原子力潜水艦シービュー号の”Deadly Waters”を観ました。といってもDVDに傷が入っているのか再生出来ず、探したらYouTubeにフルストーリーのがあってそれを観ました。英語の字幕はあるのかと思ったらちゃんとあったんですが、これが中々変で、固有名詞はほぼ全滅状態。どうも音声認識で自動に付けている字幕のようです。(別のDVDドライブを使ったら再生出来たので、DVDの「ちゃんとした」字幕で再度見直しました。)
そういう回に限ってなかなかいい話だったりします。この回では海軍の深海ダイバーであるコワルスキーの兄のスタンが登場します。スタンは座礁した潜水艦の救助に潜った所で足をパイプにはさまれ動けなくなります。そこにシービュー号が駆けつけ、クレーン艦長がスタンを救助します。しかしその時、座礁のショックでその潜水艦の魚雷発射システムが作動し、その魚雷がシービューの直近で爆発し、シービュー号はエンジンその他に大きなダメージを受け、深海へと降下していきます。結局圧壊深度を少し超えた1,200mくらいの所で何とか着底しますが、空気清浄機が動かず残された空気はわずかです。ネルソン提督はフライングサブで救助を求めにいこうとしますが、その時沈没していた潜水艦が滑り落ち始め、それがシービュー号を直撃しそうになります。ネルソン提督はフライングサブをぶつけてその潜水艦のコースを変えて何とか助かりますが、今度はフライングサブのエンジンが停止してしまいます。エンジン修理のための交換用部品がシービュー号にありますが、それをダイバーが届けるためには深海用のダイビングスーツを使う必要があります。(調べてみたらダイビング深度の世界記録はやっと350mくらいで、この話が基本SFであることがわかります。)それを使えるのはスタンだけですが、彼は深海で死にかけたトラウマからヘタレ状態で、行こうとはしません。やむを得ずクレーン艦長がその深海用スーツを着て、スタンが無線で使い方を指示することになりましたが、深海の圧力でシービュー号の外壁が壊れ始めるとスタンはその任務を放棄して逃げだそうとします。それでも何とかクレーン艦長はフライングサブにたどり着きましたが、フライングサブもシービュー号に戻るのがやっとの状態でした。しかも更に悪いことには、座礁した潜水艦(原潜)から放射能漏れが発生し、それがシービュー号にも達します。ネルソン提督はシービュー号に戻ると、最後の手段としてネルソン提督自身が深海用スーツを着て海面まで上がって助けを求めることを決意します。しかし深海用スーツはまだ実験段階で成功の確率は1/1000の危険な賭けでした。クレーン艦長はカメラでネルソン提督の動きを見守りますが、タンクの内一つが突然爆発してしまいます。しばらくして、操縦ルームに何故かネルソン提督が現れます。実はスタンがネルソン提督を殴り倒して自分自身が深海用スーツを着て出ていったのでした。スタンは海面浮上に成功し(一つのタンクは爆発しましたがもう一つのタンクは無事でした)、潜水球が降ろされ、シービュー号の乗組員は全員救助されます。座礁した原潜は全員が待避した直後に爆発します。ネルソン提督はダイバーが潜って修理すればシービュー号は復活すると言います。スタンはその時は自分が指揮を執る、と力強く言い、コワルスキーは兄を抱きしめます。といったヒューマンドラマでした。
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原子力潜水艦シービュー号の”Day of Evil”
原子力潜水艦シービュー号の”Day of Evil”を観ました。2話連続でUFO登場、でも前回のとは別のUFOです。そして、第1シーズン、第2シーズンではまったくなかった、シービュー号の原子力エンジンに関する話が第3シーズンでは既に2回目です。何者かの妨害工作でシービュー号の原子力エンジンがオーバーヒートします。パターソンが原子力エンジンの出力を落とそうとリアクタールームに入りますが、既にそこには誰かがいて妨害工作をしていました。それはネルソン提督でした。パターソンは気絶させられ、致死量の放射線を浴び、死を待つばかりとなります。そして核リアクターは爆発を起こします。操縦ルームに現れたネルソン提督は今度は核ミサイルの発射準備を命じます。その命令を変だと思ったクレーン艦長はもう一人のネルソン提督が部屋で倒れているのを発見します。そのネルソン提督は、コワルスキーにシービュー号の船体に穴を開けて海水を入れ、原子力リアクターを冷却することを命じます。しかしコワルスキーが穴を開けようとした瞬間、船体に強い電流が流れ、コワルスキーは失敗します。ネルソン提督は、最後の手段として、既に死ぬことが避けられないパターソンに、核リアクターをシャットダウンさせる作業をやらせようとします。(放射能漏れで、防護服を着ても5分しか作業出来ません。)しかし、そこにまたもう一人のネルソン提督が現れ、パターソンを気絶させます。クレーン艦長はやむを得ず自身がリアクタールームに入り、エンジンをシャットダウンさせることに成功しますが、彼自身も致死量の放射線を浴びてしまいます。部屋に戻ったネルソン提督の前にもう一人のネルソン提督が出現します。それはシービュー号を追いかけていたUFOのエイリアンが化けたものでした。エイリアンは自分ならパターソンとクレーン艦長の命を救うことが出来るとネルソン提督に取引を持ちかけます。ネルソン提督は承諾しますが、その条件は、シービュー号とランデブーすることになっていたアメリカの太平洋艦隊に向けてシービュー号の核ミサイルを発射することでした。ネルソン提督はフェイルセーフシステムがあるから発射は出来ないと言いますが、エイリアンはその装置は無効化したといい、実際にネルソン提督がボタンを押すだけで発射出来るようになっていました。エイリアンはネルソン提督を操ってボタンを押させようとしますが(彼ら自身は直接人を殺す動作が出来ないという設定です)、ネルソン提督は何とか振り切ります。エイリアンは今度はクレーン艦長に命を助けてやるから、と迫り、クレーン艦長は放射線で弱っていたためについに核ミサイル発射ボタンを押してしまいます。しかしそこにかけつけたネルソン提督がすぐに核ミサイルを空中で爆発させたので、アメリカの太平洋艦隊は無事でした。エイリアンは作戦に失敗したので処刑され、シービュー号に平和が戻ります。第3シーズンらしく荒唐無稽さは続いていますが、エイリアンの陰謀が無くても最終核戦争に突入する危険性が大いにあった60年代としては迫真性があるストーリーだったと思います。
”Hidden Figures”(隠された数字)(邦題「ドリーム」)2回目

“Hidden Figures”を再度DVDで観ました。素晴らしい映画で2回目でも十分感動的でした。主役の3人の黒人女性も素晴らしいですが、2人の白人男性が格好いいです。1人はケビン・コスナーの演じるキャサリンの上司アルで、キャサリンから「このビルには私のトイレは無いんです!」という叫びを聞き、すぐに行動に移し、「有色人種用トイレ」と書かれた表示をハンマーで打ち壊し、「NASAにはもはや白人専用も有色人種用トイレも無い!」と宣言します。
もう1人はアメリカで最初に周回軌道を回って地球に帰還した宇宙飛行士のジョン・グレン。彼は会議でキャサリンの素晴らしい計算振りを見て、心から感動します。そして彼の乗るロケットの再突入点の計算について、IBMのメインフレームが前の日と次の日で別の答えを出して、どちらが正しいかが分からなくなります。アルから電話を受けたグレンはすぐに「彼女に検算させてくれ」と言い、「彼女がOKと言ったら俺は飛ぶよ」と言います。
前に観たときは、キャサリンが何を計算したかが良く分かっていませんでしたが、人工衛星は地球の周回軌道上にある時は楕円軌道を描いており、そこから地球に再突入する際には今度は放物線軌道に入りますが、その軌道の転換が数学(微分方程式)では厳密な解を得ることが不可能なため、キャサリンが古典的な方法であるオイラーの方法を使って、近似的な解を求めることを思いつく、という内容でした。
この映画の邦題は最初「ドリーム 私たちのアポロ計画」でしたが、一部の人から「これはマーキュリー計画の話であってアポロ計画ではない」と言う人がいて、「ドリーム」だけになりました。しかし、アポロ計画は1961年の5月にケネディ大統領によって、「1960年代中に人間を月に送り、無事に帰還させる」という宣言に対して付けられた名前で、広義の意味ではマーキュリー計画もアポロ計画の一部になりますから、決して最初の邦題は間違いではないと思います。実際に最後の方でアルがキャサリンに「月に行けると思うか」と聞き、キャサリンが「もう行ったと思います」と答えるシーンがあります。狭義のアポロ計画は、マーキュリー計画の後、ジェミニ計画があり、その後に行われたものです。更に付け加えると、原題のHidden
Figuresも、映画の中味を見ればこのタイトルは、キャサリンがあるエンジニアの計算を検算するように頼まれたのが、そのエンジニアが黒人女性に自分の計算を検算されるというのが嫌で、中の数字の一部をマジックで塗りつぶしたものを渡しますが、そのことを指していると思います。
原子力潜水艦シービュー号の”The Terrible Toys”
原子力潜水艦シービュー号の”The Terrible Toys”を観ました。正直な所、第3シーズンの荒唐無稽路線はかなりイマイチです。でこの話もかなりの荒唐無稽さです。UFOは第1シーズンにも一度登場しましたが、2回目の登場。シービュー号をフォースフィールドで捉えて船内に引き込もうとします。ネルソン提督はフライングサブでおとりになってシービュー号を逃がそうとしますが、フライングサブが逆に船内に取り込まれてしまいます。そこに登場した人間型エイリアンの言うことには、シービュー号の核燃料を分けて欲しいというので、これは第1シーズンのUFOと言うことが同じです。違うのは、本当は原子力エンジンではなく、チタンを燃料とするエンジンを使っていて、外壁がチタンで出来ているシービュー号を燃料として使いたい、というのが本当の目的でした。エイリアンはそのために難破した男を使って6体のオモチャをシービュー号の艦内に送り込みます。シービュー号とネルソン提督は、UFOの外壁に高熱を発する装置を取付け、UFOを追い払うことに成功します。しかしオモチャはまだシービュー号の艦内に残ってシービュー号の破壊を狙っています。結局、難破した男が犠牲になって、その間にネルソン提督達は何とかオモチャを破壊しておしまい、という話です。
原子力潜水艦シービュー号の”Night of Terror”
原子力潜水艦シービュー号の”Night of Terror”を観ました。ネルソン提督がダイビングベル(潜水球)で地質学者のプレイグと共に海底資源の調査をしていた所に津波が襲い、ダイビングベルのワイヤーが切れて、どこかの島に打ち上げられます。そこはジャングルで、かなり嫌な予感がしたのですが、またも出ました!トカゲ恐竜。といっても今回は「大トカゲ」と言ってますが…それに加えて島の空気が人の幻覚を呼び起こすということで、プレイグはそこに昔のスペインの海賊が隠した宝を発見し、狂喜してそれを持ち帰ろうとしますが…といった話。前回が集団催眠で今回が幻覚ガス。これでシーズン3は4話目ですが、ダメダメダメ…決してシーズン2までが素晴らしかったとは言いませんが、何故にこのようにダメになるのか。もはや単なる笑い話ネタにしかなりません。
原子力潜水艦シービュー号の”The Day the World Ended”
原子力潜水艦シービュー号の”The Day the World Ended”を観ました。シービュー号はX4という装置をテスト中です。それを使うと、敵も味方もすべての世界中の原子力潜水艦の位置が世界地図上にマッピングされるという、原理はまったく不明ながら優れものです。それを視察に、ある州の知事に他所の地域からやってきたのに、短期間の準備期間で州知事に圧倒的多数で当選したという男です。しかし、コワルスキーはその男と話したすぐ後、以前登場した宇宙怪物を目撃し、銃を撃ちますが、当たったのは同僚でした。そのうちシービュー号の周りにいた筈の魚などがすべて消え失せ、また大西洋上にいた筈のシービュー号が潜望鏡を上げて見るとサンフランシスコにいる、といった実に奇妙なことが起こります。フライングサブでワシントンに行ったネルソン提督も、そこで誰一人として人間も生き物もいないのを目撃します。
という話ですが、オチが全てはその知事の「集団催眠」で目的はX4を破壊することでしたというもの。実に信じられない程ひどい脚本です。やっぱりシーズン3は駄目っぽいです。
原子力潜水艦シービュー号の”Werewolf”
原子力潜水艦シービュー号の”Werewolf”を観ました。第3シーズンの1話は割とまともだったので、これは期待出来るかな、と思ったら、2話でいきなりやってくれました!何と今回は「狼男!」。一体原子力潜水艦と狼男が何の関係があるのやら。一応放射能を含む溶岩を噴き上げている火山島で、何故か狼が発見され、それに嚙まれた博士が狼男になる、という荒唐無稽の極地のような話。ネルソン提督もその博士に嚙まれて狼男になりかけますが、何とかワクチンが間に合ってOK、という話です。論評に値しない回でした。
原子力潜水艦シービュー号の”Monster from the Inferno”


原子力潜水艦シービュー号の”Monster from the Inferno”を観ました。この話から第3シーズンです。第3シーズンで荒唐無稽さが更に増すかと思ったら、この回はなかなか良く出来ていて楽しめました。何より、第3シーズンでやっとシービュー号が本当に原子力潜水艦なんだということを確認出来、初めて「放射能危険」マークが艦内にあるのが分かりました。お話は海軍の全ての無線を使えなくした海底の物体を調査していて、それが何かの巨大な脳のようなものであることが分かります。それは宇宙から来たものでしたが、シービュー号に収容されるとある科学者をコントロールして、シービュー号のコンピューターの全てのデータを読み取り、シービュー号を自分の体としてコントロールしようと試みます。また、シービュー号の原子力エンジンからパワーを吸い取ります。ある科学者に続いてクレーン艦長もこの脳にコントロールされるようになりましたが、ネルソン提督がこの怪物の正体を察知し、この怪物が発する電波を跳ね返す装置を作って対抗します。最後は、原子力リアクターの制御棒を引き抜いていって、この怪物に能力以上の過剰なエネルギーを与えることで、怪物を倒そうとします。これは下手すると核リアクターが暴走して制御出来なくなり、核爆発を起こすかもしれないという危険な賭けでしたが、何とか成功します。
「600万ドルの男」の第1話(パイロット版)

原子力潜水艦シービュー号の第3シーズンに入る前に、ちょっと気分転換で「600万ドルの男」の第1話(パイロット版)を観ました。意外と地味でした。後になると出てくるスティーブが機械化された部分を使う時に出てくる効果音とか画面がまだ使われていません。またスティーブも手術後素直に自分の状態を受け入れた訳ではなく、色々と葛藤しています。しかし、サイボーグ009とかのサイボーグに比べると、機械化されているのは両足と左腕と左目だけで非常に中途半端な感じがします。左腕に原子力エンジン入れてモーターを回してパワーを出していても、それを支える胴体の部分が普通の人間だったら保たないような気がしますが。
