NHK杯戦囲碁 西健伸6段 対 小池芳弘7段(2025年7月27日→8月2日放映分)


本日の(7月27日(日)放送予定だったのが高校野球で今日に延びたもの)NHK杯戦囲碁は、黒番が西健伸6段、白番が小池芳弘7段の対戦です。西6段は右辺に大きな地模様を築き、白は右下隅に一回様子見してから右辺に打ち込んでいきました。右辺の白は中央に逃げ出すことが出来ましたが、その代償で下辺の白が置いてけぼりになり、ここでは黒が打ちやすかったかと思います。しかし白が右辺上方の黒を切り離して逆襲してから形勢は二転三転し、中央の戦いの余波で下辺の白が復活し、この白の一団の生死が勝敗のポイントになりました。しかし黒は取り切れないと思ったのか途中で追及を止め左上隅を打ちました。しかし結局白の一団が生きた後、黒の左上隅での打ち方が中途半端であり、却って自分の方の活き死にの問題になり、開き直って劫にしましたが、この辺りが今一つで、形勢は白に大きく傾き、結局黒の投了となりました。

Laravelでの検索サイトの実装(2回目)

またLaravelで検索サイトを作りました。(勤めている会社がある事業を買収したのでその関係)
前回はLaravel9で今回は11です。バージョン違いでの差異がちょっと不安だったのですが、昔の5から6への大幅変更みたいなことはもう無くなっていて、それほど大きな問題は無かったです。また作り方も前回はLaravelの推奨手順通りに作りましたが、今回は出来るだけ手抜きをしてデータベースはphpMyAdminで先に作って後から、migrationとmodelファイルをツールで自動的に作るなどをしました。これで非常に開発が早くなりましたが、ただ自動ツールも完全ではなくて、手直しもそれなりに発生しました。まあそれでもデータ自体の作成の期間を除くと、正味2週間程度で出来ました。最初作った時に参考にした本は今回はほとんどが出番無く、多くをChatGPT4oに相談して開発しました。

ウルトラマンレオの「大沈没!日本列島最後の日」

ウルトラマンレオの「大沈没!日本列島最後の日」を観ました。タイトルはおそらく1973年の映画「日本沈没」の影響かと。前回、ダンの制止を振り切って兄弟怪獣に挑んだレオですが、2匹の回転攻撃にピンチに陥ります。ダンは自分の寿命を縮める念力技で2匹の動きを止め、レオが2匹の角を折って、何とか撃退します。しかしゲンの恋人が瀕死の重傷を負ってしまいます。ダンはゲンに2匹の回転技に対抗するためには、こちらも回転技でということで、錐もみキックの特訓を命じます。この辺り、「帰って来たウルトラマン」のいわばスポ根路線がまた復活しています。またこの頃「燃えよドラゴン」でカンフーブームだったのも影響しているのかレオは光線技を使いません。結局特訓が実って2匹の怪獣はレオが倒し、平和が戻った、という話でした。ゲンの恋人も無事でした。

チョンドリーノ

イタリア語ももう5年ぐらいやっていて、最近は文法書は何冊かやったので色々リーダー読んでいますが、今度は子供の時読んで懐かしいバンバ(Vamba)のチョンドリーノにチャレンジしてみます。子供の時小学館の子供向け世界文学全集の南欧編で読みました。シャツの端をズボンからはみ出させている子がアリをいじめていたのが自分がアリになってしまうという話しです。

スタートレック・TNGの”Reunion”

スタートレック・TNGの”Reunion”を観ました。クリンゴン船がエンタープライズ号に連絡して来て、そこから使者としてウォーフの元恋人であったケレイルがやって来て、しかしケレイルは小さな男の子のアレキサンダーを連れて来て、それはウォーフの子供でした。ケレイルはクリンゴンのトップであるキンペックが死にかけており、ピカードとの面会を求めていることを伝えます。ピカードに会ったキンペックは、彼が毒殺されかけており、後継者候補であるゴーロンとデュラスのどちらを選ぶかの儀式をピカードが執り行うことを求めます。後継者候補二人がやって来て儀式が始まった時に突然爆弾が爆発し、二人のクリンゴン人が死にます。エンタープライズ号で調査した所、その爆弾の起動装置はロミュランのもので、それが意味しているのは二人の後継者候補のどちらかがロミュランと結託しているということでした。一方、ケレイルは、前にウォーフの父がロミュランと通じて多数のクリンゴン人が殺されたとされた事件で、結局ウォーフが事を荒立てないために自分が不名誉を引き受けた事件の真相を探ろうしていました、そこにデュラスがやって来て、ケレイルを殺します。実は本当にロミュランと通じていたのはデュラスの父でした。ウォーフはクリンゴンの法に従い、デュラスに戦いを挑み、デュラスを殺します。ウォーフはアレキサンダーに自分が父親であることを告白し、自分の養父母にアレキサンダーを託します。
うーん、結局クリンゴンのトップはゴーロンになったのか、そこがまったく言及されてなく、何か中途半端に終わったように思います。

ウルトラマンレオ「セブンが死ぬ時!東京は沈没する!」

ウルトラマンタロウを観終わったのでここでもうウルトラシリーズは止めようかとも思いましたが、昭和の第2期ウルトラシリーズはレオまでなので、ウルトラマンレオを観始めました。第一回が「セブンが死ぬ時!東京は沈没する!」です。タイトル通り、いきなり現れたウルトラセブンが双子怪獣とマグマ星人にボコボコにされて、左足をほとんど破壊されます。そこに突然ウルトラマンレオが出現し、セブンを助けます。セブンはモロボシダン(MACという防衛組織の隊長をやっています)に戻りますが、後をレオに託し「セブンは死んだ」と言って取り出したウルトラアイが燃えてしまう、というかなりハードでダークな第一回で、タロウのほのぼの路線からは180度変わりました。第一回ではレオは再度変身して双子怪獣と戦いますが、ピンチの連続で、で終わります。今後モロボシダンとおゝとりゲンが戦いの方針を巡って何度も論争して、というお話になるようです。ちなみに途中でアンヌも再登場します。

キイロスズメバチの巣

本日、自治会の草刈りに駆り出され、草むらで見つけたハチの巣。ChatGPT4oに聞いたらなんとキイロスズメバチ(スズメバチの中でもっとも攻撃性が強い種類)の初期の巣でした。本当は30cmぐらいまででかくなるんですが、途中で鳥などに襲われて放棄された巣のようです。ワイルドだね~
(本日のNHK杯戦囲碁は高校野球のため、8月2日(土)に放送延期です。)

マイナ免許証の英訳、今度は「九官鳥免許証」!

色々各所に抗議メールを送ったせいかどうか知りませんが、デジタル庁のマイナ免許証の英語ページの説明が変わっていました。
しかしMinor Driver’s Licenseを止めたのはいいけど、今度は Myna Driver’s License!それって「九官鳥の免許証」って意味ですが。あるいは「オウム返しの免許証」(笑)。もうあきれてこれ以上抗議する気を無くしました。日本語の略称「マイナ」をそのままアルファベットにしても通じない、という単純なことが分からないのですから。

珍しい変異固体のヤマユリ(白黄)

先週くらいに普通のヤマユリが咲いた後に咲いたのがこの真っ白のヤマユリ。通常のヤマユリにある橙色の斑点や縞がありません。調べたらこれは「白黄(はくおう)」という変異固体みたいですね。要するに一種の先祖返りみたいなものです。元々ヤマユリは白一色だったのがより虫類を惹き付けるため、今のような色合いに進化したものが、また戻ったということのようです。野性のものとしては珍しいようです。

Space:1999の”Ring Around the Moon”

Space:1999の”Ring Around the Moon”を観ました。これまで観た中では一番まともでした。月の傍に突然オレンジ色に光る巨大な目玉みたいなのが現れ、そこから発射された光線を浴びてクルーの一人が狂ったようにコンピューターのキーを打ち始めますが、すぐに倒れてしまいます。その内その物体から通信が来て惑星トリトンの者だと言います。トリトン人はラッセル博士を捉えてその脳内にカメラみたいなものを埋め込み、ラッセル博士を使ってコンピューターを操作させます。コーニック司令官はその内フォースフィールドと、その物体からの光線を無理矢理しゃ断することに成功してその物体に乗り込みます。結局それは本星にとって必要な情報を集めるコンピューター装置のようなものでしたが、コーニックらの調査ではその本星は太陽が爆発して既に存在していませんでした。その事実を相手に伝えるとその物体は自爆を始めます。
という感じでそれなりにまとまった話でしたが、最後にそれをぶち壊したのがバーグマン博士で、この人ノーベル賞学者なのに、トリトンが滅んだことについて「結局知識は何の役にも立たない…」と迷言を吐きます。ちなみにイーグル1のパイロットはニック・テイトと言って、UFOにも端役で出ていた人ですね。