

Eigoxのレッスンで日本の英語教育について話し、今の中学一年生が使う英語の教科書はどうなっているんだろうと思い、開隆堂の”Sunshine”と東京書籍の”New Horizon”を取り寄せてみました。さすがに私の時代の”This is a pen.”や”I am a boy.”はどこにも見当たりませんが(ちなみにに後者は今だったらLGBTの人に配慮が足らないpolitically incorrectな文章として批判されそう…)、はっきりいってマンガだらけ!しかもほとんど萌え系。特に東京書籍の方が進んでいる(?)感じで、英語の教科書なのにインド人や韓国人のクラスメートが登場します。(一体どこのインターナショナルスクールの話?)しかも中1で”doggy bag”だって…(doggy bag ってご存知でしょうが、レストランで出された料理が食べきれない時に、「犬に食べさせる」という建て前で持って帰る時の容器のことです。こんな単語知らなくたって、レストランで残った料理を持ち帰りたい、って言えばこれを持ってきてくれますけど。)
以前、技術家庭の教科書をやはり2冊取り寄せましたが、それにはこれほどマンガは使われていませんでした。
(ちなみに東京書籍の漫画家は電柱棒という人でした。)
ついでに、NHKの「基礎英語1」(英語のまったくの初心者向け。この更に下に「基礎英語0」というのも今はあります。)もKindle版を買ってみました。(私が最初に英語を勉強したのは小学6年の時にこのNHKの基礎英語でです。大野一男先生とマーシャ・クラッカワーさんでした。)こっちもマンガだらけは同じでした。
うーん、私は基本的にマンガは好きですが、こんなにマンガだらけにしないと今の子は英語を勉強しようと思わないんですかね。実用性という意味では、昔に比べたらかなり向上していると思いますが。

原子力潜水艦シービュー号の”The Plant Man”を観ました。William Welchの脚本ではないので多少ましですが、またも陳腐な海の怪物もので、海藻が人間みたいな感じで意思を持って動き始めるというものです。ちょっと変わっているのは、双子の兄弟が登場し、弟が科学者でこの怪物を作り出したのですが、兄の方がそれを悪用して世界を自分の意のままにすることを企みます。双子同士はテレパシーで会話出来て、しかも兄の方が弟に強く命令すると弟は逆らえない、という設定になっているのがちょっと面白いです。しかし、最後に弟が逆らって兄をレーザーガンで撃ち、またネルソン提督は液体酸素か何かを海藻人間に吹き付けて倒す、という、以前もこのパターンあったような気がします。
原子力潜水艦シービュー号の”The Haunted Submarine”を観ました。第3シーズンはすべて観たと思ってレビューを書こうと思ってタイトルをチェックしていたら、3話飛ばしていました。それでまた観ているものです。そしてまたあの(ミイラ男や人魚の)William Welchの台本です。しかし、今回はまあまあ楽しめました。そして話の内容が結構「タイム・トンネル」と重なる部分があって、ネルソン提督の先祖(お茶の貿易で利益を上げて、代々のネルソン家の当主で一番金持ちだった人、実は奴隷貿易をやっていたことが最後に暴露されます)が出てきて、というのはタイム・トンネルでもカーク所長の先祖が出てきました。またネルソン提督の先祖が時間を止める能力を持っていて、時が止まったシービュー号の中でネルソン提督だけが動き回れるというのも、タイム・トンネルでトニーが一度1968年のタイム・トンネルの制御ルームに戻りますが、時の穴に落ち込んで時が止まったまま、というのがありました。また、この話は第2シーズンでの、ドイツのUボートの艦長の幽霊がシービュー号とクレーン艦長を狙う話がありましたが、それとほとんど同じで、どちらも「さまよえるオランダ人」伝説をバックにしています。
原子力潜水艦シービュー号の”Destroy Seaview”を観ました。これが何というか超レベルの低かった第3シーズンの最後で、それにふさわしくひどい話です。第1シーズンでクレーン艦長が中国かどこかに洗脳されて、その操られるままに動く、というのがありますが、今回はネルソン提督が洗脳されてシービュー号を破壊しようとします。(クレーン艦長の時の教訓はまったく生かされていません。)例えて言うなら、本物のウルトラマンが(ザラブ星人の偽ウルトラマンではなく)、地球を破壊しようとするのと同じです。こんなストーリがOKならもう何でもありで、シービュー号の世界観みたいなのが無茶苦茶になっています。でクレーン艦長の洗脳の時は一応頭に何か電極みたいなのを付けられて洗脳されるシーンがありましたが、今回はただ洗脳された、というだけで、いきなりクレーン艦長とザイクロンという新しい放射性の鉱石を見つけた博士を爆弾で殺そうとします。その後シービュー号に戻って今度はクルー全員を神経ガスで気絶させ、そしてシービュー号の核エンジンを暴走させてシービュー号を破壊しようとします。第3シーズンではやたらとこの核エンジンがらみの話が出てきます。しかし、暴走を始めた核エンジンをクレーン艦長は放射能防護服すら着用せず止めようとします。結局放射能の怖さというものを脚本家もアーウィン・アレンもまるで理解していないんだと思います。結局最後はネルソン提督がスタンガンで撃たれて洗脳が解けるという、陳腐きわまりない筋書きでした。
三木鶏郎(みき・とりろう)ってご存知ですか?戦後に活躍した作曲家・作詞家・放送作家等々のきわめて多芸多才な天才肌の人で、日本で初めてコマーシャルソング(小西六の「僕はアマチュアカメラマン」、TVではなくラジオ用)を作詞・作曲した人です。CMソングでは「明るいナショナル」「キリンレモン」「ミツワ石鹸」「グロンサン」「マルキン自転車」「ルル」「グリコ・アーモンドチョコレート」等々、私の世代でこれらのCMを知らない人はほとんどいないと思います。初期のアニメのテーマソングも手がけ、「鉄人28号」や「トムとジェリー」「遊星仮面」などが三木によるものです。弟子には永六輔や野坂昭如、いずみたく、中村メイコ、なべおさみなどがおり、色んな人材を育てました。
ちょっと思う所あって、以前1996年から2005年まで9年間勤務した会社(本社は徳島市)での業務ノート(9年間で実に70冊)を見ていたら、まだ徳島で働き始めて1ヶ月くらいの時に、その業務ノートに何故か以下のようなディープな徳島弁が書いてありました。