私は通常Facebookの友達リクエストは知らない人からのは受けないのですが、オーストラリアに住む74歳の日本人のおばあさんからリクエストが来て、そのページを見たら写真もあって確かにその年齢相応だったので、半信半疑ながらOKしました。
そうしたら何度かメッセージが来て、「私はメルボルンの○○がんセンターに入院していて、後数週間程度の命。配偶者は事故で死亡した。日本の宮城県出身。日本に戻りたい。」といった内容でした。その○○がんセンターは調べたら実在したので、少しは信じる気になって、またもし本当だったら可哀想なのでしばらく相手をしていました。そうしたら結局下記のメッセージが来て、典型的な詐欺だということがはっきりしました。即刻ブロックし、Facebookに詐欺として報告しました。調べてみたら、元は2008年くらいのアメリカであったメール詐欺で結構な数の人が騙されていました。
皆様も気をつけましょう。とにかく人の良心につけ込む詐欺は最悪です
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こんばんは、私の最愛の兄弟!
愛とサポートに感謝します。
8億円くらい持ってます。 亡くなった夫から受け継いだもので、
私はこのお金を日本の貧しい人々や無力な子供たちを助けるなどの慈善活動に費やすことに非常に誠実です。 このお金を慈善活動に使っていただけると幸いです。 これが私が地球上で行う最後の善行の一つであってほしいと思っています。 私が死ぬ前に。 これを受け取るのを手伝ってください。 お金。 日本での慈善活動に役立ててください。
亡くなった夫はこのお金を私の名前で警備会社に預けていました。 委託箱を保管しているセキュリティ配送会社はオーストラリアのメルボルンにあります。
そして、あなたが彼らの指示に従うことができれば、彼らは喜んでお金の入った箱を玄関まで安全に届けてくれるでしょう。
運送会社から私の箱を受け取るのを手伝ってください、そしてそのお金を日本での日本の慈善活動に使うのを手伝ってください。 また、箱が届けられたら、箱の中のお金の 20% が私の最後の願いを叶えるためのあなたの取り分となります。 お願いします。 助けてもらえますか🙏🙏
スター・トレック・ザ・ネクスト・ジェネレーションの”The Measure of a Man”を観ました。これまで観たネクスト・ジェネレーションの話の中でもっとも素晴しい、良く出来たストーリーでした。それだけでなく、このエピソードはスター・トレックというシリーズを貫いている精神のようなものが感じられました。

ウルトラマンAの「怪獣対超獣対宇宙人」と「太陽の命 エースの命」を続けて観ました。地球に向かって衝突コースで、妖星ゴラスがやって来ます。TACはミサイルで爆破しようとしますが、ここにメトロン星人Jrが現れ、ミサイルを破壊してしまいます。ここでこのメトロン星人Jrというのがひどくて、ウルトラセブンに登場した時の着ぐるみがおそらくもう無くて、ショーのために作られた安っぽい着ぐるみを使っており、実相寺監督が夕陽の中でセブンと戦わせたあの幻想感はまるでなく、なんかヒッピー系の学生のようです。そこにヤプール人がつけ込んで、超獣ドラゴリーを送り込んで来ます。ミサイルを作り直す時間を稼ぐため、エースはエースバリアーで超獣と宇宙人を一時的に閉じ込めます。しかしそのため南隊員がエネルギーを消費し過ぎ、危篤状態になります。そこにさらにおまけの怪獣ムルチが出てきますが、ムルチは結局ドラコリーに残酷にも皮を深く剥がされ倒されます。南隊員が危篤状態なので普段の力が出せないAは、メトロン星人Jrをエースギロチンで真っ二つにしましたが、超獣と戦う力は残っておらず、ついに倒れます。そこにAが戦っている間に打ち上げたミサイルが妖星を爆破し、光が降り注ぎます。その光でAが蘇る、というウルトラセブンの時にあったパターンの真似です。

トワイライト・ゾーンの”I Dream of Genie”を観ました。ありがちな「魔法のランプ」ものです。さえない事務職員のジョージは社長秘書のアンに誕生日のプレゼントをしようとし、古道具屋で古ぼけたランプを売りつけられます。しかし職場ではやり手のロジャーにプレゼントの先を越されて、ランプは渡しそびれてしまいます。家に帰ってランプを磨いていると、ビジネスマンの格好をした魔神が現れます。ジョージは3つの願いのことを思い出し、何を魔神に頼もうか色々考えます。一つはアンが有名な映画女優になっていてその夫が自分であるというもの。二つ目は大富豪、三つ目は大統領です。それぞれについてジョージは白昼夢で経験しますが、どれもこれも結局は彼にとっては上手くいきません。それで結局ジョージが魔神に頼んだことというのは…というのがちょっとユニークですが、ネタバレになるのでここで止めておきます。
ウルトラマンAの「変身超獣の謎を追え!」を観ました。特撮番組に出演した回数ではおそらく日本でNo.1でしかもウルトラシリーズと仮面ライダーシリーズの両方に出た小林昭二が宇宙飛行士で、超獣ブロッケンに乗り移られる役で登場します。冒頭でヤプール人によるワニと宇宙生物の合体化のシーンが出てきます。まだCGがなかった時代でウルトラマンAの特撮は、空が割れたり、結構高いレベルに達していると思います。ブロッケンの戦いで、いつものようにピンチに陥ったAに対し、またもウルトラ兄弟からウルトラサインが届きます。そんなに心配なら、最初から複数のウルトラ兄弟が地球に滞在すればいいと思いますが。ともかくウルトラ兄弟はAでは濫用され、さらにウルトラの父や母まで登場します。小学生の時、畏友の岡田君は「ここまで来れば次は太郎や花子が登場する。」と「予言」しましたが、その通りにAの次はウルトラマンタロウになりました。