ウルトラセブンの「蒸発都市」

ウルトラセブンの「蒸発都市」を観ました。前回いい所がなかっったセブンですが、今回もダンカンに操られ街を壊し、ウルトラ警備隊を攻撃してという体たらく。キリヤマ隊長が相手の機械を壊したのでようやく正気に戻り、ダンカンと戦い、最後はエメリューム光線で倒します。ただビル街が丸ごと消えて別の場所に移動するというアイデアはなかなかいいです。しかし最後のナレーションが田園都市になったみたいでビル街も喜んでいるでしょう、という無責任なもので、一体どうやって戻すのか、という疑問が残りました。

Doctor Whoの”The Brink of Disaster”

Doctor Whoの”The Brink of Disaster”を観ました。前回謎の衝撃波に襲われ、全員頭を打っておかしくなって、挙げ句の果てはお互いを疑いだして、ドクターはイアンとスーザンをターディスから追い出そうとします。しかし結局何だったのかというと、ドクターが過去に戻るスイッチ(モメンタリー)を押して過去に戻ろうとしたのだけど、そのスイッチの元のポジションに戻すバネが壊れていて、スイッチが押されたままの状態になり、ずっと過去に戻って太陽系誕生の時まで来てしまった、という一応スイッチメーカー社員としては何ともトホホなストーリーでした。おそらく予算の関係で外のシーンの無い話を考えてこうなったんでしょう。これで白黒時代のDVDはお終いです。

ウルトラセブンの「侵略する死者たち」

ウルトラセブンの「侵略する死者たち」を観ました。こっちも予算の関係なのか宇宙人も怪獣も出て来ません。(脚本は上原正三です。)代わりにシャドウマンという、死体の霊をテレキネシスで宇宙人が操って、ウルトラ警備隊基地から地球防衛軍の全世界の基地の場所が入ったテープを盗むという話です。今回セブンはいい所がほとんどなくて、2回も捕まってしまいます。その代わりに宇宙でホーク1号が大活躍で、ほとんどの敵の宇宙船を撃破し、セブンはホーク1号によってようやく解放され、最後に何とか親玉の宇宙船を撃破して最低限の仕事だけします。しかし、ホーク2号が爆発したのに、ダンがちゃんと基地に戻って来て、どうやって戻れたのか誰も突っ込まないという、まあお約束ですが。

スタートレック・TNGの”Cause and Effect”

スタートレック・TNGの”Cause and Effect”を観ました。冒頭からいきなりエンタープライズ号が他の宇宙船と衝突して、ピカードの「全員退船!」(ってどうやって?)の叫びも空しく大爆発というシーンで始まります。と思ったら最終的にこのシーンが5回も出て来る、ある意味コスト節約回です。(笑)というか涼宮ハルヒでSOS団のみんなが夏休みの同じ日を何度も繰り返すというのがありましたが、あれと同じで何かの時空の歪みでエンタープライズ号が衝突・爆発のシーンを17日間も繰り返していた、という話です。ミソは繰り返しながらも少しずつ皆の行動が変わっていっていて、最終的に衝突を回避出来るようになるかという所ですが、その回避方法についてのヒントを次回のループに伝えるという所の脚本がなかなか工夫してありました。最後に衝突を回避して、相手の宇宙船が100年前に行方不明なったソユーズ級というのがオマケでした。

ウルトラセブンの「散歩する惑星」

ウルトラセブンの「散歩する惑星」を観ました。アステロイドベルト方面から未確認飛行物体がやって来て、調査に来たホーク1号が攻撃され、アマギ、フルハシ、ダンの3人が島状の飛行物体の上に不時着します。そこには無人の基地があって、どうやらそれ自体が時限爆弾となっていて、ウルトラ警備隊の基地を目がけて飛んでいました。そして基地に閉じ込められた3人が何とか基地から外に出てホーク1号で戻ろうとしたけど、基地からの強力な電磁波で発進出来ない所に、怪獣リッガーが登場し、ホーク1号を破壊します。ダンは変身しようとしましたが、こちらも強力電磁波のため変身出来ず、カプセル怪獣のアギラを投入します。写真はリッガーとアギラ。アギラはカプセル怪獣の中では一番恐竜ぽくって好きです。しかしアギラも歯が立たず、結局ダンが基地に仕掛けた爆弾が爆発して電磁波がなくなり、ようやくセブンに変身し、苦戦しますが、アイスラッガーでリッターの首を落とします。そしてその首から出る電波が島を誘導していることに気づき、首を宇宙の方に運んでいる内に基地が島毎爆発します。しかし今回はダンが無事に発見されるシーンが省かれていて、どうやって怪しまれずに戻れたのか気になります。

Doctor Whoの”The Edge of Destruction”

Doctor Whoの”The Edge of Destruction”を観ました。ダーレクのシリーズが終わり、その星からターディスが飛び立ったと思ったら衝撃波が遅い、4人とも頭を打って倒れます。特にスーザンは記憶に混乱を来たし、イアンが分からなくなり、ハサミでイアンを刺そうとします。また珍しくバーバラが勝手なことばかり言うドクターに怒り心頭になって、スーザンがドクターの代わりに謝りにきたのに機嫌を直しません。調査の結果ターディスはどこもおかしくなく、どうやら何者かが潜入したのでは、ということでドクターの後ろから手が伸びて来てドクターの首を絞めて、と言うところでまた来週。

ウルトラセブンの「悪魔の住む花」

ウルトラセブンの「悪魔の住む花」を観ました。どうでもいいけどこのタイトル「悪魔の棲む花」の方がいいと思うけど…若き日の松坂慶子が、宇宙細菌ダリに取り付かれて吸血鬼と化してしまうという話です。映画「ミクロの決死圏」が1966年ですが、明らかにそれの影響が感じられ、ウルトラセブンがミクロ化して少女の体内に入ってダリと戦います。途中ダリに吹きかけられた泡でセブンは倒れますが、医者が少女に注射した薬のおかげで復活し、見事ダリを溶かして勝利、というものです。「ミクロの決死圏」に影響された作品としては手塚治虫の「ミクロイドS」もあります。しかし人体の中に入ってというのはこの後のウルトラシリーズの中にもありますが、大体描写はシャボン玉みたいなのが飛んでいたり、似ています。

スタートレック・TNGの”The Outpost”

スタートレック・TNGの”The Outpost”を観ました。お話はジェナイという星の宇宙船を救助する話から始まるのですが、途中からジェナイでは性が無くなっていて、男性・女性のどちらかだと意識する人は野蛮で矯正の対象となっていて、ジェナイのセレンはそれにも関わらず女性としての性的アイデンティティーがあってライカーを好きになって…という話です。要するに1950年代くらいまでの同性愛が宗教的にも法的にも処罰の対象だった頃の話をジェナイに置き換えているだけです。しかし話に無理があって、セレンはどうみてもこれまでのライカーが好きになる女性のタイプと違うのに、二人はすぐ恋愛関係になります。似たような話でトワイライト・ゾーンの”Number 12 Looks Just Like You”がありますが、そっちの方が脚本の処理としてははるかに上で、今回のはド直球過ぎて私には白けました。結末もいやな感じ。(セレンが矯正される。)

ウルトラセブンの「栄光は誰れのために」

ウルトラセブンの「栄光は誰れのために」を観ました。自分の腕を過信気味の、ウルトラ警備隊隊員候補のアオキが登場し、自分の手柄を立てようとして、却って敵であるプラチク星人がマグマライザーを奪い戦車をコントロールするのに協力した形になってしまいます。セブンがプラチク星人と戦いますが、プラスチック液を吹きかけられて固まったり、なかなか苦戦し、額のランプが点滅し始めます。(この設定最初は無かったと思いますが、ウルトラマンのカラータイマー設定を途中でセブンも取り入れたようです。)結局エメリウム光線でプラスッチクで出来た相手を炎上させますが、骨になってもまだダンに戻ったセブンを襲って来て、瀕死状態のアオキ(にもかかわらずダンは思い切りビンタしていますが(笑))がそれを撃ってようやくプラチク星人が倒れます。しかしプラチク星人でプラスッチクで出来ていますって、安易なネーミング…こういうアオキ型の男って、もう1回何かのエピソードで出て来たと思います。

Doctor Whoの”The Rescue”

Doctor Whoの”The Rescue”を観ました。このダーレクシリーズの最後です。裏から都市に侵入しようとするイアンとバーバラの一行は途中で犠牲者を出しながらもついにダーレクの都市に潜入します。そこではダーレク達が放射線発射装置のカウントダウンを始めていました。フロントから都市に侵入した組と中で落ち合い、協力してダーレクの都市全体のコントロール装置の破壊に成功し、ダーレク達は全員倒れます。ということでダーレクは全滅したようですが、後でまた出て来ると言うことはどこかで復活する話があることになります。ドクター、イアン達はターディスでまたどこかへ向けて発進しますが、その一行を衝撃波が襲った所でまた来週。