ウルトラマンレオの「真夜中に消えた女」

ウルトラマンレオの「真夜中に消えた女」を観ました。今回はアトラー星人という敵で胸から出る光線で人も物も蝋人形のようにしてしまいます。例によって一度戦ったレオですが、足を蝋人形にされかけて敗れます。それで特訓してまた新しい技を開発するのかと思ったら、ダンと二人でMac機でアトラー星人の弱点の胸を攻撃してゲン機が突っ込んだ後、レオに変身するという特攻作戦でようやくアトラー星人を倒します。どうでもいいけど、全体にレオは暗いんですよね…(写真の赤は、ダンがウルトラ念力を使用中)

サンマの塩焼きの食べ方

SNSに左のような写真をアップしてドヤ顔している人とそれを見て驚いている人達がいたので、私もやってみました。こんなの魚をある程度食べてきている人(私は山口県下関市出身で母方の祖父母は魚の仲買人でした)なら誰でも出来ます。サンマの塩焼き以上に食べるのが簡単な焼き魚はないと思います。

NHK杯戦囲碁 小池芳弘7段 対 余正麒NHK杯選手権者(2025年9月28日放送分)


本日のNHK杯戦囲碁は黒番が小池芳弘7段、白番が余正麒NHK杯選手権者の対戦です。序盤で黒がかなり大胆に下辺で5線に肩付きをしたため、白は4線を延びて20目以上の大きな地が出来ました。その代わり黒は中央が厚くなり、その後の焦点となったのは右下隅に右辺からかかり放しになっていた白の石を黒がどの程度攻めて得を図ることが出来るかどうかでした。しかし白のシノギは時には黒への逆襲を見ながら的確であり、かつ黒の中央に付きそうだった地も削減しながら打ったため、黒としてはこの白一団を殺さない限り勝てなくなりましたが、結局白はしのぎ切りました。最後左辺で取られていた黒を動き出して、左下隅で生きるかと見せて、結局下辺で目一杯地を囲うヨセを見せましたが、それでも黒は地合が及ばず白の中押し勝ちになりました。

スタートレック・TNGの”Clues”

スタートレック・TNGの”Clues”を観ました。自分達の存在を知られたくないあるエイリアンが、ワームホールを偽装してやって来た宇宙船を追いやってごまかしていたのが、エンタープライズ号の場合はデータだけが気を失わないので、そのエイリアンは代わりにエンタープライズ号全員の記憶を消すということになり、それに1日かかりました。しかし意識を取り戻したクルーにデータは皆が気を失っていたのは30秒だけだったと嘘を言います。クラッシャーが育てていた苔が一日分成長していたとか、ウォーフが手首を骨折していたとか、いくつか矛盾する証拠が出て来て、結局ピカードはその謎を追って、元の状況に戻ります。またエイリアンが出て来て、記憶を消すやり方は失敗したのでエンタープライズ号を破壊すると言いますが、ピカードが手がかりを残したのがまずかったので、もう一回やれば上手く行くと言い逃れて結局無事に済む、という話です。本来は嘘をつけないデータが業務として嘘をつくというのが面白いですが、如何せんビジュアル的には地味過ぎて私にはイマイチでした。

ウルトラマンレオの「くらやみ殺法!闘魂の一撃」

ウルトラマンレオの「くらやみ殺法!闘魂の一撃」を観ました。出てくるフリップ星人が得意技が分身だけど、それがバルタン星人そのまま、しかも声まで「フォフォフォ」のバルタン星人のもの。(実際にバルタン星人の声を早回ししただけみたいです。)
それでゲンは分身するフリップ星人に翻弄されたけど、盲目の空手家の津山は実体は一つだと見抜いて互角に戦います。ダンの命令でゲンは津山に教わりに行きますが、ユリ子がその津山と仲良くしているのに嫉妬して教わりには行かず、再度星人に敗れMacの隊員が一人犠牲になります。激怒したダンに厳命され今度こそ津山に教わって心眼を開く特訓をします。それは何とかマスターしたものの、実際のレオと星人の戦いではその極意を忘れて苦戦するのをダンが泡でレオの目を見えなくして極意を思い出させる、という内容です。しかし今さらウルトラマンの星人の真似というのは引きました。

スペース:1999の”The Last Sunset”

スペース:1999の”The Last Sunset”を観ました。何だかSFと宗教ものの混ぜ合わせで、月がある惑星と太陽の軌道に入ろうとして、イーグルが例に拠って調査に行くと、その惑星からミサイルみたいなのが飛んで来たけど、それは単にイーグルにくっついただけで爆発はせず。それをαに持ち帰って調査中にそれは突然ガスを吐き出したけど、結局それは大気そのもので、他にも多数の同様の装置が空から降ってきて、月面に大気で青空が!その後その装置からの電撃で雨も降り出し、全員狂喜します。しかし調査に出たイーグルが途中で墜落して乗っていたサンドラが頭を打って重傷、でも砂嵐で救助も来ないという危機に陥ります。サンドラのために水を探しにいったポールは岩場の陰にキノコみたいなのを見つけて、それを食べ「ここはエデンの園で、サンドラと俺が新しい人類を作るんだ」みたいなことを言い出します。要するにそれはマジックマッシュルームみたいな幻覚成分が入っていたということで、結局はその惑星のエイリアンが大昔から人間のことを知っていて、αの連中に自分の星に来て欲しく無いから仕組んだことで、実は旧約聖書の神がこのエイリアンだったのでは、と思わせて終わります。

宗教社会学関連の読書

ローマ土地制度史」の翻訳が一段落したので、折原浩先生の私家版「宗教社会学」日本語訳に注釈を入れる作業を開始しています。写真はその作業の準備として「ローマ土地制度史」の翻訳をやる一方でこの2年ぐらいで読んで来た本。(一部まだ読書中)折原浩先生もここまで幅広く読んでいないと思います。ちなみに新約聖書関係はほとんど入れていませんが、学生時代に荒井献先生に半年ですが教えてもらっています。

ウルトラマンレオの「必殺拳!嵐を呼ぶ少年」

ウルトラマンレオの「必殺拳!嵐を呼ぶ少年」を観ました。まだ14話くらいだと思いますが、早くも主題歌が変更になりました。おそらく視聴率低迷の梃子入れでしょうか。しかし話としてはまた例のワンパターンで、怪獣にやられたレオが特訓して技を身に付け怪獣を倒すというものですが、今回新しいのは怪獣が少年に化け、ゲンと空手で戦って倒そうとすることです。それでサソリの怪獣なので毒針のある尻尾の攻撃があり、それをゲンがどう破るかが焦点になります。どうでもいいけど、ゲンの空手着はいつも黒で、これは伝統的には悪い空手家のイメージなんですけど…それからいつも思うのは、レオにおいては宇宙人も怪獣も単独攻撃が多く、一体何を目的に地球に来ているのかが不明です。一対一でゲンと戦っても仕方ないと思いますが。

NHK杯戦囲碁 瀬戸大樹8段 対 山下敬吾9段(2025年9月21日放送分)


本日のNHK杯戦囲碁は、黒番が瀬戸大樹8段、白番が山下敬吾9段の対局でした。毎回NHK杯戦では独創的な布石を見せてくれる山下9段ですが、今回は6手目で右下隅の黒に下辺5線から大ゲイマにかかる、という手を見せてくれました。碁は途中までは白が厚みで勝負していて、中央の黒を攻めながら地を付けていましたが、白が左下隅の黒を攻めたのに手を抜いて黒が逆襲に転じ、中央と左辺の黒を切って、白は両方が活きておらず、厳しい局面になりました。しかし白は苦心しつつも両方を何とかしのいだ結果、また中央の黒の薄みが残って大ヨセは白が主体で打ち回し、右上隅でも結構白が食い込んで地を増やし、最後は黒の投了となりました。