Raspberry Pi 3 b+を買いました。

ラズベリーパイを買いました。3のb+というので多分最新版だと思います。ラスペリーパイについては以前から知っていました。一つは私の担当のお客さんであったアールエスコンポ-ネンツが日本での総代理店をやっていたので、そのDesignSparkというユーザー向けサイトで良く特集みたいなことをやっていました。もう一つは以前(2014年)に、ある大学で行われたマイクロマウスの大会を私が勤めている会社でスポンサーをやったので、見学に行き、その終了後のパーティーでラスペリーパイ(ラズパイ)がマイクロマウスに沢山使われていることを知りました。その同じ時にラズパイでLinuxを動かすのが流行していることも教えてもらいました。
今回買った3b+はその当時のものから比べて非常に進歩していて、CPUは1.4GHz(中味はARMです)、メモリーが1GB、USB2.0ポートx 4、HDMI端子、無線LAN(2.4G、5G対応)、もちろん有線LANもあり1000BASE-Tです。つまり、ほとんどちょっと前の普通のPCという感じです。HDDはついていませんが、私が買ったセットにはSunDiskの32GBのマイクロSDがついています。
ところが最初に買ったのはトラブって、Debianの起動までは行ったのですが、その後すぐにブラックアウトしてしまい、まったく起動しなくなりました。おそらくハードウェアの不具合ではないかと思います。それでそれは返品し、同じものを買い直したら今度はうまく行きました。
まだ何をこれでやるか決めていませんが、一つには会社で新人に対するLinuxの学習ツールとして使えないかと考えています。