手持ちの外国語書籍の種類

手持ちの外国語の書籍の種類が何ヶ国語分あるか棚卸しして確かめてみました。何と日本語を入れると24ヶ国語!なかなかこれだけの言語の本を持っている人もいないのではと思います。なお各国語一種類しか出していませんが、当然複数あるのが多数あります。

フィンランド語
古典ギリシア語
ラテン語
中世ラテン語
サンスクリット語
ヘブライ語
英語
ドイツ語
フランス語
イタリア語
スペイン語
ポーランド語
ロシア語・古代スラブ語
スウェーデン語
アラビア語
日本語
中国語(北京語)
広東語
韓国語
ベトナム語
タイ語
マレー語
インドネシア語
アイヌ語

ウルトラマンレオの「おいらは怪獣大将だ!」

ウルトラマンレオの「おいらは怪獣大将だ!」を観ました。うーん、これもウルトラマンタロウ調のほのぼの系で、お仕置きで壺に入れられて宇宙に放り出された怪獣タイショーの話。怪獣大将という割りには宿題をやりたくない宮坂君に頼まれて誰もいない学校を壊したりとかで、やることがショボいです。結局タロウが元の星に返してやるというだけ。まあ次回辺りから最終回までやっとシリアス路線に復帰します。

スペース1999の”The Infernal Machine”

スペース1999の”The Infernal Machine”を観ました。ムーンベースαに奇妙な宇宙船が接近して来て、通信で支援を要請して来ます。向こうはαのコンピューターを全部支配してしまい、コーニック司令官、バーグマン教授、ヘレナの3人に来るように言います。3人が宇宙船に入るとそこに居たのは死にかけている老人で、彼はグェントという宇宙船そのもの、つまり機械と人間の意志が合体したものに仕えているコンパニオンでした。グェントはコーニックに物資の提供を依頼します。コーニックは応じる振りをして攻撃を命じますが、全て反撃されてしまいます。そうこうしている内にコンパニオンは死んでしまいます。グウェントは高齢のバーグマンはαに戻してコーニックとヘレナを代わりのコンパニオンにしようとします。しかしそうこうする内にコーニックはグェントがセンサーの当たった所しか見えないのと、そのエネルギーが尽きかけているのを悟ります。そしてわざとグェントを怒らせてエネルギーを消費させます。その作戦は成功しグェントは動かなくなりましたが、今度はドアが開かずまた酸素の供給もストップし3人は死にかけます。コーニックはエネルギーを少しだけグェントに供給し酸素の供給とドアの開放を頼みます。その願いは聞き入れられ3人は無事脱出し、グェントは残ったエネルギーで自殺行動を取ってクラッシュします。うーん、ちょっとありがちな話でもう少し捻りが欲しかったと思います。

ウルトラマンレオの「ウルトラ兄弟永遠の誓い」

ウルトラマンレオの「ウルトラ兄弟永遠の誓い」を観ました。今回も視聴率対策のサービス回で、帰って来たウルトラマン、郷秀樹と新マンが変身出来なくなったダンに持って来た新しい「カプセル怪獣」じゃなくてカプセルロボットのセブンガーまで登場。そのセブンガーが見た目はカエルでまったく強そうじゃないのに、キングジョー並みの強さを発揮して一時はアシュランを倒しかけますが、一分間しか活動出来ず、しかも一回使うと50時間経たないとまた使えないという制限付き。仕方なく郷秀樹が怪我を押して新マンになり、月蝕の暗闇を利用としてレオと二人でなんとかアシュランを倒します。

スタートレック・TNGの”The Host”

スタートレック・TNGの”The Host”を観ました。第4シーズンも終わりに近付き、予算が無くなって脚本だけで勝負しようとする話が続いています。前の2エピソードはなかなか良かったですが、この話はイマイチ。「恋するベバリー」の話で、オダンという大使と恋仲になりますが、実はこのオダンの正体が寄生生物で、宿主が死んでしまうと自分も死ぬということで新しい体が必要でしたが、届くまで時間がかかるので、志願したライカーの体を使います。という訳で世にも奇妙なライカーとベバリーのラブシーンになるのですが、オダンの調停によるある二つの星の間の戦争回避は成功し、新しい宿主が届きますが、今度は何とそれが女性というオチです。いくらなんでもビジュアル的に地味過ぎです。それに寄生生物があまりに映画のエイリアンのそれでグロ過ぎ。

NHK杯戦囲碁 河野臨9段 対 芝野虎丸十段(2025年11月30日放送分)


本日のNHK杯戦囲碁は黒番が河野臨9段、白番が芝野虎丸十段の対戦です。序盤で白が4手目で右上隅にかかり、変形秀策流のような布石で始まりました。右上隅で黒は中央にケイマで顔を出し、右辺を押していって白地を確定させるという河野9段としては珍しい打ち方をしました。その後上辺と左上隅、左辺にかけてお互いに切り合って戦いが始まり、黒が白のダメヅマリを利用した上手い手で上手く中央に顔を出しました。そうすると残された中央の白がどうしのぐかという所ですが、白は下辺に黒に付けて行き、そこと絡めてのしのぎを目指しました。ここで黒が下辺を優先して中央の黒5子を捨ててしまったのが少し追及不足という感じで、白は黒を取って治まり、形勢としては白のリードになりました。その後黒が右辺の白地に踏み込む勝負手を見せましたが、結局は白有利の攻め合いで、少し締め付けが利いた程度で形勢の逆転にはならず、白の中押し勝ちとなりました。芝野十段の戦い上手が目に付いた対局でした。

怒濤のマックス・ヴェーバー批判

しかし私も9月に「ローマ土地制度史」を脱稿してから、以下のようにブログ(日本マックス・ヴェーバー研究ポータル)に怒濤のようにヴェーバー批判+折原浩批判を書きまくっています。(私もちょっとした躁状態?)これをまとめると、イグノーベル賞社会学部門で表彰されませんかね。(笑):

(以下、上が新しいポスト)
ヴェーバーの著作は体系的か?
ヴェーバーの学問は科学か?
マックス・ヴェーバーと森鴎外(2)
「経済と社会」における「理解社会学のカテゴリー」破綻例
マックス・ヴェーバーと森鴎外
折原浩先生訳の問題点(5)
折原浩先生訳の問題点(4)
折原浩先生訳の問題点(3)
大学文系学部不要論の実証?
数学者岡潔のIdealtypusアプローチ
「布置連関」のおかしさ
折原訳 persönlich =「即人的」の理由推測
オープン翻訳の理念への誤解
キュルンベルガーの「アメリカにうんざりした男」についての補足
翻訳革命
折原浩先生訳の問題点(2)
プロ倫におけるフランクリンについて
理解社会学ではなく誤解社会学
またも変な創文社の訳(とそれをそのまま採用する折原訳)
「宗教社会学」折原浩訳、丸山補訳、R3
折原浩先生訳の問題点
創文社訳の「宗教社会学」もひどいです。
AbschichtungとAusschichtung
ヴェーバー学ではなく折原学
「経済と社会」の「頭」問題への現時点の個人的まとめ
ドイツ語を日本語に訳するということ。
折原浩先生の日本語訳の特殊さ
「宗教社会学」折原浩訳、丸山補訳、R2
ヴェーバーの「宗教社会学」の怪しさ7
Entweberung der Wissenschaftenー諸学問のヴェーバーからの解放
ヴェーバーの「宗教社会学」の怪しさ6
折原浩先生による他者の誤訳指摘
「理解社会学のカテゴリー」と「経済と社会」の本文が合っていないもう一つの例
ヴェーバーの「宗教社会学」の怪しさ5
もう一つ折原浩先生の「理解社会学のカテゴリー」解釈への疑問
「経済と社会」旧稿の「再構築」への疑問
折原社会学の問題点
ヴェーバーの「宗教社会学」の怪しさ4
「宗教社会学」折原浩訳、丸山補訳、R1
問題の多い「理解社会学のカテゴリー」
ヴェーバーの「宗教社会学」の怪しさ3
ヴェーバーの「宗教社会学」の怪しさ2
ヴェーバーの「宗教社会学」の怪しさ

マックス・ヴェーバーと森鴎外

「マックス・ヴェーバーと森鴎外」というのを簡単ですが、「日本マックス・ヴェーバー研究ポータル」に書きました。実はこの二人ほぼ同時代人で、ご承知の通り鴎外はドイツに留学しており、その時代はヴェーバーが活躍していた時代でもあります。日本のヴェーバー学者は見方が狭い人が多いので、こういう発想をした人は多分いないと思います。

手動生成AI

約20年ちょっと前に羽入辰郎の「マックス・ヴェーバーの犯罪」の批判を書いた時に集めた資料をちょっと棚卸しして、生成AIに「さすがに全部は知らないだろう?」とやったら、何と一冊以外は全部当てられてしましました。なんか悔しい…(笑)当てられなかったのは旧約聖書外典の「ベン・シラの知恵(集会の書)」のヘブライ語版(ドイツ語解説)。まあこれはかなり特殊なんで当てられないのは無理はないですが。しかし今生成AIがプログラムでやっていることを、私は20年以上前人間の力で、手動でやっていたような気がします。

ウルトラマンレオの「レオ兄弟対宇宙悪霊星人」

ウルトラマンレオの「レオ兄弟対宇宙悪霊星人」を観ました。タイトル通りというかそれしかないという内容で、アクマニア星人というのが出て来ますが、人々を脅かすだけで何をしたいのかが全く不明。唐突にビルなどを破壊し始めてレオ登場。しかし悪魔を名乗るだけあって強く、レオは一度倒れます。そこで唐突にアストラ登場で、レオを助けてアストラがアクマニア星人を宇宙に戻すというだけ。しかしこの二人の攻撃(写真)は悪魔だから十字架攻撃?何故完全に倒さないのかが不明です。来週はまたウルトラ同窓会で郷秀樹が登場します。