兄の葬儀

兄の葬儀に参列して来ました。兄の死に顔があまりに亡父そのものだったのに驚きました。兄の死因は膵臓がんで4月に診断を受けた時は既にステージ4だったそうです。なんでもっと早く分らなかったのかと思って調べたのですが、膵臓がんは進行が速い上に自覚症状が出るのが遅く、膵臓がんと初めて診断された人の約8割がステージ4なんだそうです。全体での5年生存率も8%で、非常に死亡率の高いがんのようです。皆様もお気をつけください。

年金の収支

死んだ実兄なんですが、64歳2ヵ月でした。1960年5月生まれなので、厚生年金の報酬比例分の支払いにギリギリ間に合って先月最初の支給をもらった筈と思います。(多分数万円)でもそれでお終いで、年金の収支という意味では一番損をしているように思います。もちろん遺族が死亡一時金とかをもらえると思いますが。

兄の死

兄の奥さんから電話で兄が亡くなったという連絡を受けました。私より一つ上なのでまだ64歳でした。糖尿病から来る膵臓癌だったそうで、私の父方の家系は私を含めて皆糖尿病なので、ああ兄もそうだったのか、と思いました。これで直接の家族は誰もいなくなってしまいました。メメント・モリということはいつも頭に置いていますが、それでもちょっと人生を考えてしまいました。

最近の中央線の事故の多さ

最近の中央線、本当に事故が多いですね。特に23日(日)の16時過ぎ、24日(月)の7時半、26日の8時からの火災による運転見合わせと12時過ぎの八王子での人身事故、この3回の運転見合わせの全てに遭遇しました。5月31日から6月27日までで8回の人身事故だそうです。このまま行くと新記録更新ですね。まったく何だか呪われているんじゃ無いかと思ってしまいます。大体、中央線のホームドアの設置の遅れは何なんでしょう。八王子駅でも横浜線はホームドア化が完了していますが、中央線はまだです。

家の中の蛍光灯のLED化完了!

AmazonからLED蛍光灯が昨日・今日と届き、家の中の全ての照明をLED化しました。蛍光灯のナツメ球も含めてです。ただ蛍光灯のスタンドだけは残りました。インバーター式の照明器具のをLED蛍光灯にするのは、写真のように中を開けて、インバーターをバイパスして天井からのコードがつながるコネクターの反対側に、LED蛍光灯に付属していた線を半田付けして直結しました。スイッチもバイパスしたので、片方だけ点灯させたりとかナツメ球が使えなくなりますが、元々壁スイッチでON-OFFしていて使っていなかったので問題ありません。私は半田ごてもニッパーもワイヤストリッパーも全部持っていますからこの程度の配線は問題有りませんが、一般論としてはつなぐ場所を間違えてインバーターをバイパスしていないと、最悪発火して火事になる危険性があるのでお勧めはしません。

蛍光灯をLEDタイプに全交換

家の中の照明を全てLED化することを決意し(電球は既に全部交換済み)、まだ蛍光灯を使っているものを調べたら直管と丸管で合計12本で、その分のLED蛍光灯をAmazonでポチりました。点灯管(グロー管)を使用しているものは、点灯管を外して交換するだけです。インバーター式のものはインバーターをスキップして直接AC100Vにつなぐ必要があります。(LED蛍光灯に配線は付属しています。)真空管アンプを10台近く組み立てている私にはそのぐらいは朝飯前です。
お値段は12本で19,000円弱です。このメリットは1.電気代低減 2.交換頻度低減(おそらく5年以上は大丈夫、蛍光灯はご存知の通り1~2年です。)3.点灯管の交換不要、になります。
ご承知かと思いますが、最近色んな電気用品が値上がりしていますが、普通の蛍光灯はLED電球よりはるかに高い率で値上げになっています。また蛍光灯は2027年で製造中止です。
注意としてインバーター式でそのままつなぐと最悪火事になります。直結配線の自信がなければ照明器具ごと変えた方がいいです。

センチメンタル・ジャーニー

センチメンタルジャーニー:上京して最初に住んだ雑司ヶ谷2丁目の賄い付き下宿の「○○荘」。千登世橋を訪れた後に、その場所を探してみました。当時既に相当年数が経った木造だったので、もう残っていないだろうとは思っていました。しかし大体の場所に記憶のままに行ってみて、そこにいらしたお婆さんに聞いて見事場所を突き止めました!ちなみに当時は斜め向かいが銭湯でしたが、その銭湯はもう廃業になったようです。「○○荘」の跡地はおそらく相続で土地を半分売ったんだと思いますが、現在は前が賃貸、その後ろに元の大家の○○さんがまだお住まいでした。すぐ近くの鬼子母神にもお参りしました。最初の写真は目白通りで記憶よりも狭かったです。

階段上下のスイッチ

電気工事士2種の試験ってどんなのか見てみましたが、学科も実技もほとんど勉強しなくて受かりそうです。家のスイッチで気を付けるのは
(1)水回りのスイッチ→両切りスイッチを使う(2極のスイッチでホット(ライブ)側とコールド(ニュートラル)側を同時にON-OFFする)→何故かというとコンセントの片側は接地されており、床が濡れていると機器のアース側とコンセントの接地側が床経由でつながって(地絡)、機器を使用する人が感電する危険性があるからです。医療機器のスイッチも全て両切りです。
(2)階段の上下のスイッチ→図のように両方にON-ONのスイッチ(単極双投のスイッチ、住宅用スイッチでは3路スイッチと呼ばれるようです)を使って配線します。
くらいかと。
アースの設置も昔の子供は銅板を地中に埋めて自分でアースを設置していました。(子供用の電気の工作の本に出ていました。)もっとも集合住宅は別ですが。
キャブタイヤコードの加工も、昔スピーカーケーブルで使っていたから出来ます。(長岡鉄男式)

住宅用スイッチもプッシュイン端子

ちょっと訳有りで、Amazonでパナ(エレクトリック・ワーク社)の電灯用3連スイッチを取り寄せてみました。そうしたらネジ止めとか半田付けではなく、プッシュイン端子でした。これは差し込むだけでOKで外す時は別にドライバーを差す穴がありそこにマイナスドライバーの先端を入れて押してから電線を引っ張れば外れるということになっています。実はネジ止めというのは段々緩むので定期的に締め直す必要があります。半田付けは工程的に面倒なのと(半田付けの電源が必要)、また振動が多い所では半田にクラックが入ってしまいます。それで最近このプッシュイン端子が使われるようになっていますが、実は日本の制御盤・配電盤のメーカーというのは大半が50人以下の中小企業で従業員の平均年齢も50歳以上というのばかりで、未だにネジ止めへのこだわりが強くこのプッシュイン端子があまり普及していません。それに対して家庭配線用がプッシュイン端子になっていたのにはちょっと驚きました。なお欧州ではもうほとんどがプッシュイン端子で制御盤の組立もCADデータをそのままロボットに入力してロボットが全てやったりしています。日本はこの点は非常に遅れています。

自宅のリノベ、照明編の続き

ささやかな自宅のリノベ、照明編の続き。LDKのメインの照明(前のオーナーが残していったもの)、これまで電球色が嫌で使っていなかったのですが、風呂用のLED照明が余っていた(元々6本セット)と、在庫していた100W相当昼光色LED電球で、全部昼光色にして使用開始。後はトイレの中と廊下2箇所も全部昼光色LEDに変えて、これで玄関灯以外は電球色を無くしました。Webで読んだ記事だと、電球色の方が寝付きには良いとのことですが、今寝付きは問題無く、むしろ朝起きた時に昼光色を浴びる方がいいと思います。