的な状況を切り抜けていく話ですが、その過程で子供が苦手なピカードが3人の子供を使って脱出するなどそれぞれが苦手なことをやらされる、特にウォーフがケイコの出産を助ける、というのがミソです。しかしアーウィン・アレンの「ポセイドン・アドベンチャー」とか「タワーリング・インフェルノ」みたいに盛大に人は死なず結局全員助かって良かったね、でスリルがありません。一番笑えたのが写真の「生首データ」。ボディはアークが飛んでいる箇所を通り抜けるのに絶縁体の代わりにして焼けてしまったという設定です。

ウルトラマンレオ全体の感想

ウルトラマンレオ全体の感想。あー、なんというか昭和ウルトラシリーズで一番悲劇的なヒーロー。結構身体能力は高いのに、前半の特訓シリーズでなんか特訓してやっと怪獣または宇宙人に勝つヒーローという弱いイメージが観ている側に定着。そして、モロボシダンのあまりのパワハラ路線に批判が集まり視聴率も低下して(全体の平均で10%ちょっと)迷走が始まり、最初はまったく使わなかった(使えなかった)光線技も多用しだし、最後はMacもモロボシダンもいなくなってたった一人で(アストラはいたけど)戦う孤独なヒーロー。まあ昭和ウルトラシリーズの最後としていい加減にマンネリ化していたから仕方がないのかも。それに時期的に丁度最初の石油ショックの後の狂乱物価の時代で、全体に経費をかけられなかったみたいで、Macの全滅もその方が特撮撮影費用を抑えられるからと言うことみたいです。大体前半でスポ根路線を採用したのが完全に時代にずれていて、スポ根のピークはレオの放映時より6~7年前です。まあ何と言うか、色んな意味で異色のウルトラシリーズでした。まあ真夏竜さんのおおとりゲンは文字通り体を張って好演していたと思います。

ウルトラマンレオの最終話「さようならレオ!太陽への出発」

ウルトラマンレオの最終話「さようならレオ!太陽への出発」を観ました。本当は明日(これを書いたのは12月31日)の予定でしたが、元旦に最終話を観るのも何だかと思って二話連続で観ました。ブラック指令は最終の円盤生物で最強のブラックエンドを呼び寄せます。レオはトオルが側にいたため変身出来ずに逃げましたが、再度ブラックエンドが出て来た時、ゲンはトオルに自分がレオであることを明かして変身します。しかしブラック指令にトオルが捕まってしまいレオが苦戦します。しかしこのブラック指令もなんだかなあの人で、トオルに噛みつかれ、その隙にトオルの友人の子供達10人くらいにボコられ、円盤生物コントロール用の水晶玉を取り上げられてしまいます。トオルはその玉をレオに投げて渡し、レオはそれをブラックエンドに投げつけて倒します。タイトルからするとレオは太陽に向けて旅立つのかと思ったらそうではなく、トオル達に別れを告げたゲンは一人でヨットに乗って大海原に旅立ちます。

ウルトラマンレオの「レオの命よ!キングの奇跡!」

ウルトラマンレオの「レオの命よ!キングの奇跡!」を観ました。ラス前です。この回はブニョという力はないけど悪賢い円盤生物(?)が美山家のお母さんを人質にしてゲンをおびき出し、ゲンの手を絶対にほどけないロープで縛ってから冷凍室に連れて行き、そこでゲンはレオに変身するものの縛られているため巨大化が出来ず、哀れブニョとブラック指令にノコギリでバラバラに解体されて殺されます。そこで困った時のウルトラキングで、キングがレオを復活させ、ブニョを倒します。

スペース1999の”All That Glisters”

スペース1999の”All That Glisters”を観ました。タイトルは”all that glitters is not gold”(光るものすべてが金ではない→外見にだまされるな)のことわざの一部。(glister=glitter) αの一行は接近した惑星に、αの生命維持装置に必要な稀少金属がありそうとのことで、その惑星にイーグルで行って調査します。そこでタイトル通り金ピカの鉱物を見つけ一部を持ち帰ろうとしますが、トニーがその鉱物を分析中に何かの光線に撃たれ死亡します。しかし心臓は止まっているのに脳は生きているという状態で復活します。そのうち鉱物はトニーを操って更に元の一部をイーグルに持ち帰り、前のサンプルと合体します。そしてイーグルはその鉱物にコントロールされてしまいます。その鉱物が探していたのは水で、イーグル内の飲料水を吸収します。コーニック達は操られているトニーをスタンガンで撃って気絶させコントロールから解放し、また通常のレーザーの出力を4倍にしたガンを作り、それで鉱物を撃って殺します。結局はその鉱物が求めていたのは生き延びるための水だったということで、イーグルから人工降雨用の化学物質を撒いて、惑星に雨を降らして大団円。ですが、イーグルをコントロールするほどの高度な科学力がある生命体なら、人工降雨くらい自分達で出来るだろ、と最後に突っ込みが入るエピソードでした。

ウルトラマンレオの「死を呼ぶ赤い暗殺者!」

ウルトラマンレオの「死を呼ぶ赤い暗殺者!」を観ました。これまでウルトラシリーズで何百という怪獣・超獣を観てきましたが、このノーバという怪獣(?)ほど手抜きは観たことがありません。何かというと写真で分かりにくいですが「テルテル坊主」の怪獣。終盤の予算の無いのがここまで来たということです。お話的にもトオルが亡くなった両親・妹を思って精神にやや異常を来した(そうなってもまったく不思議じゃないくらい不幸な目に遭ってますが)のをノーバに利用されるというこれまた嫌な話。まあ後2話ですから。

スタートレック・TNGの”Silicon Avatar”

スタートレック・TNGの”Silicon Avatar”を観ました。何と言うか後味の悪いエピソードでした。データが最後にあなたの息子さんは悲しんでいます、って正しいんでしょうが、強烈。ピカードがCrystal Entityとコミュニケーションを取ろうとするのも、スタートレック的世界観が暴走しているとしか思えませんでした。何故ってこのCrystal Entityって言う巨大宇宙生物、これまでに何十もの星の人間だけでなくあらゆる生物を滅ぼして自分のエネルギーに変えているというもので、しかも次の犠牲が起きる可能性が差し迫っているんのに、ピカードが「相手とコミュニケーションを取ろう」とか言うの、ちょっとあり得ないです。ドクターマーという人が自分の息子をこの生物に殺されてその復讐に生きているという点で白鯨的なんですが、白鯨は人類全部を殺したりしません。

ウルトラマンレオの「大怪鳥円盤日本列島を襲う!」

ウルトラマンレオの「大怪鳥円盤日本列島を襲う!」を観ました。多分当時まだ建設されたばかりの新宿住友ビルが怪鳥型円盤生物に襲われて倒壊しかけるのをレオが必死に支えます。中にはゲンのスポーツセンターの昔の同僚の女性がいました。その赤ちゃんをゲンは親友だったけど喧嘩別れした弘に託しますが、弘はゲンがレオであることを知ります。(その瞬間死亡フラグが立って怪鳥ジュニアに刺しまくられて死亡。(笑))人々が避難し終えた後ビルを離し、ようやくレオは怪鳥を倒します。それで笑えるのがその後にブラック指令がまた円盤生物を呼び寄せるシーンのバックが今倒壊したばかりの「新宿住友ビル」。フィルム使い回しの欠陥が出ています。