FAソフト85mmF2.8

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FAソフト85mmF2.8の描写はこんな感じです。このレンズはソフトレンズですが、オートフォーカスなのが助かります。ソフトレンズとはいえ、ピントはきちんと合わせる必要があり、これがマニュアルだとピントのあった位置がずれて見え、結構大変です。

ソフトレンズによるボタン

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PENTAXの特長として、ソフトレンズのラインアップが充実しているというのが挙げられます。私は、6X7 120mm、85mm F2.8、28mm F2.8の3本を持っています。このうち、28mmの広角レンズでのソフトレンズは、PENTAXにしかないユニークなものです。いずれのレンズも球面収差を補正しないで残していることでソフトフォーカス効果を得ています。また明るい所から暗い所に向かって光りがにじむようになることも特徴です。6X7 120mmのソフトレンズが、故秋山庄太郎さんが花の撮影に使っていたもので、PENTAXファンの間では有名です。フォトレタッチソフトでもソフトフォーカス効果を得ることはできますが、私はソフトレンズを使ったソフトフォーカスはフォトレタッチでは得られないものだと思っています。被写体は、神代植物公園で撮影したボタンです。

まだまだ満開

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桜は早くから開花した樹はもう半分くらい葉桜ですが、咲くのが遅かった樹は今日ぐらいが満開のようです。いつも持ち歩いているCANONのPowerShot S120で撮影。(一眼レフはPENTAX一筋ですが、コンパクトデジカメはCANONです。)