梶原一騎作品とキリスト教エピソード

梶原一騎という人は、本人がクリスチャンだったかどうかは不明ですが(ただ本人の葬式はキリスト教でやったらしい)、そのお父さんは若い頃神学校に通っていたぐらいのバリバリのクリスチャンです。(但し家族には一切隠していて死後それが判明した。)そのためか、梶原作品にはキリスト教的な要素が多く登場します。その中で「朝日の恋人」を何十年かぶりに読んだら笑ってしまいました。
(1)新約聖書外典みたいな話を勝手に作っています。
新約聖書ではイエスを裏切ったユダは自殺しますが、ここの話では生き延びたけど、村八分にされて苦しんでいたら、ある金持ちが家に招待してくれて食事も与えてくれた。それは誰かと見たら復活したイエスでした。(笑)
(2)マタイなどにある「百匹の羊と失われた一匹の羊」の譬えが、梶原の場合、なんと「千匹の羊」にパワーアップ。(笑)

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