ウルトラマンレオの「男と男の誓い」

ウルトラマンレオの「男と男の誓い」を観ました。対ツルク星人の後篇です。前回あっさりツルク星人に敗れて海中に沈んだレオでしたが、皆の必死の捜索で何とか救助されますが、その状態のレオをまたもモロボシダンは滝に行ってその水を切る特訓を命じます。ということでレオのパターンがもう見えて来ました。しかしレオって光線技がまったくないので、毎回肉体技ですが、はっきりいって地味であり、どこまでこの路線で行けるのか疑問に思いますし、またモロボシダンがまるでパワハラ親父で何と言うかとても暗いです。うーん。

スタートレック・TNGの”Future Imperfect”

スタートレック・TNGの”Future Imperfect”を観ました。エンタープライズ号がある人が住んでいない筈の惑星にロミュランの基地らしいものを見つけて、ライカー等が調査に地表に降り立ったけど、全員メタンガスにやられて倒れてしまいます。ライカーが目を覚ますとエンタープライズ号の中でしたが、彼はそこでキャプテンと呼ばれていました。何とあの惑星で気絶してから16年が経過していました。その間ライカーは活動していたのですが、記憶がまったく残っていませんでした。そして驚くことにその16年の間にライカーは結婚していて、10歳くらいのジョン・ルクというピカードの名前をもらった子供までいました。しかしライカーは自分の妻がミンという名前だったと聞き、その動画を観てあることに気が付きます。というのはミンと言うのは彼が昔理想の女性としてホロデッキで作り出した架空の女性だったからです。そこでライカーは皆に向かって茶番は終わりだ、というとエンタープライズ号は消えて、ロミュランの基地の中になります。結局ロミュランがライカーからポスト13という連邦の軍事拠点を聞き出そうとして、ホロデッキで作り出した幻影でした。そこでライカーは幻影の中でライカーの子供だった子と会い、二人でロミュランを倒して逃げ出します。しかし途中でまたライカーは何かおかしいのに気が付き、再度子供に向かって強く言うと、また辺りの様子が変わります。ロミュランの基地もその子がその洞窟にあった装置で作った幻影でした。結局そのエイリアンの子(親は別のエイリアンに殺された)が誰かと暮らしたくて仕組んだことでした。本当の姿を現したエイリアンの子をライカーはエンタープライズ号に連れて行きます。という訳で二重のホロデッキの幻影というのがちょっと面白かったです。

ウルトラマンレオの「涙よさよなら…」

ウルトラマンレオの「涙よさよなら…」を観ました。第3もまったく同じでツルク星人という両手が剣になった怪獣の2段攻撃に勝つため、レオことおおとりゲンはダンから3段攻撃をマスターするように言われて特訓するけど、特訓は成功せず、2分40秒経過して(レオはウルトラマンより短い2分40秒しか戦えません)あっさりやられて、また来週、というエピソードでした。しかし地味で暗いドラマ…特にダンがやたらと怒って暗いです…

スペース:1999のEarthbound

スペース:1999のEarthboundを観ました。バーグマン教授がロビンソン博士+ドクタースミスだとか言っていたら、コミッショナーのシモンズというのが登場して、この人がドクタースミスそのまんまです。自分の星が滅んで移住先を探していたカルドリアンというエイリアンが、月に不時着します。ムーンベースαの人が調査している時に、誤ってコールドスリープ中だった相手の一人を殺してしまいます。しかし残った目覚めたカルドリアン人は地球人を責めたりしません。結局カルドリアン人の宇宙船は地球を目指していましたが、一人死んだので誰かが地球に帰れることになります。コーニック司令官はその人選をコンピューターにやらせますが、ここでシモンズがムーンベースαの生命維持装置を人質にとって自分を地球に戻らせるよう脅迫します。結局コーニックはやむを得ずそれを認めますが、カルドリアン側が地球人に合わせた装置の調整をしなかったため、シモンズは数時間で目が覚めてしまい、その装置の中で野垂れ死ぬことに…
それでコーニック司令官が実はコンピューターが選んだのがシモンズだったというオチです。

久し振りに包丁研ぎ

8月16日に自治会の夏祭りがあり、私は焼きそば担当になったのですが、それに使う包丁が一部を除いてほとんど切れなくなっていたので、全部持ち帰って研ぎ直しました。しかし一番左の菜切りが一番刃がつかなくて苦労しました。7本の中の右から3番目と4番目は藤次郎ブランドのものでまあまあのものでしたが、後は農協の粗品(?)みたいな安物が多くてなかなか大変でした。今はほとんどがステンレス包丁ですが、実はステンレス包丁は研ぎにくく、また完璧に研いでも切れ味は鋼よりもかなり落ちます。

NHK杯戦囲碁 田中康湧5段 対 柳時熏9段(2025年8月3日放送分)


本日のNHK杯戦囲碁は黒番が田中康湧5段、白番が久し振りの柳時熏9段の対戦です。序盤に右下隅で本当に久しぶりの小ナダレ定石になり、黒の実利、白の模様という展開になりました。その後左下隅で白が3子を捨てて更に厚みを築き、また黒が左上隅の三々にも入ったので、黒が白の真ん中の大きな模様をどう荒らすかが焦点になりました。しかし黒は比較的浅く入りあまり踏み込まなかったため、それほど攻められることはなく、形勢は互角のまま終盤戦に入りました。しかしそこで上辺左方の白地と思われた所を黒が切っていって更に中から動き、結局劫付きの攻め合いになり、劫も黒が勝って大きな戦果を上げました。白は劫立てで左上隅を劫にしたのですが、この劫も黒が下辺を譲って無事に切り抜けました。この後のヨセでは白にもうチャンスがなく、結局黒の4目半勝ちになりました。

NHK杯戦囲碁 西健伸6段 対 小池芳弘7段(2025年7月27日→8月2日放映分)


本日の(7月27日(日)放送予定だったのが高校野球で今日に延びたもの)NHK杯戦囲碁は、黒番が西健伸6段、白番が小池芳弘7段の対戦です。西6段は右辺に大きな地模様を築き、白は右下隅に一回様子見してから右辺に打ち込んでいきました。右辺の白は中央に逃げ出すことが出来ましたが、その代償で下辺の白が置いてけぼりになり、ここでは黒が打ちやすかったかと思います。しかし白が右辺上方の黒を切り離して逆襲してから形勢は二転三転し、中央の戦いの余波で下辺の白が復活し、この白の一団の生死が勝敗のポイントになりました。しかし黒は取り切れないと思ったのか途中で追及を止め左上隅を打ちました。しかし結局白の一団が生きた後、黒の左上隅での打ち方が中途半端であり、却って自分の方の活き死にの問題になり、開き直って劫にしましたが、この辺りが今一つで、形勢は白に大きく傾き、結局黒の投了となりました。

Laravelでの検索サイトの実装(2回目)

またLaravelで検索サイトを作りました。(勤めている会社がある事業を買収したのでその関係)
前回はLaravel9で今回は11です。バージョン違いでの差異がちょっと不安だったのですが、昔の5から6への大幅変更みたいなことはもう無くなっていて、それほど大きな問題は無かったです。また作り方も前回はLaravelの推奨手順通りに作りましたが、今回は出来るだけ手抜きをしてデータベースはphpMyAdminで先に作って後から、migrationとmodelファイルをツールで自動的に作るなどをしました。これで非常に開発が早くなりましたが、ただ自動ツールも完全ではなくて、手直しもそれなりに発生しました。まあそれでもデータ自体の作成の期間を除くと、正味2週間程度で出来ました。最初作った時に参考にした本は今回はほとんどが出番無く、多くをChatGPT4oに相談して開発しました。

ウルトラマンレオの「大沈没!日本列島最後の日」

ウルトラマンレオの「大沈没!日本列島最後の日」を観ました。タイトルはおそらく1973年の映画「日本沈没」の影響かと。前回、ダンの制止を振り切って兄弟怪獣に挑んだレオですが、2匹の回転攻撃にピンチに陥ります。ダンは自分の寿命を縮める念力技で2匹の動きを止め、レオが2匹の角を折って、何とか撃退します。しかしゲンの恋人が瀕死の重傷を負ってしまいます。ダンはゲンに2匹の回転技に対抗するためには、こちらも回転技でということで、錐もみキックの特訓を命じます。この辺り、「帰って来たウルトラマン」のいわばスポ根路線がまた復活しています。またこの頃「燃えよドラゴン」でカンフーブームだったのも影響しているのかレオは光線技を使いません。結局特訓が実って2匹の怪獣はレオが倒し、平和が戻った、という話でした。ゲンの恋人も無事でした。

チョンドリーノ

イタリア語ももう5年ぐらいやっていて、最近は文法書は何冊かやったので色々リーダー読んでいますが、今度は子供の時読んで懐かしいバンバ(Vamba)のチョンドリーノにチャレンジしてみます。子供の時小学館の子供向け世界文学全集の南欧編で読みました。シャツの端をズボンからはみ出させている子がアリをいじめていたのが自分がアリになってしまうという話しです。