宇宙家族ロビンソンの”Attack of the Monster Plants”

宇宙家族ロビンソンの”Attack of the Monster Plants”を観ました。かなりの美人ながら、何故かロビンソン一家の中では一番存在感のないジュディがメインの初めての話です。ロビンソン一家は惑星の中で見つけた放射性物質を精製して、ジュピター2号の燃料を作り出します。その過程で謎の植物に砂の中に引き込まれそうになったロビンソン博士とドンをドクター・スミスが見捨てて逃げ出したため、ドクター・スミスはこの星に置いていかれることになります。ジュピター2号から追い出されて野外で寝ていたドクター・スミスが見つけたのは、物質をそっくりそのまま複製する植物でした。ドクター・スミスはこの植物を使って燃料を複製するからという条件でジュピター2号に乗り込もうとします。しかし植物が複製した燃料の缶の中味は植物に過ぎませんでした。その内、夜中にジュディーが何かに誘い出されたようにふらふらと出ていき、複製機能を持つ謎の植物の花の中に身を横たえます。ドクター・スミスはそれを目撃し、今度はジュディーの居場所を教える条件でジュピター2号に乗り込もうとします。しかし、そこに現れたのはジュディーでした。しかしのジュディーは様子が変で、夜中に燃料を盗み出して謎の植物に与えてしまいます。それをまた目撃したドクター・スミスは、燃料を2本だけ残してくれたらそれでドンとドクター・スミスが地球に行き、残ったロビンソン一家がまた燃料を作るから、と取引します。ロビンソン一家は次の朝、ジュピター2号が謎の植物に取り囲まれているのを知り、それを中性子銃で取り除こうとします。そこに偽のジュディーが現れそれを止めようとして正体がばれます。ウィルが植物は44°F(約7℃)で凍り付くことを以前発見しており、ロビンソン博士とドンは植物をその温度で凍らせて、無事にジュディーを救い出します。しかし燃料は偽のジュディーが植物にまいてしまったため、一家の脱出はまたも失敗に終わりました。

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