「原子力潜水艦シービュー号」の”The Amphibians”(両生類)を観ました。ある博士が人間が完全に海底で生活できるかという実験のための海底基地を作り、海から全ての食料を取り出して半年が経過。それだけならまだしも、博士は人間の体温を魚なみに下げ、喉に人工のエラをつけて両生類人間を作ることに成功。そして自分自身を両生類人間にしただけでなく、ダイバーを捕まえて次々に仲間を増やしていきます。その海底基地の酸素使用量が予定より20%も少ないことに不審を持ったネルソン提督がクレーン艦長とシービュー号に調査を命じ…といった話。結局人体を改造するのに使った薬物が脳神経に作用して人間の野心と残酷さを助長し、という感じで、シービュー号は両生類人間に爆破されかけますが、何とか助かり、等々という内容です。写真は水槽の水の中で寝ている改造された女性ダイバーです。何か私の世代だとショッカーの改造人間手術を思わせます。
「原子力潜水艦シービュー号」の”The Amphibians”(両生類)
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