今日は会社の帰りに寄り道で、旧居へ。目的は粗大ゴミ21点の引き取りが今日だったので、ちゃんと引き取られたかの確認です。ついでに近所の堰稲荷に参って、18年間何とか無事に過ごせたことのお礼。これで本当にもうここに来ることは無いと思います。長い間有り難うございました。
「未分類」カテゴリーアーカイブ
相模ナンバー
昨日有給休暇を取って、相模陸運局に行って、愛車オーリスが無事川崎ナンバーから相模ナンバーになりました。それはいいんですが、もらった番号が「9307」。普通に語呂合わせすると「クサレ女」または「臭いオナラ」でトホホ…でも気を取り直してググってみたら、E-9307というのがポルシェ911の空冷ターボの型式でありました。これからポルシェのつもりで運転します。(笑)
トワイライト・ゾーンの”In His Image”
トワイライト・ゾーンの”In His Image”を観ました。このエピソードから第4シーズンになりますが、何と30分延びて60分(実質50分)になりました。しかしそれで何だかアウター・リミッツぽくなって、トワイライト・ゾーンらしい軽さが無くなったような気もします。お話は、人間そっくりに作られたロボットで自分は人間だと思っている者が、何かの衝動に煽られ宗教を勧誘する老婆を地下鉄のホームで線路に突き落として殺し、その後恋人を連れて自分の故郷を久しぶりに訪れたら、全てが記憶とは違っていて、自分の家にさえ他人が住んでいました。ロボットはドライブ中に急に襲って来た衝動で恋人を殺しそうになります。記憶の中にあったウォルターという名前を電話帳で探し、ロボットはその家を訪れます。そこにはロボットと同じ顔をした人間がいて、彼がそのロボットを作ったと言います。その目的はより完璧な自分を作りたかったと言います。とはいえロボットは老婆を殺したようにどこかがおかしくなっていましたが、そのロボットの成功はある意味偶然の部分が多く、ウォルターは修理出来ないと言います。しかしロボットは女性が待っているので、もう一人の完璧なロボットを作るようにウォルターに言います。最後のシーンで女性の家にその完璧なロボットが向かいますが、ウォルターの家ではウォルターとロボットの両方が倒れていました…
という話ですが、やっぱり私は30分枠の方が好きですね。今回のは60分枠に変えて話が複雑に成りすぎているように思います。
旧居の撤退完了
新居への引っ越しは8月16日に行いましたが、その時に運びきれなかった荷物の片付けと掃除が昨日やっと完了しました。26日に不動産屋に立ち会ってもらって完全に明け渡します。和室は畳の表替えを18年間やっていなくてボロボロです。和室が暗いのは電灯を外したからです。しかしここともう一箇所荷物置きに借りていたワンルームを合わせた引っ越しは本当に大変で、実質4ヵ月かかっています。運んだCDが約4,300枚、LPが1,700枚、そして本が約本棚16台分です。もうこれだけの荷物をどこかに移すことは無いと思います。
クワガタ発見!
今日はお引っ越し!
本日8月16日に川崎市から相模原市に引っ越します。川崎市には丸18年住み、これまでの人生での最長居住記録です。
トワイライト・ゾーンの”The Trade-Ins”
トワイライト・ゾーンの”The Trade-Ins”を観ました。老夫婦のジョンとマリーはある会社の営業所に来ています。ジョンは78歳で不治の病に冒され、慢性的な強い痛みに襲われています。この会社は老人の肉体を若い肉体に交換するサービスの会社です。二人は20代に戻ることが出来ると喜びますが、その会社が提示した料金は10,000ドルで二人が用意出来た5,000ドルは一人分しかありません。ジョンはポーカーでそのお金を倍にしようとしますが、却って元手をほとんどすってしまいかけますが、ギャンブルの店のオーナーの情けで勝ちを得て、何とか元の5,000ドルだけを取り戻します。ジョンが痛みをこらえているのを見ていられないマリーは、ジョンだけが若返ることを望み、結局ジョンもそう決断します。しかし若返ったジョンを見たマリーが流した涙を見たジョンは、結局元の体に戻って死の運命に従うことを選びます。
うーん、こういう未来って果たしてユートピアなのか、個人的には疑問に思います。ただ秀作ではありました。
カーナビを新しくしました。
アウター・リミッツの”Production and Decay of Strange Particles”
アウター・リミッツの”Production and Decay of Strange Particles”を観ました。深宇宙から地球に降り注ぐ、あらゆる物理法則を超えた素粒子を、ある原子力研究所では、重金属の中に取り込もうという実験をしていました。しかしその実験は暴走を始め、作業に携わっていた科学者達について、防護服の中の肉体を消し去り、何かのアークのような光に満たされたものがそれに取って代わります。そのものは次々に別の作業員を捕まえては仲間を増やして行きます。(おそらく異次元から来たエイリアン。)研究所全体の放射線レベルはどんどん上昇して行き、危機的状況になります。研究所の所長は逃げ出そうとしますが、その奥さんがきわめて気丈で旦那を励まし、若い女性は避難させて二人だけ残り、旦那に何とか解決法を見つけようとさせます。ついに反応を逆にするため、核分裂ではなく核融合プロセスを行えば元に戻る筈だと気付き、所長は奥さんに励まされながら何とか装置をセットします。しかしその逆反応は、大規模な核爆発を引き起こします。奥さんは倒れかけている所長を車に乗せて、近くのシェルターまで避難し、二人はそこで大爆発を目撃します。しかし所長はこの爆発によって時間が逆行する筈だと言い、その言葉通り爆発の被害は元に戻り、最終的には爆発が消えて、研究所だけが消滅します。素粒子とか反物質とか、これが放映された頃はまだ知られたばかりだった新しい素粒子物理学の用語が多数登場し、当時としてはなかなか気合いの入ったエピソードのように思います。ただ日本人はあまり見たくないシーンの連続ですが。
ウルトラQの「東京氷河期」
ウルトラQの「東京氷河期」を観ました。結構怖い怪獣のペギラが南極から北極に移る(南極が温暖化したとしたら北極も同じ筈ですが)途中で日本によって東京が氷漬けになるお話。上野駅で出稼ぎに東京に来て以来音信不通となった父親を探しに来た治男と、由利子がたまたま知り合い、由利子は父親探しを記事にしようとします。そこに突然空港が急速な寒冷化で使用不能になり、結局ペギラの仕業であることが分ります。実は治男の父親は元は零戦の名パイロットでしたが、酒で身を持ち崩し、銀座で宝石強盗をやって、飛行機を奪うために星川航空にやって来ていました。たまたま由利子と一緒に星川航空に向かっていた治男がペギラにより車を使用不能にされ、星川航空まで何とかやって来て、日本アルプスにある研究所に保存してあるペギミンHを取ってくるよう父親に頼んで気絶します。ペギラによって視界がほとんど取れなくなり、そんな中セスナを飛ばせるのは治男の父親だけで、彼は研究所まで飛んで爆薬と混ぜられたペギミンHの缶を受け取り、ペギラに向かいます。ペギラの出す冷気でセスナは分解寸前になり、結局彼はペギラの頭に向けて特攻し、見事ペギラを倒すと同時に亡くなります。
零戦の名パイロット、特攻攻撃と、ウルトラQは1966年の放送ですが、その時代でもまだ戦争の影を帯びた話というのは作られていたという証拠のようなエピソードです。