山形県の天童市の「天童ホテル」

ちょっと仕事で、山形県の天童市に行きました。泊まったのが天童ホテルです。将棋の町だけあって、過去に何度か将棋のタイトル戦がこのホテルでおこなわれています。2回将棋の名人戦が行われており(昨年の羽生善治 対 佐藤天彦、その前は羽生善治 対 森内俊之)、その前にも棋聖戦が行われていたようです。それからしっかり藤井ブームにも便乗していました。

だだちゃ豆第二弾(本豆)

Webで注文していただだちゃ豆の「本豆」(早生豆ではなく十分熟成した豆)が届きました。早速茹でてみましたが、先日と同じく3分茹でただけではちょっと固かったので、さらに30秒茹でました。それでもちょっと固いかな?味はそんなに変わらない感じですね。こちらの方が本豆ですが、クール宅急便で送ってきて、収穫から一日半くらい経っていますから、それがマイナスですね。先日のはその日の朝獲れのものを夕方に茹でましたから。

庄内米歴史資料館の「おしん」

山形県酒田市の山居倉庫の中にあった庄内米歴史資料館にあった「おしん」の人形です。鶴岡市も酒田市も色々と興味深いものはあるのですが、総じて見せ方があまりうまくないと思いました。これからの日本にとって観光は貴重な収入源だと思いますので、もう少し改善を図った方がいいかと思います。

山形県鶴岡市/藤沢周平記念館

お盆休みで山形県鶴岡市の湯田川温泉に来ています。鶴岡公園の中を歩いていたら、藤沢周平記念館がありました。藤沢周平が鶴岡市の出身だとは知りませんでした。藤沢周平の全作品が展示してあって、白井喬二の全作品を探すのに苦労している私としてはうらやましかったです。藤沢周平については、映画の「隠し剣鬼の爪」を観て、また小説を2作ほど読んだだけです。大正と昭和初期の大衆作家を追うのに手一杯で藤沢周平にまで手が回っていません。

津田山の昔

「大衆文藝」の第二巻第五号(昭和2年3月)の裏表紙裏にあった、玉川電車の広告です。これは2000年まであった東急新玉川線の昔の姿です。(現在は東急新玉川線は東急田園都市線に取り込まれています。)
私は南武線の久地駅が最寄り駅なのですが、久地駅から川崎方面への次の駅が津田山駅です。この広告によると何と津田山には「津田山遊園地」があったみたいです!(ちなみに現在は川崎市営墓地です…)調べて見たら、元々は七面山と言った山をこの玉川電車の津田社長という人が開発して遊園地にしたみたいです。で津田社長の名前を取って、七面山から津田山に名前が変えられたのだとか。ちなみに駅の名前も、最初は「日本ヒューム管前停留場」でした。現在の日本ヒュームの川崎工場が1940年にここに作られたからです。
また、玉川電車の昭和2年の渋谷から二子玉川までの運賃は16銭です。現在の田園都市線での同じ区間の料金は195円です。倍率で約120倍です。意外と上がっていないように思います。現在では鉄道料金は多分他に比べて割安なんでしょう。

ニッカウヰスキー余市醸造所

NHKの朝ドラのマッサンでおなじみになったニッカウヰスキーの余市ディスティラリーに5月2日に行ってきました。竹鶴政孝は小樽から西に20Kmほど行った所にあるこの余市の地を、ウィスキーの故郷であるスコットランドの気候に近いとして、最初のディスティラリーの場所として選びました。ともかくとてもきれいな蒸留所で、ゴミ一つ落ちていません。最後の写真は、政孝とリタが住んだ家を復元したものです。

小樽運河クルーズ

2017年5月2日、小樽運河クルーズに参加しました。小樽は札幌から一番近い港として、またニシン漁と石炭の町として栄え、1960年頃に人口20万人くらいまで行きましたが、以後衰退し今は人口10万人程度で、運河を中心とする観光の町となっています。6枚目の写真は北海製罐の保税倉庫で、昔仮面ライダーの「カニバブラー」の回でショッカーの秘密基地として撮影に使われたそうです。

アニマルカフェジャンゴー狸小路店

2017年5月1日の夜、食事を終わって狸小路商店街をぶらぶら歩いていたら、アニマルカフェジャンゴー狸小路店という店を発見しました。店内で放し飼いの鳥と戯れることができるお店です。100円でヒマワリの種を買って手の平に載せると、インコがわらわら飛んできて手や肩に止まってくれます。昼間旭山動物園に行って、夜アニマルカフェですから、私の動物好き・鳥好きも相当なものです。鳥好きの人には本当にお勧めです。