ブラームス交響曲第1番ハ短調

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ブラームス交響曲第1番ハ短調のCD・レコードを全部で220種類以上持っています。写真はまだコレクション途上のもので、165種類くらいです。おそらく日本のどこのCDショップ(中古盤屋も含めて)でも、これだけ揃えている所はないと思います。
学生時代からクラシック音楽を聴いていますが、学生の頃はブラームスの交響曲といえば、4番が好きで、1番は鈍重な感じがして好きではありませんでした。ところが、社会人になって、バーンスタイン指揮ニューヨークフィルのブラームス1番を聴いてから、この曲が大好きになりました。2009年になって、突然カタログ征服に目覚め、コレクションを始めました。

220種類持っている中で、お勧め盤は多々ありますが、いくつか紹介してみます。
1. バーンスタイン指揮 ニューヨークフィルハーモニック
この曲に目覚めた思い出の演奏で、本当に何回も聴き直しました。後年のウィーンフィルとの全集に比べ、この頃のバーンスタインは若さと熱気にあふれています。
2. フルトヴェングラー指揮 北ドイツ放送響
フルトヴェングラーのブラ1はたくさんありますが、ウィーンフィルやベルリンフィルとの録音よりこの北ドイツ放送響との1951年の録音が出色です。数あるブラ1の録音の中でもベスト1だと思います。
3. カラヤン指揮ベルリンフィル 1988年10月ライブ
カラヤンもこの曲を得意とし、録音も何回もしています。そんな中で、この録音はカラヤンの最後のライブ演奏です。この日の演奏会はトラブル続きだったみたいですが、何故かそういう最悪の環境が最高の名演を引き出しています。カラヤン嫌いの人も納得する演奏で、鬼気迫るものがあります。
4. ラトル指揮ベルリンフィル
2008年の録音です。ラトルの指揮はフルトヴェングラーとカラヤンのいいとこ取りで、素晴らしい演奏です。
5. クレメンス・クラウス指揮 ブレーメン州立管弦楽団(THARA TAH455)
上記4つはメジャーですが、希少盤を1枚紹介すると、ウィンナ・ワルツの専門家のクラウスの録音が挙げられます。歌心あふれる素晴らしいブラームスです。

上記以外にも定評のあるミュンシュ・パリ管、アンチェル・チェコフィル、ガーディナー・オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティーク、リンデンバーグ・北西ドイツ響などなど、名演はまだたくさんあります。最近聴いたのでは、小林研一郎指揮読売日本交響楽団のも良かったです。というかブラ1については曲が素晴らしく、凡演を探す方が難しいくらいです。一方、無いものねだりもあって、たとえばクライバー父子は何故かブラ1の録音を残していませんし、ライブでもやったという記録がありません。またクナッパーツブッシュのブラームスは3番が有名ですが、1番はありません。クナの1番と称しているレコードを持っていますが、このレコードの演奏はクレンペラーのものだということです。

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