信州割

先週4泊した立派な温泉付きの諏訪湖岸のホテル、一泊6,600円(4人の平均)で朝食付き。何かの旅行支援が出ているようです。更にそれに加えて信州割というクーポン券が、1枚2,000円のを一人4枚、合計8,000円分ももらいました。この手のクーポン券って一人が1回に1枚しか使えないのが普通ですが、この信州割は何枚でも何人でもOK。先週のある晩は4人で飲み屋に行って、全部で24,000円も飲み食いしましたが、全部このクーポン券で払って一銭も現金で払いませんでした。もうこんなに支援しなくても観光客は来ると思いますが。ただ欠点は使い方が面倒で、スマホでQRコードを読み取ってあるページにアクセスし、そこに券上にある銀を剥がして書いてあるコードを入力しないといけません。また3枚のクーポンを合わせるのも、前のクーポン券が登録された時のURLを入れなければならないなど、高齢者でITが苦手な人にはまず無理です。

諏訪湖

2023年6月1日から新しい会社に入りましたが、その関係で今週は諏訪湖付近に一週間行っていました。標高が760mくらいあるので涼しく快適でした。諏訪湖に来るのはこれで三度目です。

仁科神明宮

信濃大町での最後の訪問地は仁科神明宮でした。大きな神社ではありませんが、祭神が天照大神(のみ)で、神社本体の造りが神明造りという伊勢神宮と同じというのが珍しいです。ただ神明造りと言っても、細かい点は伊勢神宮にしか許されない仕様があるみたいでまったく一緒ではありません。この辺りは仁科氏という武士の領地で、伊勢神宮の御厨(神饌を供給する土地)だった関係で、仁科氏が伊勢神宮から分社させてもらったということのようです。一部が国宝になっています。

青木湖

大町観光は、黒部ダム見学が10時過ぎには終ってしまって大幅に時間が余りました。それでまず信濃大町駅周辺に行き、その後山岳博物館を見学し、それでもやっと12時ぐらいだったので、仁科三湖で一番大きな青木湖に行って来ました。キャンプ場が湖畔に沢山ありましたが、今のシーズンはまだガラガラで人気が無く寂しいくらいでした。しかし非常に澄んだ水の美しい湖でした。冬に野鳥を見に来るのがいいかもしれません。

ライチョウ

以前野鳥の写真に凝っていて、結局100種類くらい(日本で見ることが出来るのは約200種)は撮影したと思います。しかしライチョウだけは、登山をやっている知り合いから「撮ったことないだろう」と馬鹿にされたのが悔しかったのですが、ようやく撮影出来ました。もちろん重たい望遠レンズとカメラをかついて登山をするなんていう趣味はないので、飼育しているものです。大町市の山岳博物館の付属施設の自然園です。地味な方がメスです。ちなみに予想よりもサイズはかなり大きく、卵は鶏の卵より少し小さいくらいです。先祖は北米の七面鳥に近いそうで、それならサイズが大きいのは理解出来ます。高山地帯など寒いところに住むようになってサイズが小さくなったんでしょう。

黒部ダム(2)

そういう訳で黒部ダムの写真です。たどり着くのに苦労しましたが、実際に見たら「なーんだ」という感じは否めません。
なお、小学校の時の国語の教科書に黒部ダムの建設の苦労話が載っていましたので「破砕帯」という言葉は知っていました。今回電気バスでトンネルの中を走り、その「破砕帯」の部分を見ましたが、わずか80mで通り過ぎればあっという間でとてもそんな難工事の場所だったという感じではありませんでした。

黒部ダム


黒部ダムに行って来ました。以前富山を旅行した時に、富山側から行こうとしたのですが、途中の駅の駐車場が満杯で断念した経緯があります。今回の信濃大町側の扇沢駅の駐車場はほぼ400台分あるので大丈夫というのを信用せず、8時に行きましたが、それでも無料駐車場は既に満杯で有料の方も8割方満杯でした。早めに行って正解でした。

熱川温泉


伊豆の熱川温泉に来ています。部屋からの眺望がとても良いホテルです。温泉も若干硫黄分が入った良いお湯です。熱川温泉の源泉の温度は100℃だそうで、ぬるすぎないのが良いです。

秋保大滝

昨日の元旦、大崎市の日枝神社に初詣に行った後は2回目ですが、秋保大滝に行って来ました。ただこの滝写真をフォトジェニックに撮るには、周りが殺風景で難しいです。