ウルトラマンAの「大ピンチ!エースを救え」

ウルトラマンAの「大ピンチ!エースを救え」を観ました。タイトルの内容ほどの話ではありませんでした。宇宙空間で人工衛星に産み付けられた超獣の卵(この辺りではヤプール人との関係はまったくなく、どこでも超獣が発生しています)が地球に落ちて、あるガス会社のガスタンクと一体化します。そこから超獣が産まれますが、体内に大量のガスを吸って貯めているため、TACもエースも攻撃出来ないで、という話です。結局エースが超獣を宇宙空間に運び、そこでTACのファルコンが攻撃して超獣を爆破します。なお、天体観測が趣味の小学生が出て来ますが、この時代スモッグと光害だらけの東京で天体観測は無理だと思いますが…

ムカデに刺された時

家の中にムカデがいて、誤って踏んで刺されてしまいました。多少痛むので水で洗って、取り敢えずいつもアレルギー性皮膚炎で使っているステロイド軟膏を塗りました。Webで調べたら、何とそれが正しい治療でした…
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ムカデに咬まれた時は、できるだけ早く咬まれた箇所を流水で洗い流しましょう。 咬まれた部位に腫れやかゆみ、痛みなどの症状がある時は、患部に炎症が起きているサインです。 ムカデの毒による炎症に対しては、市販のステロイド外用剤を塗って治療します。 市販のステロイド外用剤は、充分な強さのものを使用します。

単体のフォノイコ追加

居間のオーディオも段々凝ってきて、フォノイコをサンヴァレーのSV-722EQ(マッキントッシュタイプ)に交換。このフォノイコ動かなくなっていたのですが、故障している場所は見当が付いていて、シャーシを開けて適当にいじっていたら直りました。ちなみに左から2番目のロータリースイッチの接触不良です。以前もここが故障しています。音はかなりいい感じになりました。ちなみにオルトフォンの2M Redはやはりロック系には合わないのでChudenのMG-3765に戻しています。

塩野七生の「ローマ人の物語 ローマ世界の終焉」

塩野七生の「ローマ人の物語 ローマ世界の終焉」を読了。ついに、というか1000年以上も続いたローマは476年、蛮族にローマを占拠され、皇帝が廃位となり国として滅びます。その前にスティリコという父親が蛮族、母親がローマ人で「半蛮族」と呼ばれた軍総司令官が、孤軍奮闘という感じで蛮族相手に奮戦し、また人格も高潔で賄賂を取ったりせずまた部下の評価も公明正大という人だったのですが、やむを得ず蛮族と同盟を結ぼうとしたのが皇帝ホノリウスと元老院の反発を買って殺されてしまいます。守る人がいなくなったローマは国が滅びる前後で二度に渡って蛮族に徹底した強奪を受け、最終的には東ローマ帝国が派遣した軍とゴート族の17年にも及ぶ戦いで、イタリア半島の全ての都市は徹底的に荒らされ、またその戦いに勝った東ローマ帝国の軍が過酷な税を課して、ローマという国は名実共に滅びます。平家物語の「猛き者もついには滅びぬ」を思わせます。平家物語の平家の場合はせいぜい25年くらいの繁栄でしかなく、ローマとはスケールがまるで違いますが。

オルトフォンの2M Red

あまりお金をかけないオーディオ趣味、MMカートリッジ交換の第3弾、一応これで打ち止めのつもりですが、オルトフォンの2M Redです。明らかに高音寄りの音で、ボーカルは綺麗で解像度も今までの中で一番高いです。ただ低音の押出しは弱く、ChudenのMG-3765を聴いた後では物足らなく感じますし、テクニカのVM95Eよりも低音弱いです。ちなみに今回のが15,045円、デノンのAT-VM95Eが7,100円、そしてChudenのMG-3765が12,064円です。合計で34,209円です。それに対し一番安い部類に入るデノンのDL-103というMCカートリッジは、Amazonで41,000円です。3本足してもお釣りが来ます。(私が学生の頃は、DL-103は12,000~14,000円くらいでした。)まあMCカートリッジは普通のオーディオファンが買う物ではなくなりつつあると思います。久し振りにMMでカートリッジ取っ替えひっかえの楽しみを味わいました。

今後10年で生成AIで大きな打撃を受けるか無くなる業種

日本では生成AIへの危機感が薄いように思いますが、今後の10年単位で無くなるまたは大きな打撃を受ける業務は、ざっと思いついただけでも以下のものがあります。私はこれまで外国語の学習にかなりの時間を割いてきたけど、もし私に子供がいたとしたら、同じことは勧めません。

語学系
1.翻訳者
2.語学教師
3.企業の中の外国語屋

IT系
1.派遣型のソフト開発会社
2.SIer
3.ITコンサルタント

専門業務系(前提:法律の変更が必要→専任業務を無くす)
1.弁護士・行政書士・社労士・司法書士
2.不動産販売士
3.税理士

金融系
1.ファイナンシャルプランナー
2.投資コンサルタント
3.保険の計算屋

学術系
1.多くの文系の教官
2.学術系出版社の編集者
3.図書館の司書

その他
1.サポート業務
2.多くの産業系デザイナー
3.企業の中の経営企画
4.映画やテレビの脚本家

日立化成の海外営業本部(国際事業部)同窓会

本日のNHK杯戦の囲碁は、高校野球地方大会中継で放映中止。(8月3日 (土)
午後3:30〜午後5:00に放送されます。)
昨日は去年も参加しましたが、日立化成の海外営業本部(国際事業部)のOB・OG会に行って来ました。私が日立化成辞めたのが1995年で、その翌年海外営業本部は無くなって各事業部毎に皆分かれたので、私より年下は非常に少なく、ほとんどが年上で皆さんほぼ引退された方です。まあ約30年ぶりの方もいらして懐かしかったです。

ChudenのMG-3675

あまりお金をかけないオーディオ趣味で、MMカートリッジ交換の第2弾で、Chuden(中電)のMG-3675を入手しました。このカートリッジ、出力が7.5mVもあります。通常2~4mVぐらいですから、倍近いです。この出力を活かしたパンチ力と低音の押しが魅力で、なかなか他では得られない音です。またCDやハイレゾの音ともはっきり違うレコードならではの音を聴くことが出来ます。もちろん繊細感に乏しいとかレンジが狭いとか歪みが多いとか、悪口を言うならいくらでも言えますが、ともかくもこのカートリッジは長所を楽しむものだと思います。1万2千円ちょっとです。

DP-300F、MCカートリッジはダメでした。

ADC規格ストレートアーム用のヘッドシェルが届き、今度はDENONとまったくサイズ同じでOKでしたが、手持ちのDENONのMCカートリッジDL-301ⅡをMCトランス経由で試してみたら、無音時にかなりハム音が目立ってちょっと辛い感じ。なのでカートリッジをオーディオテクニカのAT-VM95Eに戻し、ついでにアンプをTRIODEのTRV-88SERに変えました。気分を変えたいのと、シングルアンプでレコード演奏はボリュームが1時くらいになるので、35W+35Wのこれにしたら、ボリュームが10時くらいで適音量になりました。

DP-300F用ヘッドシェル(2)

DP-300Fの専用ヘッドシェルと互換のあるヘッドシェルですが、「ADC規格 ヘッドシェル」でググると、2種類出てくるようです。DP-300Fで使えるのは上の写真での下の方、下の写真での右の方です。そもそも使えない方はサイズが足らないだけでなく、ピンも通常の4ピンではなく9ピンなので、取り付け自体が不可能です。ちなみにヤフオクで入手した使えない方は本体もプラスチック製で安っぽいです。