アルトゥール・ロジンスキーの芸術

The Art of Artur Rodziński(アルトゥール・ロジンスキーの芸術)という19枚組を久し振りに聴き直したのですが、
(1)ストコフスキーの10歳年下なのに録音のほとんどが1950年代でステレオ録音がごく一部。(ストコフスキーはそれに対してステレオどころか4chまで録音している。)
(2)レパートリーが広い。さすがにマーラーやブルックナーはないけど、ストラヴィンスキー、チャイコフスキー、ムソルグスキー、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチ、ラフマニノフ、ドボルザーク、独墺系、コダーイ、ワーグナー、ドビュッシー、ラヴェル等々。 そしてどれも片手間の演奏ではなく一級品。
(3)トスカニーニのためにNBC響を鍛えたとか、バーンスタインを見出したけど、バーンスタインに自分の地位を取られると思って衝突したとか、大指揮者の影に隠れているけど、演奏聞く限りは見事な大指揮者。