ChatGPTの英文メール作成

ChatGPTに納期遅れのお詫びの英文メールを書かせたら、内容的には完璧で勝手に納期遅れの理由まで作ってくれています。但しやり過ぎで逆効果だと思います。更には勝手に「遅れたことに全責任を負う」なんて書いていて、損害賠償とかを受ける危険性もあります。
また、StewartをStewertとミススペルしたのも修正してくれています。この場合修正で良かったのですが、たまたま珍しい名前だったのを修正されたら困るというのもありそうです。
こういう風に使うんだったら、生成された英文を日本語にしてもらって十分内容を確認した方が良いです。
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Q
Lord Service Companyの購買マネージャーのJohn Stewert氏に対し、注文を受けた製品M-2022 1000個の納期が約束の6月20日より約1ヵ月遅れるというお詫びの英文メールを作成してください。こちらの会社名はJapan Precision Co., Ltd.で私の名前はExport SectionのTaro Yamadaです。
A
ChatGPT
Subject: Apology for Delay in Delivery of Order M-2022
Dear Mr. John Stewart,
I hope this email finds you well. I am writing to apologize for the delay in delivering the 1000 units of product M-2022 that you have ordered from Japan Precision Co., Ltd. We deeply regret any inconvenience caused by this delay.
Unfortunately, due to unforeseen circumstances in our production process, we have encountered unexpected challenges that have resulted in a delay of approximately one month beyond the originally promised delivery date of June 20th. We understand the importance of timely deliveries and take full responsibility for this delay.
Rest assured that we are working diligently to expedite the production and ensure the earliest possible delivery of the M-2022 products to your company. We have implemented additional measures to address the issues and have increased our production capacity to mitigate any further delays.
We understand the impact this delay may have on your operations, and we sincerely apologize for any disruptions caused. As a valued customer, your satisfaction is of utmost importance to us, and we are committed to resolving this matter promptly.
Please be assured that we will keep you updated on the progress and provide you with a revised delivery timeline as soon as possible. In the meantime, if you have any questions or concerns, please feel free to contact me directly at your convenience. I will personally oversee the resolution of this issue to ensure your satisfaction.
Once again, please accept our sincerest apologies for the delay in delivering your order. We appreciate your understanding and patience in this matter. We value our relationship with Lord Service Company and look forward to serving you with the highest level of service in the future.
Yours sincerely,
Taro Yamada
Export Section
Japan Precision Co., Ltd.

親指シフト入力

大学時代の恩師が最近パソコンのOSをWindows 11にアップデートしたら、色々なものが使えなくなったということで、3日の土曜日にレスキューに行って来ました。その使えなくなったものの中に親指シフト入力があります。元々富士通からJapanistという日本語入力ソフトが提供されていて、親指シフトは元々富士通のOASYSという専用ワープロが最初ですから、当然親指シフト入力にも対応していました。しかしながら富士通は2019年だったと思いますが、Japanistの販売を中止しました。なので当然Windows 11への対応は行われていません。
そういう訳でJapanist無しに親指シフト入力がWindows 11で出来るか調べたのですが、結論から言えばもちろんJapanistは動きませんが、親指シフト入力自体はWindows 11でも可能です。写真は普通のJISキーボードに親指シフト用の印字をしたものです。このように専用の親指シフトキーボードを使わなくとも親指シフト入力は出来ます。そして私はやまぶきRという親指シフトエミュレーターを入れました。これでATOKやMS-IMEのローマ字入力モードにて、無事に親指シフト入力が出来ます。私は昔からローマ字入力派なので、今さら親指シフト入力を覚えようとは思いませんが。ちょっと試してみた感じはなかなか合理的で、確かに習熟すれば日本語入力としては速いだろうなと思いました。

WordPress引っ越しでの新たな不具合

WordPressのお引っ越しで新たに分った不具合。何故か全体の写真の内で1/3ぐらいの参照が元の画像ファイルではなく、WordPressがアップ時に勝手に作る長辺300ピクセルの画像に変わってしまい、私は通常長辺400~600ピクセルで公開するので、その分引き延ばされたボケボケ画像に。修正はSQLを吐き出してそれを修正して読み込ませようかとも思いましたが、余計な所を置換してDBを壊す虞もあるので、結局手修正で300ページくらい直しました。

P.S.
色々調べたらこの現象は設定-メディアでアップロードするファイルのサイズ上限を設定していると発生するようです。

サーバー再構築で悪戦苦闘

ここ数日くらい、折角新しく構築したサーバーをとあるミスで再起動が出来なくしてしまい、そのリカバリーに悪戦苦闘していました。
まずミスというのは、今回手抜きをしてパーティション設定を手動ではなく自動でやったのですが、それが全部で1TBの容量の内、800GBが/homeで/はたったの70GBというとんでもない割り振りになっていました。それで調べて今のLinuxのパーティションは論理パーティションなので、変更が出来ることが分かりました。それで論理パーティションをいじって/home を減らし、/を増やしたのですが、ツールの表示では変更OKになっても、dfコマンドでは前のままなので、再起動すれば反映するかと思ったのが大きな間違いでした。再起動の前に、変更した論理パーティションと実ファイルシステムを整合させるコマンドの実行(# xfs_grow /)が必要でした。そのためおそらくマウントポイントがずれてbootが出来なくなったものです。
この修繕のため、シングルユーザーモードとかレスキューモードとか色々試しましたが、どちらも結局必要なコマンド実行が出来ず、修繕を諦めてサーバーを全部入れ直しました。
それでもう一度やればOKだったかと言うと、今度はWordPressサイト2つの再構築で非常にトラブリました。ワードプレス関係のファイルを新しいサーバーにコピーしてデータベースを作って新しいサーバーでWordPressサイト(コンテンツ0)をともかく動かしました。それで有償のプラグインでの移行ツールでデータベース移行をやったのですが、これが前は成功したのが今回は途中で固まって移行が出来ませんでした。これの原因を調べて、移行前と移行後のPHPのバージョンが違うと上手くいかないことがあるというので、PHPを7.4にダウンしました。それで今度はそこから新たなトラブルが始まりました。それはWordPressをインストールして、設定用のPHPを動かそうとすると500エラーで動かない、というものでした。これの対策は色々やりましたが上手くいかず、おそらくはWordPressの最新版とPHPの7.4が相性が悪いのであろうと思い至りました。そこでPHPを8.1に上げ、逆にWordPressは2つくらい前のバージョンで動かしたら、やっと起動画面が出ました。そしてコンテンツの移行は、有償プラグインがやはり動かないので、WordPressの標準のインポーターでやったら何と問題なく移行出来ました。それでWordPressサイトを2つ設定し、動き出してから最新版にアップして問題なく動いています。ともかく500エラーというのは原因が色々なため、エラーログを見てもどうすべきか良く分からず非常に大変でした。もし、同じような500エラーで悩んでいる方がいらっしゃればPHPとWordPressのバージョンの組合わせを変えて試してみてください。

今回のサーバーのスペック

今回のサーバーのスペックです。ストレージはSSD 1TBで前回と同じ容量ですが、さすがに4年経つので価格は全体で5万円喰らい安くなっていました。

CPU インテル Core i7-12700 (2.10GHz-4.80GHz/12コア/20スレッド)
CPUファン 静音パックまんぞくコース (高性能CPUファンで静音化&冷却能力アップ)
CPUグリス ノーマルグリス
グラフィック機能 インテル UHDグラフィックス770 (CPU内蔵)
電源 550W 静音電源 (80PLUS BRONZE)
メモリ 16GB DDR4 SDRAM(PC4-25600/8GBx2/2チャネル)
SSD [カスタマイズ] Intel 1TB NVMe SSD (670Pシリーズ, M.2,読込速度 3500MB/s,書込速度 2500MB/s) [納期10日程度]
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ (DVD±R DL 対応)
サウンド マザーボード 標準 オンボードHDサウンド
ケース EM041 ミニタワーケース (MicroATX)
リアケースファン 12cm リア 静音ケースFAN

これまでのサーバーOS履歴(更新)

自宅サーバーを始めたのは2002年ですが、現在のサーバーで7代目です。
これまでのサーバーOSの変遷は以下の通りです。
CentOSは開発が終了したので、今回から同じくRedHat系のAlmaLinuxに変えました。

2002年7月 2003年7月 Windows XP
2003年7月 2006年8月 Red Hat 9
2006年8月 2009年8月 FedoraCore 5
2009年8月 2012年8月 FedoraCore 5
2012年8月 2016年3月 CentOS 6
2016年3月 2022年11月 CentOS 7
2022年11月   AlmaLinux 8.7

 

新しいサーバーへの移設

このブログを新しいサーバーに移そうと奮闘中。1つのWordPressの移設が何とか95%くらい完了。しかしCount per dayという愛用していたプラグインが新しい環境で動かないので、最新版をダウンロードしようとしたら、なんと配布停止になっていました。
https://wp-customize.net/wordpress/7804.html

自宅サーバーのリニューアル開始

自宅のWeb・メールサーバーのリニューアルを開始しました。
これまでは3年に1回サーバーマシン(といってもドスパラの普通のミニタワーPCです)を新しくしていましたが、今使っているサーバーからストレージをHDDからSSDに変えたので、まあ4年は保つだろうということで、今が丁度4年です。
今のサーバーのOSはCentOS 7ですが、ご承知の通り、CentOSは開発が中止になったので、Almalinux 8を使います。既に会社で一度インストールしているので、多分大きな問題は無いと思います。実際問題使っていて、CentOSとAlmalinuxの違いは全くといっていいほどありません。まあどちらもRedHatだから当り前ですが。
取り敢えずブートディスクを作って、インストーラーのanacondaが起動するかどうかをチェックしました。