真空管アンプの棚卸しの最後、サンバレー(キット屋)のJB300B Ver.3です。一番最初に組立てた真空管アンプです。このアンプのせいで真空管や300Bの音が「甘い」と誤解をすることになったアンプです。まだこのアンプにPSVANE WE300Bを刺して聞いてなかったのでやってみました。悪くは無いですが、音が雑で余計な残響がくっついているような音になりました。このアンプは通電していると、いつ故障するかと冷や冷やします。実際に中のセメント抵抗がグリスが染みだしたようになっていて劣化していますので。かといって今さらこれの部品を総取っ替えして音質向上を目指そうという気にもちょっとなれないです。
P.S. 2時間ぐらい聴いたら演奏中に勝手にフェードアウトして電源のパイロットランプが消えて音が出なくなる現象が出ました。一旦電源を切って何分か後にONにするとまた音が出ますが、その後10分くらいで駄目。おそらく電解コンデンサー辺りが死にかけているのかと。→廃棄することにしました。やはりここの真空管アンプは耐久性に欠けるということがまたも実証されました。














キャプテン・スカーレットの”Lunarville 7″を観ました。月面基地(人類が最初に月に降り立ったのが1970年と説明されており、アポロによる月面着陸より前のドラマということが分かります。)が突然通信を送って来て、それによると彼らはミステロンズとの平和裡な交渉に成功し、今後は中立を保ちミステロンズとは戦わないと言って来ました。真偽を確かめるため、カーネル・ホワイトは、キャプテン・スカーレット、キャプテン・ブルー、そしてルーテナント・グリーンを月面基地に送ります。(細かいことですが、3人ともロケットに乗り込むのに宇宙服を着用していません。)月面基地の司令官の説明だと、彼らは”Speech Intelligence Decoder”(SID)と呼ばれるAIを開発し、それによってミステロンズとの交渉が可能になったと言います。キャプテン・スカーレットは月面を見学したいと言い、モービル機で案内されますが、キャプテン・スカーレットがフンボルト海に行きたいと言ったら、月面基地の人間は急に時間が無くなったと言って引き返します。彼らは寝室に案内されますが、キャプテン・スカーレットはそこの盗聴器を見つけ大声でどなって無効化します。さらに司令官の寝室に忍び込み、IDバッジを交換します。そしてSIDに命じて再度モービル機を発進させ、フンボルト海でミステロンズの基地が建設中であるのを発見します。基地に戻ったスカーレット達を司令官が拘束しようとしますが、IDバッジをすり替えているため、SIDは司令官の言うことを聞きません。その間にスカーレットはロケットに乗り込み、司令官がSIDを銃で撃ったため基地が爆発したのを間一髪発進して地球に戻ります。といういつもとはかなりテーストが違いますが、ミステロンズがどうやって月面基地の人間をミステロナイズしたのかの疑問が残りました。SIDという名前のコンピューターやルナ・モービルなど、謎の円盤UFOの設定の先駆けといえるかと思います。
