ウルトラマンAの「黒い蟹の呪い」を観ました。「夏の怪奇シリーズ」と銘打っていますが、岡山の観光地のタイアップで、鷲羽山にあった遊園地が出て来ます。それでこの遊園地を舞台に、ウルトラマンAがカブトガニをベースにした超獣キングクラブと戦うんですが、途中でAが何故かいきなり四股を踏み、超獣と相撲を取り始めます。これが何故だか今の若い人が見ても意味が分らないでしょうが、この当時「鷲羽山(わしゅうやま)」というご当地力士がいて、最高は関脇止まりですが、北の湖を何度も倒して小兵ながら人気のあった技能派力士です。Aが相撲を取るのはそういうご当地サービスです。後は最後は亡くなった父親から貝を通じた通信で、北斗と南がウルトラマンAであることがある男の子にばらされてしまうんですが、いいのかな。
ウルトラマンAの「黒い蟹の呪い」
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