ウルトラマンレオの「ウルトラマンキング対魔法使い」を観ました。魔法を使うプレッシャー星人によってレオは一寸法師サイズにされてしまいます。そのサイズだと2分30秒でなくずっとレオのままでいられますが、しかし元のサイズに戻ることが出来ません。そうしている内にまたプレッシャー星人がやって来て、レオは小サイズで果敢に挑みますが、蚊みたいに手で挟まれてしまいます。ダンも杖に仕込んだ武器で戦うものの及ばず、これまでと言うところで、唐突にウルトラマンキング登場。レオを打ち出の小槌を振って元のサイズに戻し、更にはブレスレットみたいな武器であるウルトラマントをレオに与えます。レオとウルトラマンキングがそして首尾良くプレッシャー星人を倒しました。まあ視聴率が悪くなると本当に色々やりますね。次回は桃太郎です。
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ウルトラマンレオの「かぶと虫は宇宙の侵略者!」
ウルトラマンレオの「かぶと虫は宇宙の侵略者!」を観ました。体の弱い次郎という子供が夢を見て、汚染されたゴミが空から降ってくるとかの妄想を抱くようになります。そこに巨大カブトムシ怪獣が現れ、次郎はそれは自分をきれいな星に行くのに迎えに来たと解釈します。しかし実際は汚染されたゴミを撒き散らしていたのがまさにその怪獣でした。しかし最近は特訓はまったく登場しなくなっています。次のエピソードはウルトラキングが登場します。これまでセブンとアストラ以外は出て来なかったのですが、視聴率対策で何でも有りになって来ています。
スペース1999の”End of Eternity”
スペース1999の”End of Eternity”を観ました。何だかスペース1999とキャプテン・スカーレットが合体したような話でした。ムーンベースαに接近して来た隕石があり、そこに調査に行ったら岩の中にある種の人の住居のようなものがあるのを発見します。扉を爆破して中に入ったら、中にいたエイリアンがそれによって大怪我をし倒れていました。その部屋の中には人々を拷問するような絵が多数ありました。そのエイリアンをアルファに連れて帰りますが、一足遅く死んでしまいます。しかし死体解剖をして調査しようとしたら、エイリアンは完全に復活し傷も無くなっていました。結局バロアというそのエイリアンの元の星では完全な細胞再生技術を開発し、人が死から解放されていました。しかし死ななくなった人達は無気力になり社会が停滞したのに、バロアがその対策として何かしたのが、一種の犯罪として扱われバロアが永久に宇宙に追放されたものでした。バロアの方法とは人々に恐怖を与えることで、その手法は拷問や暴力でした。しかし死ななくなった人々にその効果は薄かったのを、バロアはαに理想的な場所を見出します。バロアはレーザーで撃ってもすぐ再生しますので、殺す手段がありません。結局コーニック司令官がエアロックの部屋に誘い出し、一気に空気を抜いて宇宙空間に放り出す、という方法で解決します。一度死んでもすぐ蘇るというのがまさにミステロンです。
ウルトラマンレオの「美しいおとめ座の少女」
ウルトラマンレオの「美しいおとめ座の少女」を観ました。そのおとめ座のある星から少女とその祖父が地球に逃げて来て、祖父の方が着陸時に大怪我をします。実はその祖父が開発したロボットがある日反乱して(新造人間キャシャーンかよ!)、それに追われていたもの。ゲンは偶然その2人を助けることになりますが、ゲンは美しい少女カロリンに恋します。しかし結局そのロボット(クィーンのLPの表紙に出て来たみたいなの)が地球にやって来て二人の引き渡しを求めます。ダンはそれをやむを得ないとしますが、カロリンに恋しているゲンはそれに反発して逃亡します。しかし結局ダンも二人を助けようとします。ゲンはレオに変身しますがロボットに歯が立ちません。そこにケロリンが変身し(彼女はアンドロイドでした)ロボットに体当たりしダメージを与えます。それでやっとレオが勝って、という話です。ちなみに祖父役は天本英世です…
スタートレック・TNGの”Identity Crisis”
スタートレック・TNGの”Identity Crisis”を観ました。ご覧のようなグロいビジュアルで印象の良くないエピソードです。ジョディを含めて5人のメンバーがある星を調査して5年後にそのメンバーの3人が連邦軍を脱走してその星に行くという事件が起きます。結局はその調査の際に何かの寄生虫みたいなのに全員感染していて、その寄生虫は宿主のDNAを作り替えて乗っ取ってしまう、ということで、スザンナは女医クラッシャーが原因を突き止め回復しますが、ジョディーがその星に行ってしまいます。スザンナがジョディーに語りかけ何とか姿の変わったジョディ-がそれを信頼してジョディーも無事元に戻るという話しですが、全体に気味悪いだけで盛り上がりもひねりもなく、出来の悪い話でした。
ウルトラマンレオの「ベットから落ちたいたずら星人」
ウルトラマンレオの「ベットから落ちたいたずら星人」を観ました。前回アストラが登場しましたが、今回はそれには全く触れられず話が進みます。死んだと思っていた弟が生きていたんだから色々ありそうなのに、まったく話がつながっていません。しかも今回はウルトラマンタロウ的なほのぼの系で、コロ星人という子供に見える宇宙人が操る怪獣が、地球の子供がそのコントローラーである尻尾を取ってしまったのでその怪獣が暴れ出すという話です。大体タロウのほのぼの子供向け路線の反省でレオがある筈なんですが、視聴率がずっと低いとこうして色々やることになります。
NHK杯戦囲碁 小山空也7段 対 孫喆7段(2025年10月19日放送分)
Space:1999の”The Full Circle”
Space:1999の”The Full Circle”を観ました。またもワーストシナリオの更新です。月がまた地球型の星Retha(Earthのアナグラム)が接近し、アルファから複数のイーグルが調査に行きますが、何故か全員行方不明に。それでコーニック司令官が自身で調査に行くと、石器時代の原始人に襲われ…という話です。結局変な霧がアルファの隊員を何故か4万年前の洞窟に住む原始人にしてしまう、というもので、その原始人の描写が偏見100%で科学的な考証0です。大体4万年前の原始人があんなシャープな石器使っていませんって。それでサンドラが原始人に捕まって毛皮を着せられ手足が露出していたのが何と言うかアダルト向けサービスでした。(笑)最後は全員元に戻って、折角住めそうな星だったのにそのままお別れ。
ウルトラマンレオの「レオ兄弟対怪獣兄弟」
ウルトラマンレオの「レオ兄弟対怪獣兄弟」を観ました。タイトル通りの話で、兄弟怪獣にレオがボコボコにされている時に、突然ウルトラマンが地球にやって来た時と同じ赤い球が地球に落ちて、その中からレオの弟のアストラが登場します。元々レオの星がツルク聖人からの攻撃を受けた時に、アストラが死にかけていてレオがそれを助けることが出来なかったというものですが、何故かレオのピンチに突然登場し、兄弟で兄弟怪獣を倒します。まあこれも視聴率低迷の梃子入れなんでしょうね。これまでまったく伏線もなかったですし。
スタートレック・TNGの”Night Terrors”
スタートレック・TNGの”Night Terrors”を観ました。何と言うか、つまらないエピソードで、USSブリテインを救助に行くと、ベータゾイドの男性一人を残して、全員殺し合いを演じて死んでおり、その生き残りのベータゾイドも恐怖に捉えられまともに原因を言えません。ブリテインのエンジンは正常だったので自力飛行させてスターベースに持っていこうとしましたが、エンジンが始動しません。その内エンタープライズ号の方もエンジンが始動しなくなり、何らかの宇宙の難破船場に捕まってしまったようで、エンジンのエネルギーが吸い取られていました。そこから脱出するには強力な爆発が必要ですが、最初の試みは失敗します。その内、エンタープライズ号のクルーも段々おかしくなり、原因はREM睡眠を取れなくなっていたからでした。(REM睡眠は確かに脳の記憶整理とかに必要な睡眠ですが、あの位の期間で狂っていくというのはあり得ないと思います。)一方ベータゾイドのトロイだけは毎晩同じ悪夢を見ます。結局それはもう1隻同じ難所に捕まっていたエイリアンの宇宙船からのメッセージで、「一つの月が回っている」が結局水素原子のことで、爆発のための水素を送れと言っているという解釈になり、トロイが夢の中で今送ると回答し、向こうがそれを爆発させて両方が助かるという話です。こうして書いていてもまったくワクワク感がない退屈なエピソードです。
