ウルトラセブンの「悪魔の住む花」

ウルトラセブンの「悪魔の住む花」を観ました。どうでもいいけどこのタイトル「悪魔の棲む花」の方がいいと思うけど…若き日の松坂慶子が、宇宙細菌ダリに取り付かれて吸血鬼と化してしまうという話です。映画「ミクロの決死圏」が1966年ですが、明らかにそれの影響が感じられ、ウルトラセブンがミクロ化して少女の体内に入ってダリと戦います。途中ダリに吹きかけられた泡でセブンは倒れますが、医者が少女に注射した薬のおかげで復活し、見事ダリを溶かして勝利、というものです。「ミクロの決死圏」に影響された作品としては手塚治虫の「ミクロイドS」もあります。しかし人体の中に入ってというのはこの後のウルトラシリーズの中にもありますが、大体描写はシャボン玉みたいなのが飛んでいたり、似ています。

スタートレック・TNGの”The Outpost”

スタートレック・TNGの”The Outpost”を観ました。お話はジェナイという星の宇宙船を救助する話から始まるのですが、途中からジェナイでは性が無くなっていて、男性・女性のどちらかだと意識する人は野蛮で矯正の対象となっていて、ジェナイのセレンはそれにも関わらず女性としての性的アイデンティティーがあってライカーを好きになって…という話です。要するに1950年代くらいまでの同性愛が宗教的にも法的にも処罰の対象だった頃の話をジェナイに置き換えているだけです。しかし話に無理があって、セレンはどうみてもこれまでのライカーが好きになる女性のタイプと違うのに、二人はすぐ恋愛関係になります。似たような話でトワイライト・ゾーンの”Number 12 Looks Just Like You”がありますが、そっちの方が脚本の処理としてははるかに上で、今回のはド直球過ぎて私には白けました。結末もいやな感じ。(セレンが矯正される。)

ウルトラセブンの「栄光は誰れのために」

ウルトラセブンの「栄光は誰れのために」を観ました。自分の腕を過信気味の、ウルトラ警備隊隊員候補のアオキが登場し、自分の手柄を立てようとして、却って敵であるプラチク星人がマグマライザーを奪い戦車をコントロールするのに協力した形になってしまいます。セブンがプラチク星人と戦いますが、プラスチック液を吹きかけられて固まったり、なかなか苦戦し、額のランプが点滅し始めます。(この設定最初は無かったと思いますが、ウルトラマンのカラータイマー設定を途中でセブンも取り入れたようです。)結局エメリウム光線でプラスッチクで出来た相手を炎上させますが、骨になってもまだダンに戻ったセブンを襲って来て、瀕死状態のアオキ(にもかかわらずダンは思い切りビンタしていますが(笑))がそれを撃ってようやくプラチク星人が倒れます。しかしプラチク星人でプラスッチクで出来ていますって、安易なネーミング…こういうアオキ型の男って、もう1回何かのエピソードで出て来たと思います。

Doctor Whoの”The Rescue”

Doctor Whoの”The Rescue”を観ました。このダーレクシリーズの最後です。裏から都市に侵入しようとするイアンとバーバラの一行は途中で犠牲者を出しながらもついにダーレクの都市に潜入します。そこではダーレク達が放射線発射装置のカウントダウンを始めていました。フロントから都市に侵入した組と中で落ち合い、協力してダーレクの都市全体のコントロール装置の破壊に成功し、ダーレク達は全員倒れます。ということでダーレクは全滅したようですが、後でまた出て来ると言うことはどこかで復活する話があることになります。ドクター、イアン達はターディスでまたどこかへ向けて発進しますが、その一行を衝撃波が襲った所でまた来週。

ウルトラセブンの「ひとりぼっちの地球人」

ウルトラセブンの「ひとりぼっちの地球人」を観ました。バルタン星人を上回る、むしろ宇宙忍者はこちらではというプロテ星人が登場し、大学の人工衛星というカモフラージュでスパイ衛星を打ち上げ、地球防衛軍のデータを集めます。ウルトラセブンとの戦いでは、分身の術と、本体と虚像の分離という技を繰り出し、セブンの技がほとんど空振りに終わります。結局プロテ星人を倒したのは一緒に転送装置を研究していた日本人学者で、一人しか転送出来ない装置に最後は自分とプロテ星人が乗って、装置が爆発してプロテ星人は倒されます。最後は人工衛星を持ち帰ろうとしていたプロテ星人の宇宙船からセブンが衛星を取り戻し、後はホーク2号が宇宙船を撃破。

スタートレック・TNGの”Ethics”

スタートレック・TNGの”Ethics”を観ました。なかなかの佳作。タイトルの倫理は複数形で、怪我をして足を動かせなくなったウォーフが自殺を選ぼうとする問題、そしてクラッシャー対ラッセル医師の先端医療の研究で患者を実験台に使っていいのか、という両方が問いかけられます。ウォーフが重い荷物が落ちて来て背中の神経を切断するという大怪我をし、クラッシャーによると一生治らないとの診断です。そこでそういう怪我専門の医師ラッセルが呼ばれます。ラッセルは自分が研究している療法をウォーフに適用することを提案しますが、成功率は30%ぐらいしかありません。一方ウォーフはそういう不具の状態で生きていくことを恥とし、ライカーに自殺幇助を頼みます。同時に別の所で500人くらいの怪我人がエンタープライズ号に運び込まれて来て、ここでもラッセルは未確立療法を試そうとして、クラッシャーの逆鱗に触れます。しかしトリアージという緊急医療の考え方では、時間の限られている中助かる可能性の高い患者を一人でも多く救うことが最優先の筈であり、ラッセル医師の主張は一理あり、むしろミリタリーの宇宙船であるエンタープライズ号の船医であるクラッシャーが平時的な医療倫理を主張するのはちょっと変に感じます。結局予想出来る展開として一回手術は失敗したけど、結局ウォーフは助かりますが、日本みたいに患者が助かったから良かったね、で終わらせていないのは良かったです。

ウルトラセブンの「700Kmを突っ走れ!」

ウルトラセブンの「700Kmを突っ走れ!」を観ました。スパイナーという新開発の高性能爆薬を研究所まで無事に運ぶという任務がウルトラ警備隊に課せられ、ダンとアマギが700Kmのラリーカーにスナイパーを積んで運ぶという、ウルトラセブンというよりマッハGoGoGoみたいな話で、ラリーカーも色々仕掛けがあって武装もしていますが、問題はアマギが子供の時に花火工場の爆発を近くで経験していてトラウマになっていてブルってしまってということで、それを如何に克服するかがもう一つのテーマになっています。結局ラリーカーは無事目的地に到着しましたが、実はそれは偽装で、本物のスナイパーは別の車でした、というオチ。
そしてスナイパーの爆発実験という時に、恐竜戦車登場。まったく戦車の上に恐竜を載せてしまう、というのは世界でも円谷プロしかやっていない素晴らしいアイデアです。その恐竜戦車、ゴモラみたいな強力な尻尾、目からの光線、そして戦車自体の火力、更にはその重さでセブンの腕を轢いて、と様々にセブンを苦しめますが、最後は恐竜戦車の口から落ちたスナイパーをセブンが光線で爆破して、結局一番恐れていた武器でやられるという最後です。

Doctor Whoの”The Ordeal”

Doctor Whoの”The Ordeal”を観ました。ダーレクの都市を背後から攻撃するための一行ですが、途中で洞窟に入りましたが、その途中にクレバスがあり、ジャンプして渡る必要があり、イアンが最初にやって成功して、残りも次々に成功しますが、最後の一人で途中で引き返そうとしていた臆病な一人が、飛び損ねてクレバスにはまってしまいます。一方ドクターとスーザンはダーレクの都市に張り付いて、送電回路をショートさせて監視カメラを使えなくしましがが、ダーレクに捕まってしまい、また来週。ダーレク達は自分達が生きるために放射線を撒き散らそうとしています。

ウルトラセブンの「サイボーグ作戦」

ウルトラセブンの「サイボーグ作戦」を観ました。タイトル通りで、それ以上何もないエピソードで、ウルトラ警備隊の通信要員を捕まえてサイボーグに改造し、基地に爆弾を仕掛けさせて爆破しようとしたもの。しかしすぐにダンがおかしいと気付き、爆弾を仕掛けている最中に見つかってしまいます。そしてサイボーグが仕掛けた爆弾は1個を除いて除去出来ましたが、最後の1個は実はダンの足に付けてありました。ってウルトラセブンに変身してから爆発してもあまり効果はなく、ボーグ星人は鎧みたいなのに包まれて一見防御が強そうなのに、あっさりアイスラッガーで首を切られておしまいです。もうちょっとストーリーにひねりが欲しかったですね。

スタートレック・TNGの”Power Play”

スタートレック・TNGの”Power Play”を観ました。久し振りにまあまあ楽しめたエピソードでした。エンタープライズ号はある惑星の月からの弱い救助信号を受信します。しかし非常に強い磁気嵐のため、生存者は確認出来ませんが、救助信号自体は200年前にこの地で消息を絶ったUSS Essexのものでした。磁気嵐で転送が難しいためライカー、データ、トロイの3人がシャトルで地表に向かいますが、嵐でクラッシュして不時着します。オブライエンが何とか転送して一行を救助するためのシールドを持って来ましたが、その時4人は雷光に打たれ、怪我していたライカー以外の3人は何かに乗り移られます。乗り移られた3人はエンタープライズ号の中で反乱を起こし、テンフォワードで人質を取って立て籠もります。3人が言うには、Essexの乗員の幽霊であり、200年前からこの星に囚われているのから解放して欲しいと訴えます。しかしよくよく問い詰めると、実はその月は囚人の監獄星であって、囚人がEssexの乗員の亡霊を騙っていたものでした。ピカードはカーゴベイを爆破すると脅し、結局囚人は元の月に戻って行きます。見物はデータがウォーフを嬲って殺そうとしたことや、オブライエンが自分の妻のケイコと二人の娘を脅かしていところです。