NHK杯戦囲碁 酒井佑規6段 対 鶴山淳志8段(2026年1月4日放送分)


本日のNHK杯戦囲碁は、黒番が酒井佑規6段、白番が鶴山淳志8段の対戦でした。二人とも力戦派であり、期待通り戦いの碁となりました。ただ左辺から中央の戦いで白が8の11に打って左辺の黒を封鎖したのですが、黒は上方にすべって地を稼ぎながら簡単に活きたので、ここはAIが示していたように逆に白から左辺にすべって黒地を奪いながら攻めた方が良かったように思います。その後白は中央の厚みをベースに上辺で黒を切っている1子を動き出しましたが、ここもその後結局二間飛びの間を切られて取られてしまったのはチグハグな打ち方でした。この結果黒は弱い石が無くなって地合でリードし、その後右上隅で劫になり、黒が劫立てで上辺を打ったのに白が受けずに劫を継いだ結果、黒のリードが拡大し、白の投了となりました。