不要PC類処分

物を詰め込みすぎて「腐海」と化しているリビングの隣の部屋を、先日から少しずつ片付け開始。取り敢えず不要な本を70Lのゴミ袋で8袋分くらい出しました。次に、ここに引っ越して以来の不要ミニタワーPC(元サーバーとデスクトップパソコンで使っていたもの)4台、ノートPC2台、液晶モニター2台(J社時代から持っているもの)を処分することに。最初、自分で車で川崎市の粗大ゴミ処分場に持ち込もうかと思いましたが、PCはダメとなっていたので、業者を探しました。幸い、日曜日の午前中に無料で引き取ってくれることになりました。

聖書コレクション 2種追加

私の聖書コレクションに追加。左が”La TOB”というフランス語の共同訳。右が中国語簡体字版。中国語の聖書には”God”が「天主」、「上帝」、「神」と訳されているバージョンがあるそうです。それぞれ、カトリック、イギリス系プロテスタント、アメリカ系プロテスタントなんだそうです。今回入手したのは「上帝」版です。

これで、日本語、英語、ドイツ語、ラテン語、ギリシア語、フランス語、中国語と7カ国語の聖書が揃いました。

白井喬二の「玩具哲学」(エッセイ)

久し振りにヤフオクで、白井喬二の未読のエッセイを発見。文芸春秋の昭和26年8月号に掲載された「玩具哲学」という題のものです。まず、戦前に「文章作成タイプライター」というものを考えていた人がいた、ということに驚きました。これはいわゆるワードプロセッサーではなくて、更に進んだ手紙自動作成機です。実はJ社にいた時、まさにこの「手紙自動作成」のプロジェクトに関わっていて、結構色々手紙文については調べて、候文の文例集みたいなものまで入手しました。「文代(ふみよ)」という名前まで決まっていましたが、その当時会社が開発チームを丸ごと別のプロジェクトに持っていってしまったため、沙汰止みになってしまいました。
もう一つメインで触れられているのが、何と「原子爆弾の玩具」を大真面目に作ろうとしてした人がいたということです。白井によると「闘球盤のような台に十いくつかの細かいセットを据付け、回転式にもろもろの活動が起こると同時に、把手のゴム玉をぎゅっと握ると圧搾空気のような案配で空から爆弾がふってきて台の上でこまかく分裂して、目標のセットを一々なぎ倒す仕組み」だそうです。それを考えた人の考えは「大人のやる事を子供に知らせて悪い法は何一つない」というものだそうです。マニアは誰でも知っていますが、ウルトラセブンには放送されたけどその後のビデオやDVDには収録されていないまぼろしの回(12回)があって、それは「ひばく星人」スペル星人を扱った回です。この原爆の玩具を企画した人も、スペル星人の佐々木守と実相寺昭雄も、別に被爆者を傷つけようとした意図はないのでしょうが、何とも驚きとしか言いようがありません。
そういえば、第2次世界大戦が終わった後のアメリカで、戦争を終結させるのに貢献した兵器として、B-29のブリキのおもちゃが大流行したそうですが、そのブリキのおもちゃを作っていたのは日本のメーカー(今調べたら米澤玩具という会社みたいです)だというのを聞いたことがあります。

マリス・ヤンソンス指揮ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団のマーラーの交響曲7番「夜の歌」

マリス・ヤンソンス指揮ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団のマーラーの交響曲7番「夜の歌」を聴きました。ヤンソンスの7番は実に3回目で、最初がオスロ・フィル、次がバイエルン放送楽団で、今回がコンセルトヘボウです。全部持っています。私はマーラーの交響曲の中ではこの7番が一番好きで30種類くらい持っています。普通交響曲というと、ベートーヴェンの5番が典型ですが、「ジャジャジャジャーン」のように格好良く始まるのが多いのですが、この曲は実に静かに物憂げに、まさに夜の雰囲気で始まるのがいいんです。また途中で私の好きなギターやマンドリンが出てくるのもいい感じです。最終楽章は一転して狂乱の大騒ぎになりますが、私はこれを「百鬼夜行」と名付けています。ヤンソンスも3回も録音しているということは、彼も7番が好きなんだと思います。今回の3回目が一番素晴らしく、手持ちの7番のすべての演奏の中でもかなり上位に来る出来だと思います。