「原子力潜水艦シービュー号」の”Jonah and the whale”を観ました。この話から第2シーズンとなり、カラーになります。ソ連の海底研究所が大クジラに襲われ破壊されます。それを設計したロシア人女性博士が、シービュー号から潜水球(ダイビングベル)を降ろして破壊の跡を調査しようとします。(何故アメリカとソ連が仲良く協力しているのかの理由は不明です。)しかし最初の調査で潜水球がまたもクジラに襲われ乗っていた人は死にます。それで次はロシア人女性科学者とネルソン提督が潜水球で調査に向かいますが、こちらもクジラに襲われ、クジラに潜水球が飲み込まれてしまいます。後はシービュー号のクレーン艦長以下が如何にこの潜水球を救助するかというだけの話です。タイトルは旧約聖書の「ヨナ記」に基づいています。この旧約聖書ではヨナは大きな魚に飲み込まれ、その腹の中で3日を過ごします。ともかくクジラの体内の特撮がちゃちでビニールとかを使っているのが丸わかりでアーウィン・アレンらしい安っぽさです。
「原子力潜水艦シービュー号」の”Jonah and the whale”
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