スペース1999の”The Testament of Arkadia”

スペース1999の”The Testament of Arkadia”を観ました。これでシーズン1が終わりですが、シーズン1を総括するような脱力系エピソードで結論は「全ては摂理でした。」(笑)
またも月に地球みたいな惑星が接近して何故か月がフルストップ。そしてαのエネルギーが次第にダウンして行きます。コーニック司令官らはイーグルでその星に向かい、完全に地球型の星ですが、何故か植物以外は生物がいない状況でした。しかしその内洞窟の中で白骨の群れを見つけます。そして何故か壁にサンスクリット語らしきものが書いてあって、解読すると彼らは放射線か何かで全滅したが、その内の一部が実は地球に向かって地球人の先祖になったというのが分かります。って今までもエイリアンほとんど人間そっくりなのばかりだったから、まったく説得力がありません。(笑)結局何かの啓示みたいなのを受けた男女二人だけがその星で生きていくことになるんですが、一切理由の説明なしで「摂理です」でおしまい。実にスペース1999らしいまとめ話でした。(笑)