コブダイ

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鳥羽水族館で撮影したコブダイです。徳島に住んでいた時、仲間内でコブダイを釣るのがブームになったことがあります。徳島の鳴門の防波堤の近くに大きなコブダイがいます。仲間の一人が60cmくらいのを釣り上げて「関西の釣り」に掲載されたことがあります。グロテスクな魚ですが、意外と美味です。

小林信彦の「ドジリーヌ姫の優雅な冒険」

jpeg000 35小林信彦の「ドジリーヌ姫の優雅な冒険」を再読。「大統領の晩餐」と並んで、小林信彦のグルメぶりが遺憾なく発揮されたある意味怪作です。元は雑誌「クロワッサン」の創刊時に12回連載されたもので、出版社側からの依頼は、明治時代の村井弦斎の「食道楽」の現代版ということでした。でも、それをそのままストレートに書いたりしないのが小林信彦で、主人公は、日活アクション映画から抜けてきたような超人ヒーロー二階堂秋彦のドジな奥さん、ドジリーヌ姫こと敏子さん。二階堂明彦は何故か料理にも異常に詳しく、それを敏子さんに教えていくという形で話は進みます。12話はバラエティに富んでいて、二階堂秋彦が超人にあるまじく太ってしまってダイエットする話や、小林信彦の生家を思わせる老舗の和菓子屋の話や、シャリアピンステーキの創始者の話など、実に楽しいです。その中に、全国各地での「雑煮」の違いを取り上げた話があって、懐かしく読みました。余談ですが、私は徳島に9年住みましたが、徳島では雑煮は元々尾張にいた蜂須賀家の家臣ゆかりの角餅を使ったもの、西日本で普通の丸餅を使っているもの、また祖谷のように米が取れないのでそもそも雑煮がない、など雑煮に関してはバラエティに富んでいるみたいです。

進め!ジャガーズ 敵前上陸

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「進め!ジャガーズ 敵前上陸」を視聴。若き日の小林信彦(中原弓彦)が脚本を書いた唯一の映画。監督前田陽一。映画としては正直な所、あまり面白くなかったです。硫黄島と元日本兵が出てくるのがセンスの古さを感じさせました。ただ良かったのは、若き日の(1968年)てんぷくトリオが見られたことと、中村晃子の可愛さでした。また、「星の王子さま」と呼ばれていた頃の三遊亭圓楽(五代目)も出演しています。この映画が出来る経緯は、「袋小路の休日」の中の「根岸映画村」に詳しいです。