スター・トレック・ザ・ネクスト・ジェネレーションの”Time Squared”を観ました。このエピソードは2人のピカードが出て来るというのが唯一の楽しめるポイント。エンタープライズ号がシャトルが彷徨っているのを回収すると、それは何とエンタープライズ号自身のシャトルで、番号が既にあるシャトルと全く同じでした。それから中を検めると、何とそこには意識を失ったピーカドが…ということで、もう一人のピカードはログを確認して6時間先の未来から来たことが判明します。しかもそのログでは何かのエネルギー体に遭遇したエンタープライズ号が完全に破壊され、何故か船長のピカードだけがシャトルに乗って逃げ出して無事だったということになっていました。結局本来の(?)エンタープライズ号も6時間後にやはりそのエネルギー体に遭遇します。意識を取り戻したもう一人のピカードは、シャトルで外に出ようとします。その理由は彼がエネルギー体がエンタープライズ号を生物の一種と認識し、その頭脳がピカードであると判定し、そのためピカードが外に出ればエネルギー体はそちらを攻撃するだろうという読みでした。しかしそれは上手く行かなかったことを本来の(?)ピカードは知っているので、フェイザーのスタンモードで撃って未来のピカードの行動を阻止し、そのエネルギー体から逃げるのではなく中に突っ込むという命令を出します。それで結果オーライなのですが、何か偶々という感じで何故その選択の場合エネルギー体が攻撃してこなかったかの説明は一切ありません。まあオリジナルシリーズの「二人のカーク」とちょっと似ています。
スター・トレック・ザ・ネクスト・ジェネレーションの”Time Squared”
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