スペース1999の”The Last Enemy”

スペース1999の”The Last Enemy”を観ました。月の近くにある太陽を挟んだ対称の位置にある二つの惑星が接近します。その一つから巨大な宇宙船がアルファめがけてやって来て、イーグルで迎撃しようとしましたが、イーグルは発進出来ず、基地のバリアも無効にされます。その宇宙船は月に着陸しましたが、狙ったのはアルファではなく、もう一つの星でした。その内相手の星からも反撃があり、その宇宙船は動けなくなり、生き残ったディアネという司令官が脱出ポッドでアルファにやって来ます。コーニックは2つの星の停戦を提案し、両方の司令官と話してその合意に成功します。しかしディアネはいつの間にか元の宇宙船に戻り、相手の星の攻撃を再開します。最初にやられた振りをしたのは芝居で相手を油断させ、再度相手の星の攻撃を開始します。コーニックは今度は自分が芝居をして、自分だけディアネの宇宙船に逃げて助かろうという振りをして月面バギーを宇宙船に向けて走らせます。結局それにはコーニックではなく爆薬が積んであり、首尾良く宇宙船を爆破して、相手の星もアルファへの攻撃を止めた、という話です。この話の元ネタは映画のJouney to the far side of the Sunだと思います。

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