宇宙家族ロビンソンの”The Astral Traveler”

宇宙家族ロビンソンの”The Astral Traveler”を観ました。第2シーズンらしくナンセンスな内容で、何だか宇宙家族ロビンソンというより、タイムトンネルと言った方がいいような内容でした。ドクター・スミスとウィルが雷を避けて洞窟に入ったら、そこに何故かワープのドアが現れ、ウィルが入ると、ウィルはいつの時代だか分からないスコットランドの古城に飛ばされ、そこで昔王様に逆らって処刑された男の幽霊と出会います。ウィルは幽霊をまったく恐れず、結局すぐ元の星に戻ることが出来ましたが、ロビンソン一家の人達はウィルの言うことを信じません。ドクター・スミスだけがウィルが持ってきた葉っぱがスコットランドにだけ生える蔦であることを発見し、地球に戻れるということで、ワープのドアを磁気装置で再生させる実験に志願します。それは成功して、ロビンソン博士の一家に飛ばされていた幽霊と共にドクター・スミスはスコットランドの古城にワープします。そこで話をしていて、実はドクター・スミスの先祖がこの幽霊の仇敵であることが判明し、ドクター・スミスが斧で首を斬られそうになります。あわやの所でウィルが駆けつけて、という話です。なおスコットランドの古城で水の中に住むモンスターが登場しますが、明らかに原子力潜水艦シービュー号で出てきたモンスターでした。