NHK杯戦の囲碁、本日は倉橋正行九段と金沢真七段の対戦。この二人と、解説の高尾紳路九段とも、故藤沢秀行名誉棋聖門下、同門対決です。金沢七段は、あのアマ強豪の金沢盛栄さんの息子さんです。対局は黒の倉橋九段が下辺に大模様を張ったのを、白の金沢七段が手をつけていきます。ところが白は途中で手を抜いて止めて上辺を広げました。この時点では黒が優勢でしたが、黒は白に色々と利き筋を見られる打ちにくい碁になりました。局面は進んで今度は黒が上辺に打ち込んでいきましたが、その折衝の中で左上隅を生きにいったのが問題で中央を薄くしてしまいました。結局、白が中央の黒を取り、ここで白が優勢になりました。寄せでは大きな波乱はなく、終わってみれば盤面持碁の白の六目半勝ちでした。金沢七段はNHK杯戦初勝利です。
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指紋認証
新しいスマホには指紋認証がついています。折角ついているのでちょっと使ってみました。まず設定の所で指紋を認証させるのに10回ぐらいぐりぐりやらないと駄目で結構面倒。それで設定させて、画面のロックの解除に使ってみましたが、解除の時には指紋ぐりぐり(本体裏側にセンサーあり)で2秒くらいかかります。指紋認識が失敗した場合用に別の認証手段も設定しなければならないので、決してセキュリティ度のアップにはなりません。
新しいスマホのカメラのテスト
新しいスマホのカメラのテストです。前のカメラより画素数的にはダウンスペックしています。といっても1310万画素なんで、一般的には十分ですが。
スマホ買い換え
Googleアナリティクス
Google Analytics by Yoastというプラグインを用いて、googleアナリティクスの設定をしました。設定-Generalで、Authenticate with your Google accountを押して、そこで表示されるコードをコピーして、入力すれば使えるようになりました。
オオソリハシシギ
鳥山石燕の百鬼夜行絵図
私は故水木しげるさんの大ファンで、京極夏彦さんには負けますが、かなりの作品を読んでいます。
「ゲゲゲの鬼太郎」で意外と知られていないのは、あれに出てくる妖怪のデザインの大半は水木さんのオリジナルではないということです。特に敵方の妖怪は、江戸時代の絵師鳥山石燕の「百鬼夜行絵図」をベースにした模写が多くなっています。
論より証拠、画像は鳥山石燕の描く「ぬらりひょん」です。
「ゲゲゲの鬼太郎」では、鳥山石燕の妖怪が敵、柳田国男が著作で取り上げている妖怪が味方(子泣きじじい、砂かけばばあなど)という設定になっているそうです。
これを書いているのは別に水木さんを非難しているのではありません。水木さんや、カムイ伝の白土三平、子連れ狼の小島剛夕といった漫画家は、江戸時代の絵師の伝統を継承しているんだということです。
メジロ
ケンコー製のミラーレンズ500mm F6.3 DXで撮影したメジロです。このレンズは、韓国のSamyang製だということですが、良く写るレンズです。PENTAX製ボディとの組み合わせだと、ボディ内手ぶれ補正を生かして手持ち撮影ができます。逆光に弱いですが、専用のフード(金属製でなかなか立派なもの)が売られていますので、それを使いましょう。
ハクセキレイ
国営昭和記念公園で見つけた、ワカメちゃんヘヤーのハクセキレイです。