更新前のサーバーではずっとSELinuxをenabledにして使ってきたんですが、WordPressではSELinuxが動いているとファイルのアップロードができません。これを回避する設定はあるようなのですが、応急処置として、httpdだけSELinuxを外します。その設定方法は、
# semanage permissive -a httpd_t
です。システム全体をpermissiveにするよりは、この方が多少ましです。
ちなみに、この方法で外した後、再びSELinux保護を行うのは、
# semanage permissive -d httpd_t
です。
SELinux保護下でWordPressを動かす方法は、
http://ufuso.jp/wp/?p=13612
に出ています。