ウルトラマンレオの「MAC全滅!円盤は生物だった!」

ウルトラマンレオの「MAC全滅!円盤は生物だった!」を観ました。鬱展開の多いレオの中でも、後12話ですが、制作陣が半分自棄になって開き直ったとしか思えない超絶鬱展開の話です。まずタイトル通り、MACの宇宙基地がいきなり円盤生物シルバーブルーメに襲われ、あっという間にレオに変身して脱出出来たゲンを除いて全滅。モロボシダンも行方不明に。(後付けでウルトラの母に助けられたことになったらしいです。)先日セブンガーっていうカプセルロボットが出て来ましたが、ついに1回しか使われなかったという…それでシルバーブルーメが地球を襲い、モモコ、カオル、タケシの3人があっさり死亡という、「帰ってきたウルトラマン」を超える鬱展開です。結局MACの支援もなくなり一人で戦わざるを得なくなったゲンがレオになってシルバーブルーメを倒しますが、敵であるブラック指令は次々に円盤生物を送り込むことになります。それにしてもMACの基地って、抵抗もせず1回の攻撃で全滅って、ウルトラシリーズ史上最弱の防衛組織でした。(笑)