スペース1999の”The Rules of Luton”を観ました。何と言うかLost in Spaceの”The Great Vegetable Rebellion”とスタートレック・オリジナルシリーズの”Arena”を足して2じゃなくて4で割ったような話でした。(笑)Lutonという星を探査に降りたってそこの植物の実をつまんで食べたら悲鳴が聞こえ、コーニックとマヤは「人殺し」(つまりその星を支配している住民は植物)で二人は有罪宣告されます。そして他の同じ罪を犯したエイリアン3人と戦うことになり、勝った方が自由にされるということになります。この辺がArenaですが、Arenaの時はカークがありあわせの材料で火薬と大砲を作ってゴーンを倒しましたが、コーニックが作ったのはボラという原始的な石付き投げ縄みたいなのだけ。で最後にコーニックが倒れた相手を殺さないでいたら、そこの住民である他の植物が騒ぎ始めて二人は無事放免、という緩い話でした。コーニックとマヤの会話で1987年に第三次世界大戦があり、そこでコーニックの奥さんが死んだと説明されます。それでマヤが「どんな人でした?」と聞いたら、コーニックが照れもせず「ヘレナみたいな人」と説明してガクッと来ました。
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ウルトラセブンの「消された時間」
ウルトラセブンの「消された時間」を観ました。ウチワエビがモデル?のビラ星人登場。ウルトラセブンの宇宙人の特撮としての造形は見事なんですけど、こんな格好で高度な文明を発達させられるの、という所が引っ掛かります。(笑)お話は湯島博士という天才科学者が地球防衛軍のレーダーを強化しようとやってきたのに、ビラ星人が時間を止めて博士を洗脳してコントロールし、逆に基地を破壊して地球を侵略しようとするもの。途中でダンが「さっき博士は何であんなことを言ったんだろう」というセリフがありますが、それに相当するシーンはおそらくカットされていて、話がつながっていません。ダンは一人でビラ星人の陰謀を透視で突き止め博士を制止しようとしますが、逆に独房に入れられてしまいます。しかし独房の中でセブンに変身して牢破り。(笑)後でダンがどうやって牢から出たのか不思議がられなかったのか。などなど種々台本の作りの甘さが目立つ回ですが、セブンと巨大化ビラ星人の戦いはなかなか良く出来ていて、最後はアイスラッガーで真っ二つにされた所に自分の宇宙船がホークにやられて墜落して来て炎上する、という可哀想な死に方でした。
スタートレック・TNGのUnificationのIとII

スタートレック・TNGのUnificationのIとIIを続けて観ました。ジーン・ロッデンベリーが1991年10月に亡くなっており、冒頭にメッセージが出ますが、このエピソードは明らかにロッデンベリー追悼です。お話もそのロッデンベリーの理想に近い、かつて大昔に分裂したヴァルカンとロミュランを和解して統合させるために、スポックが私的大使としてロミュランに行き、それをピカードとデータがロミュランの格好に化けて追いかけて、という話です。それで確かに若い世代では統合を目指す動きがあるものの、結局は今回の話はロミュランがヴァルカンを征服しようとした陰謀で、またもターシャの娘が悪役で登場するのがちょっと何だか。興味深かったのは、TNGでオリジナルのスポック相当の役であるデータとそのスポックが共演して、人間の感情を捨てたスポックと逆に人間の感情を身に付けようとしているデータにバトンが渡されたような、そんなエピソードでした。またロッデンベリー的理想を入れながらも結局それが失敗するところがスタッフの「ロッデンベリーさん、理想は美しいけど現実は甘くないですよ」という隠れたメッセージではないかと思いました。
ウルトラセブンの「マックス号応答せよ」
ウルトラセブンの「マックス号応答せよ」を観ました。ゴドラ星人登場。またもダンはウルトラアイを盗まれます。3回で2回目。(笑)ゴドラ星人はちゃんと集団で来て、それなりに作戦を立て、いい所まで行きますが、ちょっと詰めが甘く、ウルトラセブンにまず防衛軍基地で一人倒され、その後巨大化版が逃げる所をあっさりエメリウム光線でやられ、最後は防衛隊の原子力船マックス号を占拠した集団が自分達の時限爆弾でやられておしまい。それにしてもこの頃の円谷プロのエイリアンの造形は素晴らしいと思います。
スペース1999の”The Taybor”
スペース1999の”The Taybor”を観ました。αに口の上手い宇宙商人がやって来て、あれこれ商売をしようとし、コーニックはハイパースペースを旅する技術を得ようとしますが、商人は代償にマヤを要求します。コーニックはロボットのマヤを作ってそれでごまかそうとしますが、結局マヤは連れ去られそうになります。しかしコーニックのアドバイスでマヤはその商人の女性版みたいな醜い姿になって、辟易した商人がマヤをαに戻します。なんだかこの商人がトランプ大統領みたいに見えたのが唯一の売りでしょうか。後はこういう宇宙商人ものはLost in Spaceでも既に出て来ています。
ウルトラセブンの「湖のひみつ」
ウルトラセブンの「湖のひみつ」を観ました。人気怪獣のエレキング登場。ちょっとポメラニアンみたいなデザインです。そしてカプセル怪獣としては怪力のミクラスが登場し、結構いい戦いをしますが、エレキングの電撃にやられて敢え無く回収。ダンがウルトラアイを盗まれる話は何回かありますが、これが初回。地球の少女に化けたピット星人からウルトラアイを取り戻したダンが、セブンに変身してまずエメリウム光線でエレキングの頭の二つの回転部を破壊し(ウルトラマンでもギャンゴに同じような回転パーツが付いていましたが、こちらも簡単に破壊されています。怪獣製作班としては作るの大変だったと思いますが…)、その後アイスラッガーで三回切り刻まれておしまい。ピット星人の円盤もエメリウム光線で撃破。(まだワイドショットは出て来ていません。)
スタートレック・TNGの”The Game”
スタートレック・TNGの”The Game”を観ました。なかなか面白かったですが、ストーリーとしては古典的名作「ボディ・スナッチャー」のTNG版です。ライカーが休暇中にカタリアン女性のエターナといい仲になりベッドでいちゃいちゃしていて、ヘッドセットを付けたARのゲームを勧められ、すぐにそれにはまります。ライカーはそのヘッドセットをエンタープライズ号に持ち込み、それはすぐに複製されクルーのほぼ全員に広まります。そんな中、女医のウェスリーはデータをシックベイに呼び出し、データのスイッチを切った後、データの配線の一部をカットします。丁度女医の息子のウェスリーがアカデミーの休暇でエンタープライズ号に来ていましたが、ウェスリーとそして仲良くなったロビンという女性の二人がそのゲームの広まり方が異常であることに気付き、分析すると中毒性があることが判明します。それをピカードに報告しましたが、ピカードも既にそのゲームの中毒になっていて…という展開。後はウェスリーはデータの自動修復機能をONにして、何とかそのゲームの機能をキャンセルしようとしますが、逆に他の全員に追い回され遂に捕まってウェスリーも無理矢理ゲームをやらされた所で復活したデータが、洗脳を解くライトを持って全員を正常に戻します。全てはカタリアンがエンタープライズ号を制圧して重要技術を盗みだそうとした陰謀でした。要するにライカーはハニートラップにあっさりかかった訳です。(笑)
ウルトラセブンの「緑の恐怖」
ウルトラセブンの「緑の恐怖」を観ました。植物みたいなワイアール星人登場。宇宙ステーションから帰って来た隊員にエイリアンが取り付いてというパターンはよくありますが、これもその一つ。ちょっとワイアール星人の正体が判明するまでがミステリー仕立てのじわじわ感。何故かアンヌはまだ2回目の登場にもかかわらず「ウルトラセブン!」と叫んでますがどこでそう命名(?)したんでしょうか。ワイアール星人自体は弱くて、一応謎の光線でセブンを苦しめたものの、またもアイスラッガーで真っ二つにされた後、それぞれをエメリウム光線で焼却。
スペース1999の”Journey to Where”
スペース1999の”Journey to Where”を観ました。ほとんどアーウィン・アレンのタイムトンネルのスペース1999版です。何故か急に2020年頃の地球からαに通信が入り、何かの食が起きるまでの10時間以内であれば、αの人を地球に移送可能と知らせてきて、実験も成功し、αの人は大喜びします。しかし1回に3人しか転送出来ないということで、まずコーニック司令官とヘレナとアランの3人が地球に向かいましたが、途中で地球側に地震が起きたため、3人は時空のどこかに飛ばされます。3人が意識を取り戻すとそれは地球のようですが、何故か月がそのままあります。結局蛮族(スコットランドのゲール)に捕まった3人はヘレナが細菌か何かに感染して肺炎になっていたのを「ペストで追放された」と解釈され、焼き殺されそうになります。すんでの所でコーニック司令官がモールス信号をαに送って位置が分かり、3人はαに戻ります。ヘレナが30分で肺炎になって、そして牢屋のカビで抗生物質作って、30分で回復って素人騙しもいい加減にしてほしいと思います。
ウルトラセブンの「姿なき挑戦者」
ウルトラセブンの「姿なき挑戦者」を観ました。レオを観終わって、昭和のウルトラシリーズは全部観たと思いきや、先日YouTubeでウルトラセブンのダイジェストを観ていたら、意外とウルトラセブンは6割ぐらいしか観ていないことに気付き、Blu-rayはかなり前に買ったものですが、この際最初から全部観てみようと思ったもの。初回ですが、防衛隊のメンバーに藤田進(姿三四郎、ハワイ・マレー沖海戦、雷撃隊出動す)、平田昭彦(初代ゴジラの芹沢博士、ウルトラマンの岩本博士、レインボーマンのミスターK)、佐原健二(ウルトラQの淳ちゃん)が揃っており、なかなか豪華。それからポインターが左ハンドルであることに気付きました。元がアメ車だから当然ではありますが。クール星人は前置きが長かった割りには(地球人は我々から見たら昆虫みたいなものだといいつつ自分が一番昆虫っぽい(笑))アイスラッガー一発で簡単にやられます。また第1話からカプセル怪獣のウィンダムが登場し、またウルトラホークの分離・合体も出て来て、なかなか盛りだくさんでした。しかし風来坊のモロボシダンが正体宇宙人なのに身元チェックもなく、いきなりウルトラ警備隊の隊員はないでしょ。