ブログサイトの改ざん

「日本マックス・ヴェーバー研究ポータル」のサイトですが、1月2日の早朝、ハッキングされて一部のコンテンツを書き換えられて、アクセスするとフィッシング詐欺サイトに飛ばされるようになってしまいました。
現在、一旦ブログ自体を全部削除して再構築中ですが、新年早々トホホです。

1月3日0時10分、ようやく復旧しました。バックアップ用のSQLファイルからリストアしましたが、何故かwordpressでは表示されず、全コンテンツを手動でアップし直すことになりました。

中世ラテン語辞書ソフト

ヴェーバーの「中世合名会社史」を訳す上で、中世ラテン語の辞書を探していたのですが、ちゃんとしたのは六分冊で一冊が1万円以上でちょっと手が出ません。それでAmazonのアメリカサイトを見ていたら、一冊で150ドルくらいのがあったので注文。今日届いたら本では無くてソフトウェアでした。それで必要スペックを見たら「Windows 98以上」とか書いて嫌な予感がしましたが、インストール後起動したら見事にエラーで動かず。それでネットで調べてプロパティーの互換性でWindows XP SP2互換モードで動かしたら無事に動きました。ヤレヤレ。

ドイツ語でのGoogle翻訳の実力

ドイツ語→日本語のGoogle翻訳がヴェーバーの文章にどこまで通用するかやってみましたが、まったく箸にも棒にもかからない結果となりました。
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原文
Dogmatisch ist der grundsätzliche Unterschied zwischen der Societas des römischen Rechts und der wichtigsten Gruppe der modernen Gesellschaftsformen, der handelsrechtlichen, speziell der offenen Handelsgesellschaft, oft erörtert und genügend aufgeklärt. Historisch ist die Entwickelung der modernen Grundsätze aus dem Verkehrsleben der Mittelmeerländer, speziell Italiens, von wo aus der internationale Handelsverkehr sie als für sich praktikabel allgemein übernahm, in den Hauptzügen klargestellt.

Google翻訳
独断的に、ローマ法のソシエタと現代社会の最も重要なグループである商法、特にオープンな商社との間の根本的な違いは、しばしば議論され、啓発されました。 歴史的には、地中海諸国、特に国際貿易が一般に実用的であると認めているイタリアの輸送生活からの現代原則の開発は、主な特徴で明らかにされてきました。

t-maru訳
法教義学的には、ローマ法のソキエタスと近代商法における会社形態の中でもっとも重要な集団との、特に合名会社との原理上の相違点については、しばしば詳細に論じられまた十分に解明もされてきた。法制史上では、そうした会社形態の近代的原理の発展は、地中海沿岸諸国、とりわけイタリアの諸都市国家における、交易を主体とした生活の中から生まれて来たのであり、それらの会社形態の原理は国際交易の上で実用的に必要なものとして把握され、その主要な特性としてこれまで解明されてきたのである。

オライリーの動物表紙本 (Laravel)

久し振りにオライリーの動物表紙本を購入。
会社でPHP+Laravel+MySQLで業務システムをベースを業者に作らせてそれを私が少しずつ改造しています。
その過程で出てきた問題について、手持ちの日本語の本2冊はまったくといっていいほど役に立たず。まあWebで大体は事足りてはいますが、きちんとまとまった知識を得るために購入しました。
単にPHPだけでゴリゴリ書くのと、Laravelを使うのの比較ですが、Laravelを使った場合、
(1)データベースの操作が簡単。データベースをそのままオブジェクトとしてPHPの中で扱え、ベタにSQL文を書く必要が無い。データベース自体の作成も、php artisan migrateで簡単に出来る。
(2)入力データのバリデーションが簡単。最初から豊富なValidationのライブラリーが用意されています。一般にPHPだとこの辺りをはしょってしまう場合が多く、その場合使えないゴミデータだらけのデータベースを作ってしまうことになります。
(3)認証関係の実装もきわめて楽。基本的にコマンド一発と若干のrouteファイルの変更のみで、認証、ID登録、パスワード変更などが利用出来る。
欠点としては
(1)大したことをやらなくても、かなりの数のファイルを入れる必要があり、容量的には無駄が多い。
(2)今回作ったのは小規模なシステムなんで問題にはなっていませんが、ベタPHPに比べると処理速度的には不利で、他のフレームワークと比べても遅いという評判。
(3)やたらと更新されている。

まあ遅くて重いPythonが今もてはやされている状況なんで、これらの欠点は大きな問題ではないと思います。
(3)は逆に言うと広く使われている証拠とも言えます。今回買った本は2019年春の第2版であり、Ver.5.xに対応。(現在最新版は6.0)