超三結アンプ再び

真空管アンプを聴きなおしが続いています。今日の組み合わせはこれ。
LUXMAN CL-38uC + 音の工房 SK-60KT(PCL86超三結アンプ)。
これがなかなかいいです。超三結アンプは前は高音の独特の輝きみたいのが強すぎる感じがありましたが、しばらく聴かないでいたらそれなりに熟成したように感じます。私としては全段差動プッシュプルアンプよりもこちらの超三結アンプの方が音としては好みですね。定位とか音像の実在感は全段差動プッシュプルアンプがいいですが、何というか全段差動は音が太めな感じで、真空管アンプらしさが減じているように思います。
超三結は3W + 3Wで現代スピーカーを鳴らすには非力ですが、CL-38uCが上手く補ってくれる感じです。この超三結アンプは音の工房のキットの部品を7割方取っ替えて、私なりにベストの音を出そうとして作ったものなので思い入れがあります。良く超三結アンプの音をドンシャリと評する人がいますが、私に言わせれば普段真空管アンプのカマボコ形の周波特性の音ばかり聴いているから、超三結の音がドンシャリに聞こえるんだと思います。私としては超三結アンプの方が自然な音に聞こえます。