宇宙家族ロビンソンの”There Were Giants in the Earth”

宇宙家族ロビンソンの”There Were Giants in the Earth”を観ました。ロボットに殺されそうになったウィルですが、ドクター・スミスの声真似をしてチェスの対戦をさせ、何とか助かります。ドクター・スミスが地球から持ってきた種子をこの惑星の土に撒いた所、一夜で巨大な豆が実り、しかもそれは植物ど動物の両方の特性を持っていました。しかしその内に惑星の土の利用の仕方が分かり、ロビンソン一家は食料には不自由しなくなります。しかしその野菜類が一夜で枯れるようになり、気象を観測した結果、ジュピター2号の着陸した地点がまもなく-150℃にまで気温が下がることが判明しました。そうした場合太陽電池が働かなくなり、ジュピター2号の暖房も何も働かなくなります。ロビンソン博士はチャリオット(装甲車)で南へ移動することを決意します。ドクター・スミスはしかしジュピター2号に残るといい置いて行かれます。チャリオットが移動中に、一つ目の巨人(明らかに、オデュッセイアに出てくるキュクロープス)が襲ってきます。レーザーガンで何とか巨人は撃退しましたが、今度は荒野で激しい雷に襲われ、洞窟に避難します。そこで一家が見たのは、何らかの城の跡でした。中を探検する一家でしたが、ウィルとペニーが壁が反転した向こう側にある部屋に閉じ込められます。ドン達が救助に来ましたが、ドン達も中に閉じ込められた所で、激しい地震が起こり、また来週。

「名犬ラッシー」の元は「名犬ラッド」?

アルバート・ペイスン・ターヒューンの紹介をしましたが、良く考えると「名犬ラッシー」の元は「名犬ラッド」なんじゃないでしょうか?ladは少年、lassieは少女の意味で、ラッドが雄のコリー犬、ラッシーが雌のコリー犬です。

「名犬ラッシー」の最初の話は映画の「家路」で事情があって別の飼い主に売られたラッシーが遠く離れた長い旅をして元の飼い主の所にたどり着くという話ですが、「名犬ラッド」に同じような話があるみたいです。

スタートレックのファーストシーズンの”The Enemy Within”

スタートレックのファーストシーズンの”The Enemy Within”を観ました。学生の時、「宇宙大作戦」の全ストーリーの荒筋を解説したムックを持っていたので、この話自体は前から知っていましたが、ちゃんと観るのは今回が初めてです。原子力潜水艦シービュー号のWelch脚本とは違い、本当に考えさせられる素晴らしい脚本です。人間の心は善だけでも駄目で、善と悪が葛藤し最終的に善が悪をコントロールしながら活用する時、初めて意志の力が出てくる、ということで、アメリカ人が単なる善良なだけの指導者を求めておらず、善も悪もかみ分けた、実行力のあるリーダーを良しとする、という哲学が見て取れます。ついでにミスター・スポックが自分も人間とエイリアンの半々で出来ていて、それを知性の力でコントロールしている、と言うのも面白いです。

宇宙家族ロビンソンの”Island in the Sky”

宇宙家族ロビンソンの第3話”Island in the Sky”を観ました。ロビンソン一行は地球に似た星に着陸してジュピター2号を修理しようとしますが、それにはまずその星の大気や温度の調査が必要です。ロビンソン博士はそのためにあるロボット(フライデー)をまず星に降ろそうとしますが、ロボットはドクター・スミスの命令しか受け付けません。仕方なくロビンソン博士が先にその星に降下しようとしますが、逆噴射ロケットが作動せず、博士は墜落していきます。ドクター・スミスはジュピター2号の重量が減った今こそ地球に戻るチャンスということで、ロボットを武器に使ってドンとモーリンを脅します。とっさにドンはジュピター2号のスタビライザー装置をOFFにして船を揺らしてドクター・スミスを押さえつけます。(ってこれ、原子力潜水艦シービュー号でさんざん出てきたのと同じ…)ドンはドクター・スミスをコールドスリープのカプセルに入れて眠らせ、その星に着陸しようとします。しかしここもで逆噴射が作動せず、結局ジュピター2号はかなりかなりのハードランディングでその星の上に降ります。一行はロビンソン博士を探索にチャリオット(装甲車)で出かけます。ウィルはドクター・スミスの声を真似してロボットを操作しますが、何故か途中でロボットはジュピター2号に引き返し、ドクター・スミスをコールドスリープから蘇生させます。ドクター・スミスはロボットに宇宙船を操縦出来るドン以外のロビンソンファミリーを事故に見せかけて殺すように命じます。奇跡的にロビンソン博士は救助されますが、一行が戻る途中でチャリオットが故障します。歩いてジュピター2号に戻った一行ですが、ウィルは自分ならチャリオットの故障を直せると思い、夜になったにも関わらずチャリオットに向かいます。その後をロボットが追いかけ、ドクター・スミスの残酷な命令を実行しようとします…

吾妻ひでおの漫画で「イドの怪物」が出てきたもの

吾妻ひでおの漫画で、「禁断の惑星」の「イドの怪物」が出てきたもの。パラレル狂室の⑤の「怪物」(吾妻ひでお、奇想天外社「パラレル狂室 SFギャグ傑作集」、1979年)です。これを初めて読んだのは実に40年前ですが、我ながら良く覚えているものです。シオドア・スタージョンの「人間以上」を知ったのも吾妻ひでおの漫画からです。(同じ「パラレル狂室」に「いもむし以上」って言うパロディ作品が収録されています。)