二ヶ領用水の桜

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2010年に撮影したものです。久地の円筒分水につながって溝の口の方に伸びる二ヶ領用水に沿って、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、ヤエベニシダレ、枝垂れ桜が植えられています。色んな桜があってそれぞれ咲く時期が違いますので長く楽しめます。二ヶ領用水沿いでは、他にも宿河原の桜が有名です。

コバケンのブラ1

ブラームスの1番ブラームス:交響曲 第1番、ハンガリー舞曲集は、ここで紹介したように、220種類以上持っていますが、割と最近、e-onkyoというハイレゾの配信サイトからダウンロードした、小林研一郎指揮読売日本交響楽団の演奏が、かなりの高水準です。元々コバケンさんは熱く情熱的な指揮ぶりで有名な人だと思いますが、この演奏ではその情熱を過度に前に出さず抑えながら、ぎりぎりのバランスを取った緊張感を保った濃いアンサンブルで演奏が進んでいきます。読売日本交響楽団も本当にうまいです。最近の日本のオケは私の学生時代に比べると本当に水準が高くなりました。録音も素晴らしいです。

レンズによる描写の違い

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同じバラを4本のレンズで撮り比べてみたものです。
上から
(1)SigmaのAFマクロ70mmF2.8EX DG
(2)PENTAX A★85mm/F1.4
(3)PENTAX FA100mm/F2.8 Macro
(4)PENTAX 67 SOFT 120mm/F3.5
です。
(1)のSigmaのマクロレンズは非常にシャープなレンズです。でも(2)の85mmF1.4と比べると描写が平面的で、花びらの質感も(2)には劣ります。(2)はマクロレンズではありませんが、素晴らしい描写で、私にとっての神レンズの一本です。(3)の100mmマクロは、同じPENTAXの(2)と同じ傾向の絵柄ですが、やや大味な感じです。(4)はPENTAX 6X7用の120mmソフトレンズをある程度絞り込んで撮影しました。4本の中では、一番花びらが厚ぼったく写っています。
私は花を撮る時は、マクロレンズよりも85mmF1.4をよく使いますが、それはやはりこのレンズの描写に惚れているからです。

PENTAX SMC TAKUMAR 55mm F1.8

takumar55-01takumar55-02takumar55-03中古市場でわずか3000円弱で買えるレンズの実力です。このレンズは、ベストセラー機アサヒペンタックスSPとセットで売られていたレンズなので、中古市場では数多く出回っており、とてもリーズナブルな価格で入手できます。写りは発色・柔らかさ・抜け、素晴らしいレンズです。最新のズームレンズは15枚も20枚もレンズを使ったものがほとんどですが、このレンズはシンプルな5群6枚の構成です。オーディオでいえば真空管アンプで、元の被写体の情報量がそれだけ失われることがなく残っているのでしょうね。また、このレンズは「アトムレンズ」としても有名で、微量の放射性物質を含みます。ガラスにトリウムなどの放射性物質を微量加えると、屈折率が上がるので、レンズを小型化する際に使われた手法です。もちろん、健康に害があるようなレベルではありません。

日本にいる英語のナレーター

英語の教材として、NHKラジオの実践ビジネス英語と、雑誌としてCNN English ExpressとEnglish Journal買ってます。この3つの媒体で、英語しゃべっている人、結構ダブりがあります。実践ビジネス英語は今月号から登場人物が半分くらい新しくなりましたが、そのうちの一人、リディア・グレースをしゃべっている人は、CNN English Expressで最近ナレーションやっている人です。逆もあって、実践ビジネス英語でアリス・コリンズの役をやっていた人がCNN English Expressに登場したりしています。思うに、日本にいる「プロの」英語ナレーターって数が限られているんでしょうね。狭い業界ってやつです。

サカツラガン

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2008年1月に多摩動物公園で撮影したサカツラガンです。このガンは、昔は小数日本にも渡って来ていたようですが、今では迷鳥レベルです。野生のガンを撮影する大変さは八郎潟への2回の撮影行で身に染みましたが、動物園でしか見られないというのも寂しいものです。中国のガチョウはこのサカツラガンを家禽化したものです。