ウルトラマンタロウの「白い兎は悪い奴!」を観ました。日本の童謡シリーズ第2弾ですが、「因幡の白兎」の歌なんて、当時の子供でももう知らなかったような気がしますが…出てくる宇宙人はピッコロというピノキオそのものの宇宙人で、大泉滉演じる大家が店子が飼っている兎を毛嫌いして毒殺したのに怒って巨大化してタロウと戦います。結局タロウの説得で宇宙に帰ります。
しかしこの時代の危なそうな中年男性というと大泉滉の独擅場ですね。実際にもちょっと危ない人だったそうですが…快傑ズバットにも登場していました。
トワイライト・ゾーンの”The Bewitchin’ Pool”
トワイライト・ゾーンの”The Bewitchin’ Pool”を観ました。実業家で金持ちの夫と美人モデルの妻との間に女の子と男の子がいましたが、夫婦は喧嘩ばかりでついに離婚を決意。そこで二人の子供にそれぞれどっちと一緒に住みたいか聞いたら、二人はどちらも嫌だと言って逃げ出し、プールに飛び込んで消えてしまいます。実はプールの底が別世界とつながっていてそこにTおばさんというグリム童話にでも出て来そうな人がいて、子供達を可愛がってくれます。二人は2度ほどここに来ていてその度に元の家庭に戻って来ていましたが、両親の離婚でついに二人はそちらに永住することを決意する、という話です。
これがトワイライト・ゾーンの最後のエピソードで、ついに5シーズン全156話を観終わりました。全体の感想については別にアップします。
45年間でのPCのメモリーの増え方
今回買ったPCのメモリーが32GB、良く考えたら1980年に私が最初に買ったPCであるNECのPC-8001のメモリー(RAM)は増設後で32KBで、45年間で丁度100万倍になっていました。(正確には104.8万倍)当時16KBの増設メモリーが18,000円弱だったと記憶していますが、当時もし32GB買ったとしたら、なんと370億円!
でも、もし1980年当時の私が今回買ったPCを見たとしたら、「メモリー100万倍でこの程度??」と多分思うと思います。この100万倍増えた分は一体どこに浪費されたんですかね?😌
NHK杯戦囲碁 鶴山淳志8段 対 小県直樹9段(2025年6月15日放送分)
SP時代のクラシック音楽演奏の時間調整
以前、リパッティのモーツァルトのイ短調ソナタのテンポが速めなのは、当時のSPレコードの収録時間が影響したのでは、という仮説を立てました。
この仮説をChatGPT4oを用いて検証しようとしていたのですが、次の論文にはっきりと書いてありました。
“The time limit of these discs (about three minutes for a 10-inch disc, and five minutes for a 12-inch disc) could have induced some pianists to play faster than they would have in concert.”
要するにディスクの録音時間制限により、一部のピアニストはコンサートで弾く時よりテンポを速くした、と書いてあります。これは単なる憶測ではなく、様々なSP時代の演奏を広範囲に調べた結果として書いてあります。
まあ論争相手のWさんは残念ながら昨年お亡くなりになりましたが。
PCの買い換え
メインのPCを買い換えました。ノートを止めてスリムタワーにしました。今回買ったスリムタワーのスペックは最近自宅勤務で自分のPCでAdobeの各種ソフトを使うことが多いのもあって、
(1)ストレージはSSD 1TB
(2)メモリーは32GB
(3)プロセッサーは別に最速でも何でもないですが、それなりのもの
(4)これが今回の決め手で20年ぶりにグラボを入れました。GeForce RTX 3050という3万円弱のもの。目的はグラフィック系のアプリの高速化です。20年前はRadeonの9800とかをマイクロソフトのフライトシミュレーター用に買いましたが、今回は目的がまるで違います。
これで4年くらいはまあ遊べるかなと。電源が300Wと非力ですが、グラボは追加電源無し、HDDではSSD、光学ドライブも付けていないので十分保つと思います。
「ローマ土地制度史-公法と私法における意味について」の日本語訳の64回目を公開
「ローマ土地制度史―公法と私法における意味について」の日本語訳の第64回目を公開しました。世界史でローマのラティフンディウムについて教わった方もいるかと思いますが、この制度が段々増殖していってローマの中のいわば「国家の中の国家」みたいになっていく様子が論じられます。ヴェーバーは「古代国家没落の原因」というこの論文の後に書かれた論考の中で、この第4章の内容をほとんどそのまま繰り返しています。
後20ページです!
ウルトラマンタロウの「赤い靴はいてた…」
ウルトラマンタロウの「赤い靴はいてた…」を観ました。「日本の童謡」シリーズだということのようです。それで北島隊員の幼馴染みのマリちゃんが、異人さんに連れて行かれたのではなく異星人に拉致されて怪獣に変えられていた、という北島隊員にとっては切ない話でした。タロウは怪獣を殺さず宇宙に放り投げます。
新しいPCへのジャストシステムアプリの移動
PCを買い換えたのですが(スリムタワー)、例によってShurikenのインストールディスクがどこかに行ってしまい、ChatGPT4oのアドバイスに従い、ファイルをコピーして、Visual C++の古いライブラリーを3種類入れて起動寸前までには行ったのですが、「設定ファイルがありません」エラーでそこまで。それでPC移行ソフトを使ってやり直してみましたが、結果は同じ。
ところが何故か今日になると急に起動するようになっていました。一太郎2020も同じです。ジャストのソフトは不思議ですね。まあでも良かったです。(とはいえShurikenは、一時的にThuderbird使ってみたら、以前よりずっと良くなっていたので、そろそろ乗り換えを検討しています。)