次亜塩素酸ナトリウムの使い方についての不適切記事、今度は毎日新聞。何でわざわざPETボトルを使うのか。PETボトルは単に500mlの量を分かりやすく説明するために使っているだけで、次亜塩素酸ナトリウムを薄めるのにPETボトルを使うのは、
(1)誤飲の危険性
(2)つけ置きが出来ない
でまったく意味が無いと思います。しかも薄めた液は使い捨てなのに、何でペンで「消毒液」と書くのか、意味不明以外の何物でもないです。漂白剤の量も漂白剤のキャップを使うべきで、漂白剤の説明にも付属のキャップを使って量が説明してあります。(キッチンハイターならキャップ1杯が25ml、ピューラックスなら10mlです。)
私はいつも5Lの洗い桶を使っています。布巾とかをつけ置きも出来ますし、布を絞って拭き掃除も簡単です。終わればそのまま捨てるだけです。後、それからこれも読売新聞と同じですが、ハイターなどの家庭用の漂白剤は使う時濃度が6%ある保証はどこにもありませんから。
ともかくこの記事を書いている人は、キッチンハイターで漂白した経験がまるで無いんでしょうね。普通キッチンハイターで消毒するものと言えば、布巾かまな板でどっちにしてもPETボトルなんてまったく出番がありませんけど。
次亜塩素酸ナトリウムに関する問題記事ー今度は毎日新聞
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