カンガルー革の革砥、ようやく到着

アメリカから送ってきて、日本で通関するのに1ヵ月近くかかったカンガルー革の革砥、ようやく到着。ちなみにこの製品は「赤カンガルー」(学名:Macropus Rufus)の革です。輸出する時には、この学名をインボイスに書かないと、私のようにワシントン条約にひっかかるかどうかの確認で止まってしまうことになります。製造業者によると、業者はちゃんとインボイスに記載したらしいのですが、発送を受け持ったeBayがその情報を落としてしまい、なおかつFedexからの問い合わせに対しても回答無しでした。もし、私と同じようにeBayその他でカンガルー革の製品を買われる方はお気をつけください。
届いた時に、固定用金具に近い方に数ヶ所黒い油しみのようなものがありました。アルコールティッシュで拭いたけど取れませんでした。この辺り、日本と違って適当です。
革砥としてはこれまで買った(人工皮革ではない)革砥の中で一番薄く、それでいて引っ張っても切れたりせず十分な強度があります。なるほど、サッカーシューズなどに使われるというのは良く分かります。表面は何らかの加工はしてあって、スムースさは十分ですが、コードバンに比べると若干ですが細かい皺みたいなものがある感じです。コードバンを角砥石の#10000としたら、# 7000くらいの感じでしょうか。ただ、革砥として剃刀を滑らせて特に問題となるような粗さでは決してありませんし、フルハローの剃刀でストロッピングした場合には、吸い付くような感じもあります。傷がつきやすい、という情報もありますが、どのみち間違えて剃刀の刃を革砥に立ててしまったらどんな革でも傷が付きますのでそれは大きな欠点ではないように思います。
総じて、牛革の普通の革砥より若干高級感があるかな、という感じです。まあ供給量も少なくて価格も9,155円(送料含まず)でかなり高いので、よっぽど興味があるとかでない限りはわざわざカンガルー革にこだわる理由はないように思います。なお、キャンバス地の布砥付き。

テレビジョンエイジ 1975年8月号

「原子力潜水艦シービュー号」の資料としてヤフオクで落とした1975年の雑誌。そっちの情報は大したことなかったですが、1960年代のアメリカではSFドラマだけではなく、妖怪・怪物・魔女ドラマも全盛だったことを知りました。もちろん「奥様は魔女」は知っていましたがが。(ちなみに「魔法使いサリー」は「奥様は魔女」の影響で生まれています。)
例えば、

マンスターズ
https://youtu.be/vgmiBjJFOSA

アダムスのお化け一家
https://www.nicovideo.jp/watch/sm32593891

水木しげるの作品はオリジナルでしょうが、日本の他の怪物ものは海外の影響が強いのだと思います。

スタージョンの「原子力潜水艦シービュー号」

ここ2週間くらいで、Wikipediaの「原子力潜水艦シービュー号」の項を大幅に書き直した関係で、以前買ったスタージョンのこのノベライズ版も一応読んどかないと無責任かな、と思って読みました。結果、何というか非常につまらなかったです。スタージョンも何でこんな仕事を受けたのかは不明ですが、ほぼやっつけ仕事と言われても仕方がない出来でした。これは映画版のノベライズ版で、あの映画は色々ごちゃごちゃと詰め込みすぎで出来は良くありませんが、この小説に比べればまだマシと言わざるを得ません。ちょっとだけ面白いのが、テレビ版では副長のチップ・モートンは沈着冷静な副官で良くネルソン提督とクレーン艦長をサポートしていますが、この小説ではクレーン艦長と兵学校で同期だったけど、クレーンがいつも1番でモートンが2番目だったという設定になっています。それでモートンはいつも一言多い、頭の回転があまり速くない人物としてして描かれています。ヴァン・アレン帯の火災(?)を核ミサイルで吹っ飛ばすのに、色んな邪魔が入る展開も、このノベライズ版は何か淡々と描写されていてあまり緊迫感がありません。★★。

カンガルー革の革砥、近日中に入手予定

ebayで5月14日にカンガルー革の革砥を注文。これが5月24日頃日本について、Fedexから電話があり、「これがワシントン条約で規制されているものかどうか」という質問がありました。そんなの分からないから発送主に聞け、と回答したら結局昨日まで何の音沙汰もなし。昨日電話したら、送り主に問い合わせているけど回答が来ないのでそのまま待っているとのこと。すぐにebayのシステムで売主に問い合わせ、その業者がカンガルー革を買った時のインボイス(正式な学名入り)を入手。すぐにそれをFedexに転送して、通関はOKになりました。その売主によると、発送はeBayがやっており、良くこのようなトラブルがあるそうです。FedexもFedexで2週間以上回答が無ければこちらに連絡すべきだと思うんですけど。
ちなみにカンガルー革は日本ではあまり知られていませんが、軽くて丈夫な高級な革で、サッカーシューズなどに多く使われています。ちなみに使われているカンガルーは赤カンガルーでもっともポピュラーな種類で、絶滅危惧どころかオーストラリアでは増えすぎて、食用にしたりすることが推奨されています。

原子力潜水艦シービュー号の”Savage Jungle”

原子力潜水艦シービュー号の”Savage Jungle”を観ました。Welch脚本じゃないのが幸いして(?)、ろくでもない話ばかりの第4シーズンの中ではかなりまともで楽しめました。高温多湿の星に住むエイリアンが、イタリア南部をジャングルに変えます。その調査に乗り込んできたシービュー号にはキーラーという新しいクルーがいますが、そいつがエイリアンでした。(新入り=悪者、というこのシリーズで使い古されたパターン)そのキーラーがシービュー号の空気コントロール室に侵入し、酸素濃度を下げ二酸化炭素濃度を上げて、クルー全員を殺そうとしますが、潜水艦なので各部屋に非常用酸素が備え付けてあり、この作戦はあっさり失敗します。キーラーは今度はエアダクトに「ジャングルの元」みたいなのを投げ込んで、それはたちまち繁殖し、シービュー号の中がジャングル化します。この風景がちょっと面白いです。後、キーラーはウルトラセブンのカプセル怪獣みたいに、ミニチュア化した兵士を3人小箱の中に持っていて、その3人を使ってシービュー号を乗っ取ろうとします。キーラーはミサイルでジャングルの元を世界各地にばらまこうとしますが、間一髪でクレーン艦長がミサイルをバックファイアさせて止めます。(ミサイルがシービュー号の艦内で爆発して、シービュー号が無事なのがとても変ですが。)最後はいつものパターンでネルソン提督が急遽作り上げたガンマ線発射装置でジャングルの植物を爆破して、めでたし、という話でした。