中世ラテン語との取り組み

今日もヴェーバーの本に出て来る中世ラテン語をぽちぽち訳しています。英訳本の訳は参考にはしますが、決してそのままは訳していませんという証拠写真を上げておきます。(今日も、英訳で「次のミカエル祭の時に返す」とあるのは「次のミカエル祭までに返す」であって、誤訳だと思いました。usqueという単語はキケロのカティリーナ弾劾演説の冒頭に出て来る単語で、キケロの文でも「一体いつまで」でした。{Quo usque tandem abutere, Catilina, patientia nostra?})今日の所で、in confeccioneというのが辞書になくて困っていたのですが、思い立ってスペイン語辞書を調べたら「製造」という意味でした。俗ラテン語からイタリア語とスペイン語は出来たんだから、古代ラテン語の辞書に無い時は、イタリア語・フランス語・スペイン語の辞書を引くと、意外と出ていることがあります。このヴェーバーの本に出て来る中世ラテン語の特徴として、文法的にはまったくもって難しくなく、単純な現在形かせいぜい完了、未来完了ぐらいです。しかしおそらく繊維関係の専門用語と思われる辞書に無い単語が時々出て来るのと、また古典ラテン語とは綴りが変わっていたり、また意味も微妙に変わっている単語があって、それで苦労します。中世ラテン語の辞書は売っているのですが、10万円近くするのでさすがに手を出しかねています。

ヴェーバーの「中世合名会社史」の日本語訳の第13回目を公開

ヴェーバーの「中世合名会社史」の日本語訳の第13回目を公開。最近ちょっとペースが落ち気味です。膝痛・腰痛と体にダメージが出ていたり、きちんとした英訳が出ていないラテン語文献の解読に時間がかかったりと色々ですが、まあ慌てず騒がず着実に進めて行きたいと思います。今回ので大体全体の24%ぐらいの進捗です。

宇宙家族ロビンソンの”The Colonists”

宇宙家族ロビンソンの”The Colonists”を観ました。ちょっと安っぽいけどそれなりに楽しめたお話でした。ロビンソン一家が遠隔地を結ぶ通信装置を組み立てていた時に、その機器がすべて何かの音波で破壊されます。そして現れたのがどこかの星のアマゾネスのような女戦士でした。その星では女性だけが偉く、男はみな奴隷です。ロビンソン一家は全員捕まり、女性は結構な待遇を受け、男性は皆、その戦士の仲間がやって来た時に、呼吸をこの星の大気に合わせるアーチ型の装置の建設をやらされます。ここで例によってドクター・スミスがアーチに絵や彫刻を施し、自分は芸術家であるとアピールします。女性は芸術家に弱いという当時の(今でも?)偏見通りに、ドクター・スミスは女戦士の慰み者の地位を獲得します。ロビンソン一家の男たちは何とか反乱を試みますが失敗します。ただウィルとロボットだけがドクター・スミスがこっそり助けてくれたお陰でフォースフィールドの外に出ることに成功し、プラスチック爆弾を持ってきて、ドクター・スミスが作った天使の彫刻をプラスチック爆弾製にすり替えます。そして見事にアーチを爆破することに成功し、女戦士の仲間は着陸寸前で引き返して行きます。女戦士は女王から処罰を受け、「これからは子供を育てたり、食事を作ったり、洗濯や掃除をしなければならない」と嘆きます。しかし、これを観た当時の主婦の人とかはあまりいい感じはしなかったのではと思いました。逆フェミニズムのドラマみたいで。

宇宙家族ロビンソンの”Revolt of the Androids”

宇宙家族ロビンソンの”Revolt of the Androids”を観ました。冒頭にルビーを食べる雪男が出てきますが、これは原子力潜水艦シービュー号のキャラの使い回しです。しかしこのキャラは本筋にはまったく関係無く、今回は以前宇宙のデパートの自動販売機から出てきたVerdaというアンドロイドが再登場。このアンドロイドは人間性を身につけてより高級なアンドロイドに進化したためロビンソン一家は対価は払わず、Verdaはデパートに引き取られてという話でした。しかし今回Verdaは何かやったのかデパート側に追われていて、彼女を追ってデパート側から破壊用アンドロイドが送られて来ます。まあ人造人間キカイダーの破壊を使命とするハカイダーみたいなものです。その破壊用アンドロイドは出来損ないのスーパーマンみたいな格好ですが、ビルをひとっ飛びも出来ず、機関車を止めることも出来ません。おまけに着陸した時にどこかが壊れていて本来のパワーが出せません。Verdaは自分は人間であるとうまくごまかし、破壊用アンドロイドをある意味骨抜きにします。しかしデパート側は新たなアンドロイドを送ってきて、結局新旧アンドロイドの戦いになり、古い方が何とか勝ちます。Verdaと旧アンドロイドは追跡の手を逃れて別の無人の星に移住して終わりです。まあまあ楽しめる話でした。

宇宙家族ロビンソンの”Treasure of the Lost Planet”

宇宙家族ロビンソンの”Treasure of the Lost Planet”を観ました。第1シーズンで登場した宇宙海賊のタッカーが再登場します。第1シーズンの時は元々地球人でエイリアンに拉致されて海賊になって、とそれなりに真面目な説明がありましたが、今回のはほとんどお笑い調です。タッカーが探している、ビリーボーンの宝というのが、ビリーボーンの星は何にでも金銀を使っているということで、ウィルが賢くもそれならビリーボーンの宝は金銀ではないのでは、というもっともな推測をし、結局その通りでお宝は単なる鉄屑だったというオチです。ロボットは今回は調子が悪くてほとんど活躍しません。昔、子供雑誌の通販で「大仏の頭」という鳥や昆虫のオス・メスを当てるというミステリーグッズがありましたが、今回ロボットの首が登場し、その頭が向く方向にビリーボーンの宝があるという良く似た感じのものでした。途中トラップが2箇所もあって欲をかいたものが犠牲になるというお話です。まあ第2シーズンらしいナンセンスな話ですが、海賊のタッカーのキャラクターはなかなか面白くて楽しめました。