スペース1999の”The Metamorph”観ました。 このエピソードから第2シーズンです。
(1)バーグマン教授無かったことに。(笑) →契約上の問題で出なくなったんですが、ドラマ上では突然消滅。(脚本上はセリフで説明される筈だったみたいですが、カットされたみたいです。)
(2)音楽がめちゃ安っぽい。バリー・グレイと比べて素人。
→バリー・グレイの格調がありましたが、今度のは三流のソープオペラのBGMという感じです。
(3)例によってコーニックに簡単に破壊されるメインシステム。(笑)
→ある星を再生しようとしているバイオコンピューターをコーニックが肉体で破壊、そして惑星爆発というお決まりコース。
(4)マヤの変身能力ってサイキに依存していたんじゃ?
→その星のメンターという支配者の娘がマヤで分子を変化させてライオンやハトやシェパード等々に変身出来るんですが、その能力はコーニックが壊したバイオコンピューターによって与えられているという説明でした。
という訳でバーグマン教授が消え、新しく異星人で変身能力のあるマヤがメンバーになりましたが、どうもこのシーズン2は期待出来なさそうです。
投稿者: kanrisha
NHK杯戦囲碁 鈴木伸二8段 対 芝野虎丸十段(2025年12月28日放送分)

本日のNHK杯戦囲碁は、黒番が鈴木伸二8段、白番が芝野虎丸十段の対戦です。二人のこれまでの対戦成績は5勝5敗の5分です。序盤は黒が実利に走り、結局四隅全部を黒が取るという展開になりました。ただ左上隅の黒の生き方は小さく、白が左辺の黒二子を取り込んだので白が若干リードしました。その後白は左辺から伸びる黒の一団を攻めて中央が激しい戦いになりました。しかし黒が白の5子の取りをにらんだ劫争いに持ち込み、この劫に黒が勝って中央の石が全部活きたので、黒が優勢になりました。しかし白も左上隅の黒を振り替わりのような形で取ったので、形勢の差は微細でした。最後右辺に侵入した白と中央の白を黒が切っていき、中央の白と右上隅の黒の攻め合いになりました。結局黒の一手勝ちになりましたが、白が先に当て込みを打っていたら逆に白の一手勝ちだったかもしれません。黒の中押し勝ちとなりました。
スペース1999の”Metamorph”
スペース1999の”Metamorph”観ました。 このエピソードから第2シーズンです。
(1)バーグマン教授無かったことに。(笑) →契約上の問題で出なくなったんですが、ドラマ上では突然消滅。(脚本上はセリフで説明される筈だったみたいですが、カットされたみたいです。)
(2)音楽がめちゃ安っぽい。バリー・グレイと比べて素人。
→バリー・グレイの格調がありましたが、今度のは三流のソープオペラのBGMという感じです。
(3)例によってコーニックに簡単に破壊されるメインシステム。(笑)
→ある星を再生しようとしているバイオコンピューターをコーニックが肉体で破壊、そして惑星爆発というお決まりコース。
(4)マヤの変身能力ってサイキに依存していたんじゃ?
→その星のメンターという支配者の娘がマヤで分子を変化させてライオンやハトやシェパード等々に変身出来るんですが、その能力はコーニックが壊したバイオコンピューターによって与えられているという説明でした。
という訳でバーグマン教授が消え、新しく異星人で変身能力のあるマヤがメンバーになりましたが、どうもこのシーズン2は期待出来なさそうです。
PCでの気象予測
今読んでいる科学におけるモデルの本によると、一昔前(2005年頃)のスパコンレベルの気象予報システム(GCM)は、今だとゲーミングPCでも動かせるそうです。それで気象庁などが使っている最新版との差は、衛星とか使ったデータ量と計算密度の差で、大まかな高気圧、低気圧の移動レベルは最新版とほとんど変わらないそうです。最近気象庁の予報が外れた場合のリスクをやたらと考えて大げさかつ大雑把な感じになっているので、そのうちやってみようかな、とちょっと考えてしまいます。
ウルトラマンレオの「挑戦!吸血円盤の恐怖」
ウルトラマンレオの「挑戦!吸血円盤の恐怖」を観ました。今回は吸血型の円盤生物がゲンの回りの人達を次々に襲って血を吸い取って殺し、ブラックスターの男がゲンに降伏しないと全員殺すと脅します。そこでゲンはトオルに手紙を残して町から逃げ出します。(このシリーズに出てくる子供は結構不幸にされます。)結局巨大化した円盤生物をレオが倒して一段落、ですが、相も変わらず話が暗いです。後8話くらいです。最後は明るいエンドになるのでしょうか。
スタートレック・TNGの”Redemption, Part II”
注文していたシーズン5-7のBlu-rayが届いて、スタートレック・TNGの”Redemption, Part II”を観ました。前回、ウォーフがクリンゴンでの後継者争いの戦いのため、エンタープライズ号を降りる所で終わりました。今回その戦いの続きですが、結局ガウロンというウォーフが手伝っている方の敵方がロミュランと通じていて、ロミュランから補給を受けているということで、ピカードは表向きは内戦には介入しないといいつつも、クリンゴンとロミュランが結び付くことだけは避けるべきと上司を説得し、20台くらいの宇宙船でロミュランからクリンゴンへの補給線上に配置させ、ロミュランの宇宙船がクローキングで姿を隠していても検知する仕組みを作って補給を妨害します。それでそのロミュランの指揮官が何と、ターシャの娘という驚き設定。前回蘇って結局戦って死ぬことを選んでエンタープライズ-C号に転送して死んだ筈が、生き残ってロミュランの捕虜になり、しかし先方のお偉いさんに見初められてその妻になり、シーラという娘を産んだけど、結局逃亡しようとして処刑された、という、何じゃそりゃの不幸設定。それでターシャを演じているデニス・クロスビーですが、調べてみたら何とビング・クロスビーの孫!「ホワイトクリスマス」の幸せイメージとは反対に、ターシャの話は徹底的に不幸路線です。結局ロミュランとエンタープライズ号以下の戦いはデータが活躍して無事にロミュランの補給をシャットダウンし、ガウロン側が勝ち、ウォーフはエンタープライズ号に戻ります。
ウルトラマンレオの「レオが危ない!暗殺者は円盤生物」
ウルトラマンレオの「レオが危ない!暗殺者は円盤生物」を観ました。しかしレオって前半1/3はひたすらゲンがダンにいじめられて特訓してやっと宇宙人を倒すというもので、それが不評で今度はまたタロウ風のほのぼの路線になり、最後はMacが全滅しレオがたった一人で戦い続けなければならない、という考えみればこれほど可哀想なウルトラヒーローもないかも。今回もまた円盤生物で3回目にして既に飽きてきましたが、レオは前半ではまったく見せなかった、カラータイマー(?)からの光線発射で倒します。そんなの持っているんだったら最初から使えばいいのに…まあこういう風に設定がコロコロ変わるのはウルトラマンAと同じで、上手く行っていない証拠です。
スペース1999の”The Testament of Arkadia”
スペース1999の”The Testament of Arkadia”を観ました。これでシーズン1が終わりですが、シーズン1を総括するような脱力系エピソードで結論は「全ては摂理でした。」(笑)
またも月に地球みたいな惑星が接近して何故か月がフルストップ。そしてαのエネルギーが次第にダウンして行きます。コーニック司令官らはイーグルでその星に向かい、完全に地球型の星ですが、何故か植物以外は生物がいない状況でした。しかしその内洞窟の中で白骨の群れを見つけます。そして何故か壁にサンスクリット語らしきものが書いてあって、解読すると彼らは放射線か何かで全滅したが、その内の一部が実は地球に向かって地球人の先祖になったというのが分かります。って今までもエイリアンほとんど人間そっくりなのばかりだったから、まったく説得力がありません。(笑)結局何かの啓示みたいなのを受けた男女二人だけがその星で生きていくことになるんですが、一切理由の説明なしで「摂理です」でおしまい。実にスペース1999らしいまとめ話でした。(笑)
アストロ球団
ebookjapanでセールしていたんで「アストロ球団」全20巻何十年かぶりに読みました。 連載当時リアルタイムで読んでいたので懐かしいですが、さすがに今読むと
(1)最後のアストロ球団締め出し行為は明らかな独占禁止法違反。
(2)スカイラブ投法って走者がいる時に投げたらボークでしょ。(笑)
(3)そのスカイラブ投法、開発するのに特訓したり手間がかかっているのに、打ち取った打者はたった一人。究極の最悪コスパ魔球。
(4)アストロワンの宇野球一の防御率は10点を軽く超える。(笑)野球漫画の主人公投手のワースト記録。
とはいえ全体の熱気はすごいというか、今のコンプライアンスばかりの世界では絶対に出て来ない漫画です。
NHK杯戦囲碁 一力遼5冠王 対 本木克弥9段(2025年12月21日放送分)

本日のNHK杯戦囲碁は黒番が一力遼5冠王、白番が本木克弥9段の対戦です。右下隅方面から戦いが始まり、一力遼5冠がかなり積極的に仕掛けていった感じで、中央にも切りを入れて右辺から延びる白石全体を狙いました。その戦いは左辺へも拡大し、黒の左辺の地がどうなるかという所が焦点でしたが、まず黒は右辺からの白への攻めで先手で目をつぶせた所を打ち損ない逆にそこを白に打たれたため、白から見て活きが容易になりました。左辺での戦いも最後に黒の中央が薄くなって黒が手を入れざるを得なくなり、結果的に白が先手で黒の左辺を大きく荒らし、なおかつ右辺中央の白から打てば黒地をセキで0目に出来る手に白が回って、白の勝ちが確定しました。白の2目半勝ちで本木9段は金星を挙げました。