エーリヒ・クライバー

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クラシック音楽を聴く楽しみというのは、天才達が残した芸を味わうことなんじゃないかと思います。指揮者でいえば、数ある天才指揮者の中でも、私が好きなのはエーリヒ・クライバー。一般的にはカルロス・クライバーの親父さんとして知られています。息子もご承知の通り天才ですが、親父さんもそれに負けないくらいの天才だったと思います。それは、誰他ならないカルロス・クライバーが一番よく知っていたように思います。カルロスのレパートリーはかなりの部分、親父さんのレパートリーにかぶっています。エーリヒの偉大なところは、オーケストラを自由自在に操る能力、そしてオーケストラを歌わせる能力だと思います。エーリヒは録音嫌いだったようで、残された録音は多くありません。そんな中で、私が一枚挙げるなら、ケルン放送交響楽団とのシューベルトの「ザ・グレート」です。

ツグミ

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2008年1月に多摩川河川敷で撮影。ツグミが土の中からエサとなる幼虫をひっぱり出してくわえたところが撮れました。こういうの、狙って撮れることはなかなかなく単なる偶然ですが、嬉しいですね。

httpdだけSELinuxを外す設定方法

更新前のサーバーではずっとSELinuxをenabledにして使ってきたんですが、WordPressではSELinuxが動いているとファイルのアップロードができません。これを回避する設定はあるようなのですが、応急処置として、httpdだけSELinuxを外します。その設定方法は、
# semanage permissive -a httpd_t
です。システム全体をpermissiveにするよりは、この方が多少ましです。
ちなみに、この方法で外した後、再びSELinux保護を行うのは、
# semanage permissive -d httpd_t
です。

イタリア語再スタート

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イタリア語、4月号で再スタート。1年間ラジオ講座CDを聴き続けましたが、月4日間だけというのは厳しい条件でした。今年もその条件は同じですが、さすがに2回目なら少しはましになればいいかなと。講師は去年と同じ白崎容子先生。この先生のしゃべり方、本当に可愛くてラブリーです。69歳ですが、声だけ聴いていると20代と錯覚しそうです。去年は「イタリア語のシャワーを浴びましょう」とのことで、会話中心だったのですが、今年は最初の4カ月は文法中心で、残りの2カ月で会話、だそうです。文法をきちんとやり直したかったので、丁度良いです。安直に去年のプログラムを繰り返したりしないところはさすがです。