50シングルアンプのキット、製作中。

50シングルアンプのキット、少しずつ配線しています。配線だけなら2/3は終ったと思います。後はコンデンサーと抵抗の取り付けです。ともかく重くてでかいので動かすのが大変です。また配線材について、これまで私が使っている配線材は太すぎるかな、と思っていたのですが、このキットに付いていた配線材は私の手持ちのものより太めでした。細い線材の方がまとめやすくて、見た目は綺麗になりますが、音質的には太い配線材の方がいいと思います。なお、私はシールド線は使わない方針だったのですが、このアンプは縦のサイズが長く結構線を引き回さなければならないのと、シャーシアースじゃないんで線をシャーシに這わせてもノイズ削減効果が期待出来ないので、大人しく付いていたシールド線を今回は使いました。

50シングルアンプのキット

真空管アンプ道楽の打ち止めのつもりのSUN AUDIOの50チョーク結合シングルアンプのキットが到着。キットといっても、トランスもソケットも各種端子類も全部取り付け済みで本当に配線するだけなので、2回徹夜くらいで完成しそうです。(元々自作を検討しましたが、電源トランスの仕様が特殊で高いなどで、ちょっと面倒でした。)ロッカースイッチが付いていたのは分っていたので、私の会社の製品を買って取替えてやろうと待機していたら、最初からNKKのJW-M11RKKがついていました。(ただマニュアルの部品表は「ニッカイ」)このスイッチの定格は125VACで10Aですが、このクラスのスイッチを最初から付けている真空管アンプは(残念ながら)珍しいです。なのでこのまま使おうかと思ったのですが、やっぱり片切りではなく両切りにしたいのでJW-M21RKKに交換します。幸いにパネルカットのサイズは同じです。また、スパークキラーの取付位置がスイッチの両方の接点に平行で、これだとスイッチを切っていても微小電流が流れますのであまり好ましいとは言えません。それからトランスとチョークはタムラ製です。一番品質的にはいいものです。というのもこのSUN AUDIOという会社は元々タムラのトランスの代理店だからです。他のパーツも良質のものを使っています。

2A3ロフチンホワイトシングルアンプ-左右独立ボリュームに

2A3ロフチンホワイトシングルアンプのハムの問題は解決しましたが、最後に残ったのが左右の音量のアンバランス。各部の電圧は測定しましたが左右に差はないので何で音量差が出るのかが不明です。まあ、真空管アンプでは良くあることではありますが。仕方がないので、ボリュームももう一つ付けて左右独立にしました。今までプリアンプのバランスで調整していましたが、こちらの方が気のせいかもしれませんが音質がいいように思います。

2A3ロフチンホワイトシングルアンプのハム問題が完全解決

2A3のロフチンホワイトシングルアンプで最後まで残っていたハム音がようやく解決しました。一番最初に出ていた盛大なハムは2A3のソケットの接触不良でこれはソケット交換で直ったのですが、それでもなお、音楽をかけていない時にボリュームを上げるとはっきりハム音が聞こえていました。これの解決のため、試しに2A3を1本ずつでテストしてみたのですが、右のがきちんとハムバランサーでハムが0に出来るのに、左のがハムバランサーを回してもハムに変化が無いどころか、一番左に回すと軽いポップ音がしました。これは多分左のハムバランサーに使っている東京コスモス電機製の可変抵抗器がおかしい、と思ってこれを新品に交換したらピタリとハム音が止まりました。以前東京コスモス電機のボリュームは耐熱性が弱いとどこかに書いてあったのを記憶しており、おそらく半田ごてを当てすぎたんだと思います。

手持ちの出力管棚卸し


手持ちの出力管の棚卸しをしました。17種類になっています。同じタイプは1ペアだけにしています。ポイントは単にコレクションしているのでなく、この内これからアンプを作るRCA50とEL84(これは300Bシングルの前段として使われていたものですが、出力管としても使えるので入れました)以外は、全部ちゃんと音を聴いていることです。整流管や電圧増幅管も入れると総数では200本を超していると思います。